声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

愛犬日記

2021-05-23 10:56:00 | 大型犬との生活
今朝は4:16分、

昨日は4:02分…薄暗い中を新聞配達員さんとすれ違った。

散歩から帰ってくると朝ごはん…

ダイエット用とシニア用のフードをカップ一杯ずつ食べさせている。

その後に手作りの無糖ヨーグルトを大さじ2
バナナを5分の1、

美味しそうに食べるのを見てから、
私は、また寝る。

そのニ度寝の時間に夢を見る…

今朝は、
どこかのレストランでコンサルをしている夢をみた。

レストランのマネージャーらしきメガネのやや横柄なものの言い方をする男性が

「お客さんには、現金でのお支払いをお願いしてください」

と全スタッフに告げている。

それを聞いた私が、

「コロナ禍ですので、今は現金よりカード決済のほうが安全です」

とアドバイスをしている…

(なんだ、夢じゃないか…)

と、思った時、

どこかで、妙な声が聞こえた。

「あぁ、じょうずにたべまちたねぇ!」

聞いたことのないネコなで声だ。

(あ、Halがお豆腐を食べてるんだ…)

…と思いつつ、目を覚ます。

7:30だ。

夫の味噌汁に入れる豆腐を、ひと口貰っているらしい。

最初は手を噛まれてしまいそうな勢いだったらしいが、

最近は、遠慮しながら上手に豆腐を食べるのだと言っていた。

そんな些細な事に喜ぶ夫の意外な一面を発見する。


休日はHalのために、ドライブ散歩するのも定番化してきた。

蔓延防止重点…の最中ではあるが、
人混みを避けて少し遠出する事にしている。

犬の散歩は不要不急には当てはまらない。

いや、それどころか犬の場合、ストレス発散、病気の予防のために、

散歩は必須なのである。

(ー ー;)

昨日のドライブ散歩↓











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心が揺れる時に聴く曲

2021-05-21 20:48:00 | 音楽
雨の終末。

夕食後、
たまには音楽を聴こうと言って夫が
ライブラリーから好きなレコードを
引っ張り出して聴いている。

朝4時過ぎに起きる私には、そろそろ就寝時間だが、

疲れているはずの耳が喜んでいる。
CDと違ってレコードの音はどこか優しい。

懐かしい曲だがジャケットを見るまで思い出せない…

そう言うのが最近、やたらと増えた。

あぁ、思い出した…

ラリー・カールトンの曲、
Room335だ。

(参考までに
公式YouTubeのはコレ。↓)



この曲は若い頃、バイクに乗って週末ごとに出かけていた須磨の海岸でよく聞いた。

it was only yesterday は、
心が揺れ動く時によく聴いた曲だと夫が言う…

こちらも公式YouTube↓

何か…

コリャ、考えてるな…と思ったら、

「欲しいギターがあるんだよなぁ…」

と言う。

それでラリー・カールトンを聞かせたワケだな。

しかし、
これ以上楽器を増やしてどうするんだろう…。

演奏する趣味のない息子たちが
いずれ処分するハメになるのに。

そう言うと、

「オマエのドラムとピアノのほうが場所をとる」

ときた。

さすがに、反論はムリか。

(ー ー;)




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願いを叶える人形

2021-05-20 04:27:00 | Diary
9:33に都内の息子にSMSを送ったのに
返信が来る前に眠ってしまったらしい…

目が覚めたのが2:30。

8時間眠るつもりが
やっぱり5時間しか眠れない…。

眠りが浅いのは、いつものことだ。

それに、気になる事がある…

昨晩、入浴後に夫が

「オマエの胴体が落ちた!」

と妙な事を言うので行ってみると、

洗面所の壁にぶら下げてあったボージョボー人形の、女の子の首から下の部分が、ちぎれて落ちていた。

その昔、新婚旅行先の南の島で現地のガイドさんから勧められて買ったものだ。

「すぐに直せ、縁起が悪い」

との夫の言葉に、

後で直せばいいや…
思っていた私だったが、

みるも無惨な人形の、
ちぎれた胴体をそのままにしておくのは忍びない。

何か繋ぐ材料はないか…と探して見つけたのが100均のビニタイだった。

紐の代わりにアタマの部分にビニタイを差し込んで、

切れた紐の端に絡ませ、どうにかこうにか繋いだ。

応急処置は、コレが初めてではない。

何年か前は、

“夫の手足が落ちた”

