声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

田舎の野外ライブ

2021-05-09 20:31:00 | オリジナル曲
今朝は8時から地域の一斉清掃。

久々に草刈りをしたら

右耳が圧迫されたような違和感…

ずっと下を向いていたから、血圧が上がった?

このまま聴力に異変が出ると困るなぁと思っていたら、


近所で開かれていた野外ライブの
大音量の演奏に我が耳が著しく反応した。

さすがに、
この感染拡大の時期にライブ開催は微妙である。

とは言え、
気持ちもよく理解できる。

連休最後の日だったか…

主宰者の男性が突然やってきて、

「この時期ではありますが、演らせてもらってもいいでしょうか?」

と、
2度目の打診に来たのは、
やはり近所の目を気にして…なのだろう。

玄関で対応した私は

「当然、感染対策を万全にやって準備されているんでしょうから…、音に関してはウチは別に気にしなくていいですよ」

と応えた。

許可を貰うために近所中を廻ったのだろうか…。

で、
今日が本番だったらしい。

Halの散歩の途中、

通りかかると道路沿いの林を切り拓いた広場で20人くらいの男女がシートを敷いて、

生演奏を楽しんでいた。

中央にドラムセットが置かれて、
ギターやベース、キーボード…音響設備も
きちんとセッティングされている。

9時半頃から音出しをして
11時くらいから16時過ぎまで

様々なバンドが入れ替わり立ち替わり、
歌謡曲のコピーからオリジナルまで…ずいぶん愉しそうだ。

ちょっぴり羨ましくなった。

鄙びた別荘地だからこそ可能なのだろうが…。

近所に許可をもらって演るにしても…

私には、無理だなぁ。

と思う。


今日は母の日。

我が亡き母に捧げる曲をLINKします。





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VドラムのPad修理

2021-05-06 15:27:00 | 音楽
久々にドラムを叩いてみると
スネアとタム1の音が出ない。

やっぱり接触不良かなぁ…

とりあえず購入した楽器店からメーカーに修理を依頼して貰うつもりで相談すると、

「古い機種だし、Rolandに検査してもらうだけで8,000円はかかりますよ」

と言われ、

対応可能なタム用Padの中古9,800円と
スネアPadの新品、36,500円を勧められた。

仕方ない、買い換えるか…と思ったが、

よくよく考えると、

ピアノの調律パックのお金も、
まだ払ってないし、

月末は自動車税も払わないといけない。

Halのオデキだって、いつ手術になるかわからない。

ましてや、
このままコロナ感染者数が増え続けると

いつまた仕事がキャンセルになるかわからない。

やっぱり、
今はやめておこう。

そこで考えた。

自分で直すのだ。


分解してみると、けっこう簡単な構造だ。



小さな黒いスポンジ状の物がセンサーだな、たぶん。

コレがすり減っているから音が出ないのだ、きっと。

コレの高さが元に戻れば、いいわけだよ。

何か代用品はないかと探してみたら、

ピアノの上のスタンドの底に付けた100円ショップの床キズ防止シールの残りがあった。

応急処置なら、これでイケるかも…



サイズもちょうど良さそうだ。
両面テープが付いているので
このまま貼ればよいのだ。








ピッタリ!

あとはネジでとめるだけ。




修理完了。

…で、音は出るようになったか?

はい、問題なく出るようになりましたよ。

よく見ると白いフェルトが浮いて見えます。

(^◇^;)








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ソングポスト

2021-05-06 09:38:00 | Diary

ドライブ先の高原では、
この時期、りんごの花が咲いていた。
よく見るとツボミも愛らしい。




あっという間の連休だった。

1日だけドライブに行き、それ以外は家中の不用品の片付けをしていたが、

片付けが終わらないうちに連休が終わった。
玄関とリビングには段ボール箱が置かれたままだ。

CDを捨てるか、取っておくかで悩んでいる。

レコードと聴き比べてみると、CDは音がとんがって聞こえて仕方がない。

自分の耳が衰えているせいだろうか…?

