声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

今日の夕焼け

2024-08-31 19:09:12 | Diary

日中は止む間もなく降り続いた雨が夕方になって上がった途端、

空が赤く染まり、虫たちが一斉に鳴き始めた…

台風は、どうなったのか?

昨夕から今朝まで、緊急避難確保が出ていたようだが、

近所の人たちは公民館に行ったのだろうか?

天気予報では、今夜がピークのような事を言っていたが…
この後も降るのだろうか?

息子の住む横浜の桜木町駅周辺では雷が鳴っているらしい…

線状降水帯は海水温が高いせいで
発生するらしいから、まだまだ安心はできない。



TOP画像は動画の切り取りだが、
Facebookに動画のまま投稿したら、

「京都でも見られました」との書き込みがあった…

赤く染まった空に、東寺…五重塔のシルエットが浮かんだ…

想像するだけで美しい風景だ。

「若い頃、御所のすぐ前の放送局に通っていた頃を思い出しました」

と返信したら、
すぐに
「朝の番組…聞いていました」
との答えが返ってきた。

当時出演していた番組名を記すと、

「聞いていました…その頃の自分は20代でした」

とのこと…

Facebook上での繋がりではあるけれど、
そんな何十年も前のことを憶えてくれていた人がいた事が嬉しい。

メインパーソナリティのT氏は既に鬼籍に入られた。

送られてきたT氏の著書には、少しだけ私のことも綴られていた…

当時の私はT氏から
《島根のカルメン》と呼ばれていた。

ロングのソバージュヘアで250ccのオートバイを乗り回し、姐御肌…

そして、1番の問題は、京都の事をよく知らない田舎者だった…

T氏は、そんな田舎者の私をよく揶揄ってトークのネタにした…

今なら炎上しやすいネタだが、当時は普通だった。

いや、揶揄ってもT氏のトークには知性や品があったし、
何より私のような田舎者に対する思い遣りがあった。

ずっと歳下の私に対して、一定の距離を置きながらも、
放送人としての考え方やネタのインプットやアウトプットの方法についても教えてくれた。

T氏の人脈のおかげで、私などは滅多に会えないような、
茶道界や華道界の重鎮、有名企業のトップ達などの豪華なゲストが呼ばれた。

ラジオの楽しさだけでなく、失敗談や苦労話もT氏は本音で語ってくれた。

貴重な経験をさせてもらった…


朝早い番組だったので、
私が夕焼け空の京都を見る機会は、ほとんどなかった…

いつか、夕焼け空の京都に訪れてみたいものだ…。




















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ホコリの上で暮らす

2024-08-29 09:38:00 | 報道 ニュース ワイドショー
気になって仕方がない…

予想では日本列島を包み込むように台風が進むらしい。

台風から離れた場所でも線状降水帯が発生し、その影響で土砂崩れが起きている…

時間が経ってから崩落する場合もある。

こんな場所で土砂崩れ?と思ったのは、松山城の周辺で起きた土砂崩れだ。

道路に亀裂が入っていたり、水がちょろちょろと流れていたり…予兆があったのかもしれない…が、

そんな場所は、日本中どこでもある。

自分の家が、どのような場所に建っているかなんて、
私を含め、よくわかっていない人のほうが多いのではなかろうか?

我が家は関東ローム層の傾斜地に建っている。

中学生の頃、社会科で
『関東ローム層は火山灰が降り積もってできた』と習った記憶があるが、

1995年の日本火山学会誌によれば、
関東ローム層は《火山灰の堆積によるものではなく【風塵】が積もってできたもの》なのだそうだ。

風塵って…ホコリ?

我が家が建っているのは、ホコリの上だったのか!

(゚o゚;;


だから他の地域で地震が起きるとよく揺れるわけだ。

ただ揺れる割には家のダメージはほとんどない。

東日本の震度6でも棚から本や小物が落ちる程度だったし…

いやいや、ホコリの上に家が建っていてこの程度で終わるわけがない。

これは、詳しく調べる必要がある。


市のHPの《歴史的風致形成の背景》によれば、
『火砕岩層の上に関東ローム層が堆積』とあった…

…ということは二層になっているということか。



今朝は、M嬢と散歩しながら敷地内の地形を見て廻った。

敷地内の未舗装の道は黒っぽい土地だ。
これは関東ローム層の特徴だ。いわゆる黒ボク土ってやつだな。

昨夜の雨で所々に水溜りができている…

敷地の北側のアスファルトの農道は頻繁に大型トラックが行き来している。

万が一、この農道に亀裂が入っていたりしたら、
そこから一気に崩れて地滑りが起きる可能性も皆無ではなさそうだ。

農道の北側には、昨年できたばかりの太陽光発電…

回覧板で説明図を見た記憶があるけれど、

あの時は、人の土地のことだし、
さほど関心もなかったが…

今思えば、地盤などへの影響を訊けばよかった。

十分に調査して設置してあるとは思うが…
大丈夫かな?