その時は、
コレはまずいと思って切れた紐の代わりに靴紐を買ってきて

割れて腐った乾燥豆の代わりに貝殻を付けた。

あれから数年、何とかもっている…

と思っていたら、今度は“私”か…

無理もない。

現地で買ったのは35年も前…

ずいぶん長い間、
この南の島の自然素材だけで作られた人形と暮らしてきた。

男の子と女の子のペア人形の手足を絡ませて願掛けをすると願いが叶うと言われている…


願いが叶ったかどうかはわからないが、
危機はあっても乗り越えて来られたかな?

とは思う。


これからも“健康に暮らす”
…という大きな課題を抱えてはいるが、

こうやって、
どこかが壊れた際に、身近にあるもので修復すれば、

また、あと数年はもつ…。

満身創痍の人形たちを見つめながら、

まさに自分たち夫婦そのものだなぁ…
と思うのだ。

(ー ー;)


前回の修復時の写真とブログ








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人生はF.O

2021-05-19 05:34:00 | 報道 ニュース ワイドショー
朝4:11

霧の中をHalの散歩に出る。

遠くでウグイスの鳴き声が聞こえる。

途中で何度か、Halが何かの気配を確かめるように止まる…

イノシシか鹿が来たのだろうか、
地面から湿った名残のような獣臭が立ち込めている。


昨晩の寝入り端に、
田村正和さんの訃報が配信された。

亡くなって1ヶ月以上も経っている…

最後にTVで見たのはいつだっただろうか。

ほとんど私生活を出さない人だった。
それはそれで、いつもカッコいいなぁ、と思っていた…。



昨日の《徹子の部屋》で
ゲストの上野千鶴子さんが言っていたが

「人は少しずつ死んでいく…」

というものらしい。

上野さん独特の言い回しだが、
何となくわかる。

様々な機能が衰えて身体が動かなくなっていき、そして朽ちる…

事故や大病は別として、
通常はそういう死を迎えるものらしい。

その昔、
哲学者の内山節さんが講演会で

「人の死は、その人の死を知った時か、それとも死んだ時間そのものか、どちらだろう…」という話をされていたが、

上野さんの言うように
《少しずつ死んでいく》ものなら、

老いて迎える死は、瞬間ではなく長いスパンで考えるものなのだろう。


いずれにせよ、
何かをやり終えて、スーッとF.Oする…

そんな生き方はカッコいい。

田村正和さんは、
見た目も、生き方も引き際も、すべてがカッコいい…

そんな俳優さんだった。

合掌。




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ベルばらは散った

2021-05-17 10:45:00 | 花 園芸 庭
画眉鳥が鳴き始めたのが朝4:18

それを聞いたHalが起きたのが、4:30

昨夜からの胃痛は治ったが、
起きられない。

今日の朝散歩は夫に行ってもらおう。

…と、
寝たフリをする。

胃痛を紛らわすために、
午前3時ごろから、NHKプラスで

《マリー・アントワネット最後の日々》

というドラマ仕立てのドキュメンタリーを見た。
途中でうつらうつらしながらだったが、

見終わった後で、

今まで自分が知っていたアントワネットのイメージとは随分と違うように思えた。

私の知識レベルは、
池田理代子さんの《ベルサイユのばら》のアントワネットだ。

それにしても、
このNHKのドキュメンタリードラマに描かれている《アントワネットの処刑に至るまでの日々》憐れである。

それ以上に愛息のルイ・シャルルが可哀想で仕方ない。

作られた悪しきイメージによってアントワネットは殺された。

エンディングで、
名ばかりの裁判で元王妃を貶めた裁判員や

それらを画策した非情な関係者たちも、

《その数年後に処刑された》との字幕が流れたが、

結局は、そう言う事だ。

世の中の現状に不満を持つ人間が増えると
王室などの旧体制に非難が集まる。

国や時代は移り変わっても、
人間の本質は変わらないのだ。

今の日本にも当てはまる事があるのではないかな…

恐ろしいことだ。

(ー ー;)


