シリーズ映画と言えば、邦画では「寅さん」
を挙げる方も多いと思います。
先だって、偶然、つけたチャンネルでやっていた「寅さん…」に
若かりし頃の松坂慶子さんが出ていました。
当時、売り出し中の女優さんがマドンナを演るのが定番になっていた「寅さん」シリーズの中でも、
美人女優の代名詞のような松坂慶子さんが出演していて
当時、大変話題になったことを思い出しながら観ていましたが、
その映像より何より
出演者たちの言葉に惹きつけられました。
山田洋次監督の“寅さんシリーズ”が
なぜ、いまだに人気があるのか…
もちろん演出や脚本の力もあるからでしょうが、
「言葉の温かさ」という視点からみると
他に類を見ない映画だと思います。
例えば、
寅さんがお座敷に向かう芸者さんたちから道を聞かれ、
親切に道を教えてあげた後、
芸者さんたちから御礼を言われ、別れ際に発した言葉、
「お気張りなさいね!」
も、そうです。
「寅さん」を観ていると、
日本語には、こんなに温かい言葉があったんだ…と気付かされます。
寅さんの誠実なキャラクターにも惹かれます。
多分、もう渥美清さんのような素晴らしい俳優さんは現れませんね。
「寅さん」は唯一無二の存在だったと、改めて感じた
「男はつらいよ、浪速の恋の寅次郎」
でした。
しみずゆみ
を挙げる方も多いと思います。
先だって、偶然、つけたチャンネルでやっていた「寅さん…」に
若かりし頃の松坂慶子さんが出ていました。
当時、売り出し中の女優さんがマドンナを演るのが定番になっていた「寅さん」シリーズの中でも、
美人女優の代名詞のような松坂慶子さんが出演していて
当時、大変話題になったことを思い出しながら観ていましたが、
その映像より何より
出演者たちの言葉に惹きつけられました。
山田洋次監督の“寅さんシリーズ”が
なぜ、いまだに人気があるのか…
もちろん演出や脚本の力もあるからでしょうが、
「言葉の温かさ」という視点からみると
他に類を見ない映画だと思います。
例えば、
寅さんがお座敷に向かう芸者さんたちから道を聞かれ、
親切に道を教えてあげた後、
芸者さんたちから御礼を言われ、別れ際に発した言葉、
「お気張りなさいね!」
も、そうです。
「寅さん」を観ていると、
日本語には、こんなに温かい言葉があったんだ…と気付かされます。
寅さんの誠実なキャラクターにも惹かれます。
多分、もう渥美清さんのような素晴らしい俳優さんは現れませんね。
「寅さん」は唯一無二の存在だったと、改めて感じた
「男はつらいよ、浪速の恋の寅次郎」
でした。
しみずゆみ
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