気晴らしに、以前作った手描きのイラストを編集して短い動画にしてみた。

GIFトースターというアプリ、
以前よりも使いやすくなっている。






















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令和の米騒動 o(`ω´ )o

2024-08-25 17:49:00 | 報道 ニュース ワイドショー
ここなら売ってるかも…

そう思って来たのに…

考える事は皆んな同じなのか、
お米売り場は空っぽ…

連日、TVのニュースやワイドショーで
《お米がない》事を取り上げているせい?

それとも、誰かが買い占めてるせい?

都会ならまだしも、
こんな田舎の道の駅なのに、玄米すら売っていないって…

どういうこと?

農水大臣さま‼︎

「どーいうことですかっ⁈」

お米のストックは十分あるって…
アレはウソだったんですか?

現実を見てください!

現場を視察してください!

庶民の生活を直視してください!


あぁ、むしゃくしゃする!
o(`ω´ )o


9月になれば、米不足は解消されるって本当だろうか?

地元の道の駅では10月まで入荷はないと言っている。

因みに我が家は、
パックのご飯は、非常時用に買い置きしているだけで、普段は食べない。

スーパーでも、ドラッグストアでも
パックご飯だけは豊富に並べられているのを見ると…

これはもしや?政府の謀略か?

危機管理意識を煽ってる?

南海トラフ地震に備えて、
ご飯炊くよりパックご飯を食べて慣れておくように…

そういうこと?

これは…考え過ぎか。
(−_−;)


今日のぐりーんふらわー牧場
















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セレブ御用達の…

2024-08-24 14:49:00 | 大型犬との生活
仕事先の駐車場に品川ナンバーの白いGeländewagenが止まっていた。

そういえば、
朝ドラに出演したこともある若手女優もGeländewagenを運転しているとか…

美容院の週刊誌に写真が載っていた。

芸能人に人気のある車種だが、
中古でも1,000万円を超える高級車は
余程のお金持ちでないと維持できない。

部品代だって国産車の何倍もするし、
税金も高い…

昔はゲシュタポのイメージが強くて抵抗感がある人もいたらしいが、

今では軍事車両のイメージが薄れて、
デザインも高級なオフロード車のイメージが強調されているように思う。

確か川も渡れるはず…

大雨の時にアンダーパスで動けなくなる事もないのだ…

防災用には強い味方になる。

大型犬を乗せても十分な広さだし、食料や水も積んでおけば3日間くらいは車中泊もokだ。

機能性も抜群だし、
さすが独車らしい合理性も兼ね備えている…

そういえば…
M嬢の以前の飼主さんも同じメルセデスの大型車に乗っていたようだ…


そんな話を夫にすると、

「都会の高級住宅街の屋上で外を眺めていた頃と今とでは、どっちがMは幸せだろうね」

と笑う。

M嬢は、こっちに来て随分と逞しくなったし、身体もひと回り大きくなった。

散歩中に鶉の巣を見つけて大騒ぎするのは勘弁願いたいが、

成犬で6才を過ぎて大きくなるのは、

金魚鉢から大型水槽に変わった途端に
金魚が巨大化するのと同じ原理なのか?


ちなみにM嬢は私の国産車には乗りたがらない。
単に狭いからかもしれないが…












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モヤモヤは続く

2024-08-23 12:41:00 | 報道 ニュース ワイドショー
パリ五輪で柔道の団体戦を見たときにも思ったけれど…

(階級の違う相手と闘って勝てるわけがないじゃん!)

とぼやいた。


今日は、高校野球決勝の延長戦で
10回からのタイブレークでの試合を見ながら、

(決勝戦ぐらい、どっちかが自力で点を入れるまでフツーにやらないんかい!)

とぼやいた。

昔は青森の三沢高校と松山商業のように延長戦で決着がつかずに、

翌日に再試合というのがあったのに…

最近では、タイブレークのせいで、
歴史に残るような試合はなくなった…

死闘という言葉も今後は死語になるだろう。

確かに猛暑の中で負担を減らす…というのは必要だが、

それなら、

もう間に合わないが、
クラファンでも何でもやって甲子園球場を全天候型のドーム球場にするか、

試合を13回くらいでやめて翌日に持ち越すか…にすれば?