7時過ぎになって、ようやく胃痛が治った。


最近、太ってきて食欲もあるので
食べ過ぎたのかもしれない。

実は、2年半前の入院直前も
幹部ではなく胃痛が酷かった。


次の検査は1ヵ月後だ。

なんだかイヤな予感。

ピエール・ドゥ・ロンサールとアンジェラがようやく咲き始めた。
















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PWシンドローム

2021-05-17 03:03:00 | Diary
夜中に胃痛で目が覚めた…

今日は1日中イライラしていたからかな。

原因は夫である。

AmazonとAppleのPWを思い出せずに、
もう何ヶ月も前から放置している…事が判明。

しかも、
IDに使用しているはずのメルアドも届かないらしい…。

もしかしてアカウントを乗っ取られた?

と訊いても、
「…かもしれない、でも今のところ実害もないし」

と言って、取り合わない。

そうは言っても、

いつぞやのように、海外渡航歴もないのに、
いつのまにかコペンハーゲンの高級ホテルで40万円も使われてしまっているような事になりはしないか?

…と思うと、気が気ではない。

夫を見ていると、
危機管理意識の低さにイライラする。


本人によれば昨年の11月ごろにPWを変更したらしい。

これまでにも同じような事は度々あったが
今回に関しては、

PW変更のためのコード自体が登録メールに届かないために、

どうにもならない状況だ。

昼間、
カスタマーセンターで直接相談するよう促したが
自動音声の手続きが面倒らしく最後まで聞かずに切ってしまった。

何事もそうなのだ…。

年取ると面倒なことを避けるようになる。
そして、放置する。

そうやって何かが起こってから慌てる。

そうならないために、
早め早めに問題を片付けておかねばならない。

例えば…だ。

夫のようにPWが不明のままで、
本人に何かあった時には、どうするんだろう…。

夫だけではない。
この問題は私自身にもあり得る。

人間いつどうなるかわからない…

1ヶ月間の蔓延防止…もスタート。
本当に、どうなるんだろう。


胃が痛い。

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ごまかせない口元

2021-05-15 21:51:00 | Diary
マスクは実年齢を誤魔化すのにピッタリらしい。

今日の午後、

仕事の打合せ先で、年齢を訊かれた。

何となく予感はあった…

ある程度打ち解けてくると必ず年齢を知りたくなるものだ。

最初は、

「企業秘密なので」

とごまかそうとしたが、
まぁ隠さなくてもいいか…と思って

「たぶん同じくらいですよ」
と答えた。

「昭和3○年?」

と訊かれ、

「ハイ」と答えた後で、

一瞬、

(サバを読んでみようかな…)

との考えがよぎったが、
素直に答えた。

実際には私の方が1学年上だった。


目を丸くしながら

「みえないよ!」

と言われると悪い気はしない。

マスクのせいで、実年齢より若くみられるのはありがたい。

ありがたいが、
マスクを外した時のギャップは大きい。

年齢は口元に出るものだ。

あぁ、そうか。

それで、やたらと飲み物を勧めたのだな…。

(ー ー;)






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もし一緒にいたなら

2021-05-13 11:23:00 | 映画・ドラマ
今朝の「おちょやん」で

千代が一平に
『最後に足したいセリフがある』
と話した場面をみながら、

夫がひと言

「LALALANDだな…」

と、つぶやいた…。

(あぁ、そういえば…)

と私も思ったが、

よくよく考えれば、

最後に、それぞれの道を歩むという結果は同じでも、

プロセスが違う。

それに、

結婚していて相手が浮気したのが原因で離婚したのと、
かつて同棲して、仕事のためにやむを得ず別れたのとでは、

プロセスが全く違う。

何より、この差は大きい。

男は結果を重視するが、
女は経過を重視する…ものらしい。

なので、
私は今でも一平が許せない。

その点、千代はエラい!