いやいや、
昔から視力が弱いぶん、耳だけは良かった。

ただ、仕事柄、
音声を聴いている時間が長いせいか、耳が疲れているのかもしれない。


耳を休ませる方法は、“聞かない事”だと思うが、
それができないのは、自然界の音のせいだ。

特に、夜明けとともに鳴き始める画眉鳥は困った存在だ。

正体を知らない間は、

「あら、よく囀っている鳥がいるわね!」

と好意的にみていたが、

日本の侵略的外来種ワースト100に指定されている“害鳥”だとわかってからは、

見方が変わった。

昨年までソングスポットになっていたシラカバが根腐れで無くなってからは来ないだろうと思っていたのに、

今年は、その横の梅の木をソングスポットにしたらしく、

4月末から、またやって来て
夜明けから日没まで、ずーっと鳴き続けている。

囀るという言葉を使いたくないのは声が大きくて、うるさいからだ。

画眉鳥は、ホトトギスやウグイスの鳴き声をまねるのが得意だそうで、

私も体の大きさからホトトギスの仲間だろうと思い込んでいた。

なんだか裏切られたような、
“鳴き声詐欺”にあったような気分だ。

とは言え、

コレは人間の勝手な言い分である。

雑草という草がないように

本来は“害鳥”という言葉も存在しないのだ。

しかし、
よくもまあ、飽きずに鳴き続けていられるもんだ。

正体を知らなかったころ、
弾き歌い風で、画眉鳥とコラボした事もあった…

なんだろう、
この虚しさは…。

(ー ー;)




















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コイノボリ

2021-05-05 09:22:00 | 報道 ニュース ワイドショー
散歩中、
近所の家に色褪せたコイノボリが泳いでいるのを見ながら、

「珍しいなぁ」

と夫がつぶいやいた。

…そういえば、年々コイノボリを揚げる家が少なくなっている。

「風が強いからかなぁ…それともポール建てるのにお金がかかるからじゃないの?」

と言ってみて、

(いやいや、そんな単純な問題じゃない)

と思い改めた。


こんな地方都市でも核家族が増えているのだ。

親との同居を拒み、若い夫婦はマンション暮らし。

あの色褪せたコイノボリは、祖父母が孫を思って揚げたものかも…。

最近はコイノボリは観光地の呼びモノと化している。

昨日も通りかかった中之条の某所で大量のコイノボリが泳いでいたが、

子供達が目にする機会がどれだけ有るのかと気になる。

《♪ 屋根より高いコイノボリ…》

…が歌えない。


総務省の統計によれば、

今年は昨年に比べて19万人も子供の数が減っているらしく、

とうとう1500万人を下回ったらしい。

総人口に対しての子供の割合11.9%…は過去最低だとか。

結局、
そう言うことだ。

事実、
自分たちのように“孫なし中高年”もフツーに増えている。


それに加え、

このコロナ禍では、
子どもがいると生活の負担が多くなる事を取り上げるニュースばかりが目立つ。


日本ばかりではない。

アイルランドでは、
ホームレスになった4歳の女の子が炊き出しを食べている画像が配信された。

先進国だって、
こんな状況なのだ。

とてもじゃないが、
こんなんじゃ若い人たちも子どもを持つ気にはなれないだろう。


かつて有名俳優がインタビューで

「なぜ子供を持たなかったのか?」
と訊かれ、

「こんな世の中じゃ、生まれた子が可哀想だ」

と答えた事があったが、

今まさに、
そういう時代がやってきている。

(ー ー;)





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みんなのうた60

2021-05-04 18:15:00 | Diary
犬連れドライブで少し遠出。

道中、
車載TVで「みんなのうた」の特番?を
聴きながら、

運転席の夫にあーだこーだと
後部座席から私が話しかける。

「昔、西六郷少年少女合唱団が歌っていた曲で好きな歌があるんだよ」

と言うと、

「オレも1曲、いい曲だなぁと思った歌があるんだけど…」

と答えた。

「どんな曲?」

「キミとかボクとか…」

「合唱曲?」

「たぶん…合唱だったような」

「メジャー、どれともマイナー?」

「マイナーかなぁ」


♪燃えあがれ雪たち…

じゃない?