と思うのだ。

タイブレークというシステムは、
運に大きく左右される…

どう考えても延長戦が始まってすぐの10回からの適用は早すぎるように思えてならない…

勝ったほうも
「運が良かったね」

負けたほうも
「運が悪かったね」

でチャンチャン…である。

《熱闘甲子園!》の有り難みが半減する。

もっとメイクドラマを見たいのだ!

何でもそうだが、物事には経過が大事なのだ。

タイブレークは高校野球決勝戦の価値を下げてしまっているように思えてならない。

例は悪いが、

コツコツ努力して働いて貯金して
ようやく家を手に入れる直前に、高額宝くじが当たったような…

汗と涙の大事なプロセスが台無しじゃないか!

…端折らないで欲しい。

(−_−;)






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知識の塵

2024-08-22 09:31:00 | Diary
今朝は霧。

気温が下がるのはありがたい…






浅田次郎の《母の待つ里》を読み終えた。

ストーリーを追う癖のあるせっかちな自分にとって、
アタマを使わなければ理解できない浅田氏の文章は表現も巧みな上に知らない言葉も多く、

特に方言で綴られた箇所は一度読んだだけでは理解不能…

ところが不思議なことに、その方言の箇所は、声に出して読むとスンナリ理解できた…

音声を伴って初めて理解できる…
言葉とは本来そういうものなのかもしれない。

気になった言葉は、スマホのメモ帳に書き留めておく。

なので私のメモは時々容量オーバーになる…多分、アタマの中と一緒だ。

容量を遥かに超えた知識は、早々とこぼれ落ちる…

滑舌練習で
『地質学的、知識の塵』
と言うのがあるが、

私の場合は、まさに集める先から知識は塵となって散って行く。

ムダな努力かもしれないなぁ…。


先だってクイズ番組で有名アナウンサーが、
歴代総理大臣のフルネームを思い出せず悪戦苦闘している姿を見て、ちょっとだけ安心したものだが、

喉まで出かかっているのに、すんなり出てこない名前や言葉が私の場合も多すぎる…

昨日午前中の講座では

《語彙力を増やす》をテーマに、

AIに作らせたセリフのない4コマ漫画の4つの場面を適当に組み合わせてもらい、

浮かんだセリフを言葉にして、
そこからストーリーを作ってもらったが、
コレがけっこう面白かった。

同じ絵で同じ組み合わせであっても、
全く違うセリフや違うストーリーが作れるのだ。

想像力や発想力が豊かでも、
それらを言葉で表現できなければ伝わらない。

話力を磨くために、語彙力を増やすことは何より大事だと思う。


しかし、そうは思っていても
新しい言葉ほどなかなか覚えられないものだ。

たまに、
40、50代女性に大人気のジェーン・スーさんの本を手にとってみるが、

田舎暮らしの私にとっては内容がトレンディ過ぎるのか、感覚的についていけない。




これは10年前の本らしいから尚更だ。


で、
ちょっと欲張って、こんな本も借りてきた。




残念ながら入り口で挫折…

やはり欲張り過ぎだった。

(−_−;)