寛容である。

守るべき“春子という存在”ができた事で
千代は寛容になれたのだ。

母は強し…でもある。

しかし、
あと一回で終わるのが何とも淋しい…。

今日、初めてずーっと気になっていた主題歌の歌詞を調べてみた。

最後のところで、

「ドリーマー、泣き笑いのエピソード♪」

だと思っていたが

「いいなー、泣き笑いのエピソードを♪」

だった…

(今頃なにいうとんねん…)


来週からは、

たぶん、

おちょやんロスになるだろうな。

(T ^ T)











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桟敷席の女

2021-05-12 18:08:00 | Diary
大相撲5月場所のTV中継を観ながら

夫がボヤく。

「ハッケヨイ!の飛沫はスゴいだろうに、
なんで美術館や映画館がダメで相撲やスポーツ観戦はOKなんだろう」

…と。

私も不思議で仕方ない。

美術館や映画館でペラペラ喋る人は
たいてい、グループで鑑賞に来ている人達だ。

もともと映画も美術館も1人で鑑賞する私などは喋ることもないし、

なんなら、

《お一人様限定》にしてくれればいいのに…とも思う。

相撲観戦が問題なくて、
何故ゆえに…???

都知事の言う、

“人が集まる場所を減らしたい”

という理由付けに大きな矛盾を感じるのだ。

ついでに、
相撲について言わせてもらえば、

毎回不思議に思うのは、

桟敷席に座っている観客は、
間隔を空けて座っているように見えない。

肩を並べて座っている人たちもいる。

和服で着飾って座っている女性も目立つ。

しかも毎回のように同じ席に陣取っている…

夫は、
彼女らを見るたびに、

「“塀の中の人たち”が唯一観られるのが相撲らしい、あの女は多分その関係だ」

と、
何処かで仕入れたような話をする。

そう言われてみると、
失礼ながら、女性たちはシロウトには見えない。

和服の着こなしも慣れているように見える…。

「いわゆるタニマチさんじゃないの?」

と言うと、

「いや、アレは多分ワケアリだな」

と、
ニヤリ笑いながら言う。

「TVに映る場所がわかっていて、元気でやってるよぉ、と塀の中の親分にメッセージを送っているんだと思う」

(……本当だろうか)


きっと、
任侠映画の見過ぎだな。

(ー ー;)




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根掘り葉掘り

2021-05-11 00:35:00 | Diary

一昨日の早朝、
ベランダでタオルケットを干していると

すぐ下の空き地にご近所さんが来ていて、こっちをみて手を振っていた。

パジャマ姿で髪にカーラーをつけたままだったので少し慌てたが、

「後で持っていきます!」と言われ、

何だかわからないが、条件反射のように
「ありがとうございます」と答えておいた。

その数分後に玄関先に置かれていたのは、
採ったばかりの蕗の束だった。

アク抜きをして久しぶりに煮てみたら、けっこう美味だった。

夫の作った鯖の味噌煮と玄米ご飯、
それとレタスのサラダで質素な夕餉を愉しんだ。

蕗のほろ苦さはクセになる味だ。

作りすぎたので今日の昼食にも夕食の食卓にも乗った。


TVでは、
池江璃花子選手にSNSでオリンピックを辞退するようにという書き込みがあったというニュースをやっていた。

世の中には気遣いどころか不快な事を平気でする人間が多いのも事実だ。


不快と言えば、

何という会社だったか忘れたが、
いろいろな保険商品を扱っているという県外の会社から連休明けに電話があった。

連休前にかかってきた電話は感じの良い女性からだったが、

今度は、気取った男性の声だった…。

声を作りすぎた、まるで自分の声に酔っているような喋り方だ。

やたらと過剰敬語で、アクの強いクセのあるイントネーションが気になって話の内容が入ってこない。

何より、慇懃無礼なトーンに辟易した。

一番不快だったのは、

私の既往症や現在の健康状態について根掘り葉掘り訊いてきたことだ。

途中でカチンときたが、そこはグッと抑えて、

「個人情報ですので、全てお話しするつもりはありません」

と突っぱねた。

それでも引き下がらない。

仕方ないので、

「持病もありますし、コロナ感染のリスクもあるわけで、今、保険契約を増やすつもりはありませんので」

と言うと、

気取った声の男性は、

「経済的にムリだと言う事ですね、失礼しました!」

と言って電話を切った。

(本当に失礼な…今のは何だ?)

どうして、こういう手段を使うのだろう。

この会社は戦略を間違っている。


それで、ようやく気づいた。

きっと最初に電話をかけてきた感じの良い女性は、テレアポ専門の受託業者だ。

あの感じの良さに騙された。


私って、相変わらず
お人好しで鈍いヤツだなぁ…。

(ー ー;)




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