NHKスペシャルを観終わって、
やはり、
宮崎駿さんという人は凄い人だ…と
改めて思いました。
クリエイターとしての矜持は当然ですが、
アカデミー賞に輝いた作品を生み出した日本を代表するクリエイターとして
どんなに小さな作品でも手を抜かない真摯な姿勢に感動しました。
( そんな風に思われる事を、きっと嫌がる人なのでしょうけれど…)
ただの頑固オヤジではない、人間としての生き様にも惹かれました。
中でも某有名ゲーム会社の若き会長のプレゼンを
「不快です」と言って一蹴するシーンは
爽快でした。
技術的なレベルを誇示するプレゼンなのでしょうけれど、
私も、なぜあのような気味悪いゾンビのような映像を作る必要があるのか理解できません。
TVの中の映像を観ながら、ゲーム会社の常識を疑いました。
宮崎駿さんが、面白がるとでも思ったのでしょうか…
そうだとしたら、
ゲーム会社会長は、宮崎駿監督作品をきちんと観た事がないのでしょう…。
時代の波に乗り偶然、当たって大きくなったゲーム会社と
永い時間をかけて、じっくり作ってきたアニメの世界とでは、
本質も違えば、目指すところも違うのではないかと思います。
いくらCG技術が進歩しても人工知能が動きを再現できたとしても、
人の心の動きを表現するのは難しいし、
ましてや観る人を感動させようなんて簡単にできるわけがない…
奇抜さや、インパクトの強さ、面白いだけではダメなのです。
心を持たない動きでは、意味がないのです。
宮崎駿監督の自虐的なコメントには、
作品を生み出す過程に於ける苦労が滲み出ていましたが
3年後の新作?も、
ぜひ作っていただきたい…次回作に期待しています。
ああ、近いうちに、
ジブリ美術館に行ってみたくなりました。
かわいいケムシにも会いたいし…。(^^;;
やはり、
宮崎駿さんという人は凄い人だ…と
改めて思いました。
クリエイターとしての矜持は当然ですが、
アカデミー賞に輝いた作品を生み出した日本を代表するクリエイターとして
どんなに小さな作品でも手を抜かない真摯な姿勢に感動しました。
( そんな風に思われる事を、きっと嫌がる人なのでしょうけれど…)
ただの頑固オヤジではない、人間としての生き様にも惹かれました。
中でも某有名ゲーム会社の若き会長のプレゼンを
「不快です」と言って一蹴するシーンは
爽快でした。
技術的なレベルを誇示するプレゼンなのでしょうけれど、
私も、なぜあのような気味悪いゾンビのような映像を作る必要があるのか理解できません。
TVの中の映像を観ながら、ゲーム会社の常識を疑いました。
宮崎駿さんが、面白がるとでも思ったのでしょうか…
そうだとしたら、
ゲーム会社会長は、宮崎駿監督作品をきちんと観た事がないのでしょう…。
時代の波に乗り偶然、当たって大きくなったゲーム会社と
永い時間をかけて、じっくり作ってきたアニメの世界とでは、
本質も違えば、目指すところも違うのではないかと思います。
いくらCG技術が進歩しても人工知能が動きを再現できたとしても、
人の心の動きを表現するのは難しいし、
ましてや観る人を感動させようなんて簡単にできるわけがない…
奇抜さや、インパクトの強さ、面白いだけではダメなのです。
心を持たない動きでは、意味がないのです。
宮崎駿監督の自虐的なコメントには、
作品を生み出す過程に於ける苦労が滲み出ていましたが
3年後の新作?も、
ぜひ作っていただきたい…次回作に期待しています。
ああ、近いうちに、
ジブリ美術館に行ってみたくなりました。
かわいいケムシにも会いたいし…。(^^;;