きのうは夜から
カウンセリングがあったので、
日中に用事を済ませた。
朝いちばんで
来年の音楽堂の予約を取り、
(5月は取れず4/12になった)
日中は丸いち日、その為の
編曲に精を出していた。
先日、
ドイツ・ショット社から届いた
『ある貴神の為の幻想曲』を
テキストとして、
17世紀バロック期の
ガスパール・サンスの
舞踏曲集を二重奏用に編んでいた。
夜のカウンセリングが終わってからも
11時まで仕事をして、
どうにか一日で2曲を
編曲し終えた。
楽譜を読んで、考えて、
拾って、書いて、弾いて・・・と、
手間のかかる作業だが、
それ自体が音楽活動なので、
溜息をつきながらも
「楽しいか?
楽しいだろう・・・」
と自問しながらやっている(笑)。
本音の処は、
「くる楽しい」
(苦しい+楽しい)
が混ざったような
ものかもしれない(笑)。
来月からは
早くもデュオの合わせ練習を
開始する段取りになっている。
今シーズンは既に
切って落とされた感じでもある。
***
編曲でオシリが痛みだし
脚もシビレだしたので、
昼休として
気晴らしに外食に出た。
通勤路で見つけた
旧ラーメン店の跡地にできた
町中華に行ってみた。
ネットでは
ネイティヴの店とあったが、
市内にあるいくつかの
本国人の店が、必ずしも
“口に合う”ものではないと
経験しているので、
過大な期待もなく試食に出かけた。
厨房では
中国語が飛び交っていた。
初めての店では
だいたい試食セットが決まっていて、
それがあれば
ワンタン麺と餃子にしている。
いずれも、
麺・雲吞・餃子と
パスタもん、粉もん・・・で、
その質の違ったものの
「美味加減」で
他の品も言わずもがな・・・と、
査定できるのである。
さて・・・
麺は普通。
悪く言えば、ありきたり、
特徴なし、面白味なし、
大して美味くもなし。
雲吞・・・
皮厚し。
「雲を呑む」が如く
ビラビラ感はなく、
さりとて、モッチリ感もなく、
「雨雲」の如しドンヨリ。
餡の海老は佳し。
餃子・・・
餡から汁が
滴り垂れるのは佳きかな。
されど、旨味に欠ける。
皮もパスタの旨味がない。
総じて、野暮ったい
大陸系の味かなぁ・・・。
ついでに、
スープはストレート味だが、
単調に過ぎて
「清湯(ちんたん)」としても
魅かれるものはなかった。
リピータブルになるような
ふた品ではなかった。
***
帰りに
古書店に寄ったら、
110円コミック・コーナーに
中刷りの挟まった真新しい
《フィンランドのホテル物》があり、
新書店でその表紙が
気になっていたので
迷わず買ってみた。
去年は、
『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』
にドップリ嵌ったので、
北欧物に親近感があった。
このみの絵柄と
キャラだてだったので、
完結の4巻まで、
すぐさまAmazonに
古書を注文した。
***
古書店前の自販機に
昭和40年頃の
『パレード』の
ミルクセーキの「復刻版」が
あるので、いくたんびに
味わっている。
その特徴は、
卵黄が使われているので、
独特の風味がする。
家でも、
年に一度くらい、
卵黄と牛乳・生クリーム・蜂蜜で
濃厚ミルクセーキを作ることがある。
酒棚には、
アドヴォカート(advocaat)という
オランダ産の黄色い濃厚な
クリーム状のリキュールもある。
これも仄かな卵黄の香りがする
洋風「玉子酒」である。
度数は15%と高いが、
"アドヴォカート"とは
オランダ語で「弁護士」という
意味だそうで、これを飲むと
弁舌が爽やかになるからだという(笑)。
***
自称
『大日本餡子党』総裁なので(笑)、
冷蔵庫に餡子を切らしたことがない。
嬉しい事に、
最近、YouTubeで、
皮のポリフェノールが
赤ワインやチョコよりも
含有量が多いというので
健康食品という事にしている(笑)。
ポリフェノールは
植物が生成する抗酸化物質で、
体内の活性酸素を取り除いて
過酸化を防ぐ効果がある。
ほぼすべての植物が持つ
苦味や渋味、色素の成分で、
花の色が鮮やかで美しいのも
ポリフェノール(キサントフィル/
アントシアンなど)によるものだという。
『カテキン』や『イソフラボン』は、
動脈硬化の予防や老化の防止、
シミ対策になるようである。
毎日の習慣に取り入れると、
サプリ以上の自然食による
健康効果がありそうだ。
****
近所の『ファミマ』で
『ゆであずき』を二缶買ったので、
ついでに、道路向かいに
新装オープンした
『アミュパ』(アミューズパーク)の
様子見をしてきた。
なにせ、
常連店だったスーパー『いちい』と、
『とり伝』『牛角』の跡地が
丸々、遊具施設になったので、
どんな風に変わったのか興味があった。
そしたら、
駅前にある『ラウンドワン』みたいな
キッズコーナーがあり、
これは、リク坊が帰省時に
連れてこれそうだな・・・と、
ジイジは孫が嬉々として
遊ぶさまが目に浮かんだ。
**
きのうは
お昼にガッツリやったので、
夜は、カミさんが
テニスでいなかったから、
ミニ胡瓜とスプラウト、
イチゴだけで済ませた。
近頃、すぐにAIに
思いついた事を
尋ねる習慣がついた(笑)。
「ミニ胡瓜」の正式名は
何だろうと、問うてみた。
+++
ピッコロ:
イタリアの品種で、
ピクルスのために作られています。
太くて短く、実がギュッと
詰まっているのが特徴です。
サラ:
サカタのタネが開発した品種で、
10~12cm程度で収穫できます。
濃い緑色のツルっとした外皮と
しっかりとした食感が特徴です。
ミニQ:
トキタ種苗が開発した品種で、
大きく成長させても
13cmほどにしかなりません。
見た目はまさに小さいきゅうりといった感じです。
白石もろきゅうり:
宮城県で栽培されている
ブランドきゅうりで、
サイズは10~13cm。
そのまま食べても美味しいし、
浅漬けなどにもおすすめです。
ラリーノ:
ミニきゅうりの中でも、
いぼのない品種の1つです。
ツルツルとした表面が特徴で、
サイズは10cm程度です。
・・・してみれば、
ゆんべの地域柄
「白石もろきゅうり」
だったんかもしれない。
あ、袋を見れば、
よかったんか・・・(笑)。
****
きょうは
名人戦【第五局】がある。
すでに、
「3-1」で王手をしているが、
今日の勝率9割5分の「先手番」で
『初防衛』を果たしてほしいものである。
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