声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

VドラムのPad修理

2021-05-06 15:27:00 | 音楽
久々にドラムを叩いてみると
スネアとタム1の音が出ない。

やっぱり接触不良かなぁ…

とりあえず購入した楽器店からメーカーに修理を依頼して貰うつもりで相談すると、

「古い機種だし、Rolandに検査してもらうだけで8,000円はかかりますよ」

と言われ、

対応可能なタム用Padの中古9,800円と
スネアPadの新品、36,500円を勧められた。

仕方ない、買い換えるか…と思ったが、

よくよく考えると、

ピアノの調律パックのお金も、
まだ払ってないし、

月末は自動車税も払わないといけない。

Halのオデキだって、いつ手術になるかわからない。

ましてや、
このままコロナ感染者数が増え続けると

いつまた仕事がキャンセルになるかわからない。

やっぱり、
今はやめておこう。

そこで考えた。

自分で直すのだ。


分解してみると、けっこう簡単な構造だ。



小さな黒いスポンジ状の物がセンサーだな、たぶん。

コレがすり減っているから音が出ないのだ、きっと。

コレの高さが元に戻れば、いいわけだよ。

何か代用品はないかと探してみたら、

ピアノの上のスタンドの底に付けた100円ショップの床キズ防止シールの残りがあった。

応急処置なら、これでイケるかも…



サイズもちょうど良さそうだ。
両面テープが付いているので
このまま貼ればよいのだ。








ピッタリ!

あとはネジでとめるだけ。




修理完了。

…で、音は出るようになったか?

はい、問題なく出るようになりましたよ。

よく見ると白いフェルトが浮いて見えます。

(^◇^;)








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ソングポスト

2021-05-06 09:38:00 | Diary

ドライブ先の高原では、
この時期、りんごの花が咲いていた。
よく見るとツボミも愛らしい。




あっという間の連休だった。

1日だけドライブに行き、それ以外は家中の不用品の片付けをしていたが、

片付けが終わらないうちに連休が終わった。
玄関とリビングには段ボール箱が置かれたままだ。

CDを捨てるか、取っておくかで悩んでいる。

レコードと聴き比べてみると、CDは音がとんがって聞こえて仕方がない。

自分の耳が衰えているせいだろうか…?

いやいや、
昔から視力が弱いぶん、耳だけは良かった。

ただ、仕事柄、
音声を聴いている時間が長いせいか、耳が疲れているのかもしれない。


耳を休ませる方法は、“聞かない事”だと思うが、
それができないのは、自然界の音のせいだ。

特に、夜明けとともに鳴き始める画眉鳥は困った存在だ。

正体を知らない間は、

「あら、よく囀っている鳥がいるわね!」

と好意的にみていたが、

日本の侵略的外来種ワースト100に指定されている“害鳥”だとわかってからは、

見方が変わった。

昨年までソングスポットになっていたシラカバが根腐れで無くなってからは来ないだろうと思っていたのに、

今年は、その横の梅の木をソングスポットにしたらしく、

4月末から、またやって来て
夜明けから日没まで、ずーっと鳴き続けている。

囀るという言葉を使いたくないのは声が大きくて、うるさいからだ。

画眉鳥は、ホトトギスやウグイスの鳴き声をまねるのが得意だそうで、

私も体の大きさからホトトギスの仲間だろうと思い込んでいた。

なんだか裏切られたような、
“鳴き声詐欺”にあったような気分だ。

とは言え、

コレは人間の勝手な言い分である。

雑草という草がないように

本来は“害鳥”という言葉も存在しないのだ。

しかし、
よくもまあ、飽きずに鳴き続けていられるもんだ。

正体を知らなかったころ、
弾き歌い風で、画眉鳥とコラボした事もあった…

なんだろう、
この虚しさは…。

(ー ー;)




















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