『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

アグアドの支持器

2022-08-23 06:45:27 | ギター

いよいよ今日から
出勤である。

一か月ものロンバケで、
少々、休みボケの感もあるが、
幼稚園来、学校社会を離れてないので、
こういうのを60年ちかく
続けているから慣れてはいる。

*

休みボケとは関係なく・・・
時々、やらかす事だが、
きのうも、右足の小指を
室内で家具にぶつけて、
あまりの痛さに悶絶した(笑)。

しっかり血まででて、
なかなか止血せず、
ベッドパッドまで
汚してしまった。

これは、加齢に伴う
「空間認知」能力の低下
なのだろうが・・・
忘れた頃にやらかすので、
難儀している。

*

 

カラダが暑熱順化しているようで、
28℃くらいでも体感的には
たいして暑くは感じない。

それでも、
夜は25℃以上の「熱帯夜」で
蒸し蒸しする晩なぞは
さすがに冷房なしでは眠れない。

31℃の日中に、
買い物&散歩に出かけたが、
直射日光が肌にピリピリするのが
感じられた。

それでも、
往復10分ほどの近所なので、
紫外線によるカラダの虫干しと思って
「日光浴」を兼ねて歩いた。

いつもの原っぱには、
また野生アスパラが
数本生えてたので、
気持ちよくポキリ、ポキリ摘んで、
その切り口から水分が
ポタポタ垂れるのも
観ていて涼しげであった。

*

自宅カウンセリングがあった日曜日に、
カミさんが、ひとりドライヴで
相馬まで行ってきたようで、
ソーちゃんも「おやつ」に選んだ
銘菓『じゃんがら』を買ってきてくれた。

もう、半世紀以上ある
ロングセラーのお菓子で、
その食感、味・・・と、
独特のものがあって、
マイ・フェイバリットの一つでもある。

*

 

地元の聖光学院が大敗した
仙台育英が優勝した。

優勝旗が白河の関を超えるのは
史上初である。

かつて、
ダルビッシュを擁しても叶わず、
古くは三沢高の太田投手、
磐城高の田村投手・・・と、
いずれも決勝で敗れてきた。

今、「乱世」でもありながら、
「時代の転換点」なので、
多くのエポック・メイキングな事柄が
連鎖的に起こっているから、
おそらく育英が勝って
ブレイクスルーするだろう・・・
という予感はあった。

*

 

夏休み最後の日のきのう、
『リュート・マラソン』用に
頑張って、練習曲を中心に
10曲ほど一日で録画録音した。

特に、これまで、
あまり馴染みのなかった
アグアドの作品をいくつか
文字通り練習して録ってみた。

アグアドはスペインの
ギタリスト兼作曲家だが、
彼の演奏スタイルは独特で、
ギターのボトムを載せる
支持台を用いていたことで
知られている。

その後、タルレガの時代になって、
足台が用いられるが、
現代では、また、ギターレストという
支持器が使われ出している。


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