枠が必要

役所の資産税課というところから

『書類提出の封筒に切手を貼り忘れていたようです、
ついでの時で良いですから御持参下さい』

との電話があったのは

一ヶ月も前のこと、

ずっと気になっていたけれど

なかなか『ついでの時』がなく

ようやく一昨日、役所に行ってきました。


窓口担当者の若い男性に事情を説明し詫びると…。

男性職員はビックリした様子で

「えっ？わざわざ持って来られたんですか⁈
切手の貼り忘れは多いのですが、持って来られる方は滅多にいないものですから…少々お待ちください 」

そう言って、
慌てて奥に行き、

私に電話をくれた女性担当者を呼び出したところ

女性担当者も驚いた様子で、

遅くなった事を詫びながら82円切手を差し出す私に

なぜか、
恐縮しながらアタフタと対応してくれました。


( みんな貼り忘れているってどういうこと？？)

素朴な疑問がアタマに浮かびました。


同時に

書類提出用の封筒を思い浮かべてみると、

いくつかの原因がある事に気付きました。


それは、減価償却の申請書類と一緒に同封されていた灰色の定型封筒でしたが、

役所が事業者の宛名を予めシールで貼ったものでした。

切手の貼り忘れが多いのは
自分で宛名を書いていないからかも…

それと

もう一つの原因ですが

左上に切手を貼る

“四角い枠”

がなかった 事です！


資産税課のみなさま

お手数ですが、
封筒の左上に赤字で

四角い枠を描いてみてください。

そうすれば

貼り忘れは、

きっと減ります。(￣▽￣)