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太陽がいっぱい

2024-08-18 19:50:00 | 映画・ドラマ
アラン・ドロンが亡くなった…

若い人は恐らく関心が薄いと思うが、
昔で言う美男子、ハンサム、

今で言うイケメンの代名詞のような俳優である。

私がドロン氏を初めて知ったのは、
実母が洋画が大好きで、

ブラウン管TVの時代に、
主演映画がリバイバル放映されていたせいだ。

映画.comでポスターを見つけた。

(C)1960 STUDIOCANAL - Titanus S.P.A all rights reservedより引用



名作《太陽がいっぱい》を初めて見た時の後味の悪さが忘れられない…

小学生にしては、マセていたのかもしれないが、
25歳のドロン扮する美しい青年の『罪』は純真無垢な小学生の幼心に強烈なインパクトを残した。

最後のあのセリフ、

C'est le soleil qui tape,

当時の字幕では、

「太陽がいっぱいだ」

となっていたが、調べてみると

「太陽が照りつける、」

と訳せるようだ。

あの時の表情も忘れられない。

映画の題名《Plein Soleil》は、
「太陽がいっぱい」と訳されるので、

翻訳も題名に合わせたのかもしれない。

その後は一気に有名になり、

ミケランジェロの彫刻ダビデのような美貌は、日本でも持て囃され、

紳士服ダーバンのCMはシリーズ化された。

夫のダーバンのスーツはとっくに虫喰いにやられて処分したが、

あのCMのドロンのセリフはしっかりと耳に残っている。

「D'urban c'est l'elegance de l'homme moderne.」

訳すと、
「D'urbanは現代人のエレガンスである」

なのだが、日本語よりフランス語のほうが、やはりエレガントだ。

このセリフは何度もマネした。


EP盤を何度も繰り返し聴いて覚えたダリダとのデュエット♫
『あまい囁き』は、囁き声も魅力的だった…

88歳…

例の日本人パートナーとドロンの子供たちとの揉め事はどうなったのだろう…


今夜は、
ニーノ・ロータの「Plein Soleil」サウンドトラックと

《あまい囁き》を聴いてアラン・ドロンを偲ぼう…

Paroles, paroles, paroles…♪









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送り盆も過ぎて

2024-08-17 15:16:00 | Diary
旅行に行くと言っていた息子は
結局どこにも出かけずに仕事していたらしい。

つまんないヤツだなぁ…

そういう夫と私もキャンプを取りやめたせいで、
墓参り以外は家でボーッと過ごしていただけだ。

これほど「外に出ると危険です」と連呼されると、出るのを躊躇う。

但し、メディアでもフェスやイベントの告知は普通にやってるワケで、

お客さんが来ないと成り立たない。


ドッグランに行かなくなって1カ月、

併設されている道の駅の広いドッグランは県外からのお客さんもやってきていたが、

最近は、どうなのだろう?

夕方に何度か通りかかったが、
アラスカンマラミュートのRちゃんと、ニューファンドランドのNちゃんの2頭だけが、
ベンチの辺りに飼い主さんと一緒に座っているのが見えた。

胴巻きにようなウェアを着ていたが、あれは多分、クールベストだろう。

M嬢にも買ってやりたいが、とにかく服を着るのが大嫌いときている.…

逃げ回るのを抑えつけて着せるのも重労働だ。






昨日は夕方から雨が降るとのことだったので早めに近所の墓地公園に出かけたがのだが、

送り盆の昨日は、珍しく交通整理の人たちが出入り口に立っていた。

午後3時過ぎになると人もまばらで、
花屋の出店にも駐車場にも人影は少ない。

帰り際、
道沿いに誰かがうずくまっているなと思って、振り返ってみると

ロードレーサーを傍に置いた男性が、座り込んでいた…
大丈夫だろうか?

9月下旬のヒルクライムの練習だろうか?
この暑さの中では危険だ。

残暑は長引くらしい。

年々、四季が曖昧になり、このまま冬と夏の二季のみになって行くのかな…

ヒマにまかせて
新作動画UPしました。^^;





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代行業あれこれ

2024-08-17 12:12:00 | Diary

朝から青空だ。
窓から入ってくる風が心地よい。

他県の台風の大雨被害に比べ、
ここはほとんど影響がなく済んだ。

家に入れた植木鉢を外に出しながら、
何だか大騒ぎして台風に備えた自分が滑稽に思えた…

いやいや、何事もなかったからそう思えるのだ。
無事に通り過ぎたことに感謝せねば…

日々平穏に過ごすことが難しい昨今、
今日を無事に迎えられたことに感謝しよう。

お盆を過ぎ、
ご先祖さまは、あちらの世界にお帰りになり、
またいつもの日常が始まる…



10時過ぎに、4件目の塗装屋さんが見積もりを持ってきた。

残りは、あと一件だが…
悩ましい。

5件も見積もりを取ったせいで、比較検討が余計に難しくなった…

あとは細部をしっかり見直そう。

夫は相変わらず無関心で、見積書を見ようともしない。

それにしても…
申し訳ない。

猛暑の中、下見で1時間以上かけて計測してもらったのだが、

5件のうち、4件は断らなければならないのだ…

私が逆の立場だったら、どんな気持ちになるかなぁ。

(−_−;)

塗装業者が登録するWebサイトでは断りを代行するシステムもあるらしいが、

確かに断りにくいよなぁ…


夫の仕事関係先で、
最近、急に来なくなったスタッフさんがいるらしいが、

来なくなって数日後に
「退職代行業者」を名乗る人から連絡があったらしい…

電話だかメールだか、よく聞かなかったと言っていたが、
代行を頼むのに10万もかかったらしいと、
夫は言っていた。

まぁ何も言わずに辞められても困るが、
それだけの費用を払って代行を頼む若者の気持ちって、

よほど言いづらかったのだろうなぁ…

代行業者にも色々あるんだな。











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楽しく生きるコツ

2024-08-16 13:54:00 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
なんだろうなぁ…

まぁ、もともと世知辛い世の中だけど。

地震とか台風とか天災や自然災害が多くなると、
あちこちにプラスイオンが発生して
みんなイライラするんじゃないかな?