…と思いつく曲を歌ってみる。

「違うと思う」

♪トレロカモミーロ…

「そう言うんじゃないんだなぁ」

♪だれかが口笛ふーいた…

「違う」


…で、

結局なんという歌なのかがまだ分からない…

分からないまま着いた先は、

中之条の伊参スタジオ公園。

気分はすっかり少年少女。








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落ちていた靴

2021-05-03 08:19:00 | Diary
朝5時過ぎ、
Halの散歩が終わってから

車で5分の資源ゴミの集積所に空き缶を出しに行く。

連休中日の早朝である…
さすがに走っている車は少ない。

家から100mほどの十字路の手前に
何かが落ちているのが見える。

何かの塊だが、何だか分からない。

それを避けて通り過ぎ、
集積所に行き帰ってくる途中、

速度を落として、
道の真ん中の塊をよ〜くみると…

グレー地に青いラインの入ったスニーカーだった。

白い靴裏が横向きになっている…
まだ、あんまり汚れていない、
外履きにしてはキレイだ。

靴の落とし物は、
高速道路や幹線道などでは何度か目にした事があるが、

( なぜ、こんな田舎道に落ちているのだろう)

片方の靴が落ちているのは事故があった可能性もあるが、

直感的に、そうではないだろう…と思うのは、
靴底があまりにも白いせいだ。

じゃあ、
なぜ片方だけ落ちているのか…?


たぶん、だが…


ここを頻繁に通るトラックのドライバーが落としたに違いない。

高速のインターチェンジまで20分手前の場所だ。

路肩で、
車を停めて仮眠をしていたのだ。

そして、
外に出て用足しをして車に乗り込み、
ドアを閉めた拍子に運転用の予備のスニーカーが落ちてしまったのだ。

早朝の事でもあり、
起きたばかりで寝ぼけ眼のドライバーは気づかなかったに違いない。

そうだ、
きっと、そんなところだ。

それとも…、
ほかに考えられる事があるだろうか?

もう1つは故意に落とす説である。

その場合は、トラックのドライバーではなく乗用車だ。

動機は単純、

せっかく連休の家族ドライブに出かけたのに車中でゲームばかりやっている息子を父親が叱った…

中学生くらいだろうか?

もともと息子はドライブなんぞ行きたくなかった。

ムリやり連れて来られた息子は反発した。

そこで自分の履いていた靴の片方を外に投げた。

靴が片方だけなら車外に出なくて済む…

なんだ、

コレじゃ
ちっとも面白くも何ともない。

(ー ー;)

やっぱり、
男性聖職者の棺に入っていた妊婦のミイラの話の方が想像力が膨らむ。


写真は、昨日の雲。


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床下のユキちゃん

2021-05-02 14:01:00 | 大型犬との生活
一昨日の雷雨で大騒ぎして

早朝に粗相をしたHal。

数日前から水を飲む量が多くなったようだ。

今は1日に4、5回用足し散歩に行かないと間に合わない…。

(ー ー;)

5時前に起きるHalの朝散歩は

この連休中、私の役目になった。

昨夜も遠くで雷が鳴っているのがHalには聞こえているのか、

夕方からソワソワしながら家中をウロウロする…

身体を小刻みに振るわせているのは、いつもの事だが、
身体をさすってやると少し落ち着くようだ。

昨夜はリビングに簡易ベッドをセッティングしてHalの様子を見ることにした。

寝息が聞こえ始めてから1時間ほど経った頃、
寝ていたはずのHalがいないことに気づいた。

探してみると、
離れの部屋のケージの横で寝ている…

私がベッドを持ち込んだ事で
リビングを占領されたと思い込んだのだろうか…。

夫を呼んで、Halの様子を見に行ってもらうと落ち着いたのか、
リビングの自分の布団の帰って来て再び寝始めた。

強い風と急な雷…竜巻への注意報が出るたびに、

早々と天候の異変を感じとっているのだなぁ…と、

改めて動物の優れた能力に感心する。

そういえば、
昨日はカラスも大騒ぎしていた。

床下のユキちゃんは、どうだろうか…。














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