いやな世の中だなぁ…

そもそも
私のように人のことがあまり気にならないタイプの人間は、
人も自分のことは気にしていないと思っていたのだが、

昨今のSNSの世界は違っていたようだ。

なぜ、見ず知らずの他人の投稿が気になるのか…それに過剰反応するのかが理解できない。

第一、フォロワーをせっせと増やして承認要求を満たすことに何の意味があるのだろう…

増やしたフォロワーの半数はアンチだという事を知らずに自分の思うことを書くこと自体、
とても無防備で危険なことではないのかな?


ちなみに私の個人Facebookだが、実母の死をきっかけに始めて12年、

フォロワーやFBF(友達)も200人前後で推移しているが、

国際ロマンス詐欺らしき怪しい人物(ハーバー大卒、医師)からの友達申請があってからというもの、
無闇に増やしすぎないように気をつけている。
( ̄^ ̄)


最初の頃は使い方がわからず、
ファンクラブかと勘違いしたミーハーな私は、
やたらと名の知れた作詞家やプロデューサー、ピアニストやギタリストなどの著名人に友達申請した。

その結果、有名人でFBF(Facebook限定の友達)になった有名人が30%、

同窓生や知人友人が30%、
仕事関係者が10%
初めて友達になった人が30%

割合としては、そんなところだ。

私の投稿に「イイね」をしてくれる人は、そのうちの10%〜20%程度で、

あとの人は、友達申請したものの勝手が違った?と思ってスルーしているか、
利用価値がないとわかって知らんぷりしているか、
または既にFacebookを見なくなっているかだ。


山暮らしで仕事以外は人と会わない私にとって、
SNSは有名アーティストのコンサート情報や、
世間を知るために必要なコミュニケーションツールでもあるので、
実名登録必須のFacebookはありがたい。

X(旧Twitter)とLINEは、
仕事の連絡や友人たちとの連絡以外にほとんど使わない。

有名人ならフォロワーが多いのは当然だが、
昨今、一般人で炎上する人のSNSを見るとフォロワーが5,000人もいたりするのに驚く。

逆を考えればSNSでは、
一般人でもフォロワーを増やせば、
ある日突然有名になることが可能だということだ。

それは、選挙の場合も同様だろう…。

気をつけなければいけないのは、

多くの場合、
ポジティヴよりネガティヴな内容のほうが反響が大きく拡がりやすいという事実。

有名になりたければ、
フォロワーを増やしてネガティヴな投稿をすればよい…

YouTuberにも、その手法で有名になった一般人も多い。

それで顔も知らない人から口撃されたとしても自業自得だという意見もあるが、

SNSを無法地帯のままにすると事件化する。

そろそろ厳しく規制することも必要ではないだろうか。


ちなみにフリーアナウンサーという肩書きだが、

以前は私のような局アナあがりや、
TVやラジオ番組に出演するフリーランスのアナウンサーを指していたが、

最近は、冠婚葬祭の司会者はもとより、マイクの前で話す仕事をする人全般をフリーアナウンサーと呼ぶ場合もあるようだ。

フリーはフリーランスを縮めた言葉だが、
立場はフリーターと変わらない。

契約は業務委託が多く、喋ってナンボの仕事である。

講師業に関しても同様で、
エージェントやクライアントからの受注があってこそ成り立つ。

フリーアナウンサーも講師業も、外部の人から見れば楽に見える仕事にかもしれないが、そんなことはない。

汗をかき、恥をかき、文をかき…
日銭を稼ぐ仕事である。

キャリア=実績だと言われるが、
仕事がいつなくなるかわからない危うさは常にある。


そんなワケで、
昨夜は台風でキャンプをキャンセルした時間を有効活用するために、
何年もほったらかしにしていた個人用のHPを更新した。

このHPだが、完全に機能不全に陥っていたらしく、
問合せページの文字入力ができなくなっていた…
どおりで問合せが来ないハズだ。

どうせアップデートするならとTOPページも変えた。

表紙の画像がそれだが、コレじゃ何屋かわからない。

こっちは…


少々盛り過ぎか…(^^;;

ま、いいか。
HPを作るのは楽しい。

最近はもっぱら仕事用のSNS動画を作ったり、
GarageBandで音源を作るのが楽しくて仕方がない。

実益は少なくても、
SNSは、こういう楽しみ方もアリかな…

とりあえず、ムリをせず、のんびりやっていこう…
















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