7000日といえば 19年と2ヶ月あまり
あっという間の年月でした。「 語り 」という芸能を 探究するために書き始めたのです。…… それが 語りの起源 を 調べるうちに 日本の古代の歴史が 意図的に改竄されていることに気付くきっかけになり 戦争体験を語ることから 日本の近代史が 教育されたものとは根本的に異なることに気付きました。
この 日本という美しかった国が どのように 蹂躙され 搾取されてきたか 人心が 教育やマスメディア 本 エンターティメントによって 非常に 効率的に 周到に 洗脳され 編集されてきたかを知りました。日本に民主主義が存在しないこと 選挙結果さえ 編集され改竄され 政策が国会や官邸で 決定されるものではないことも知りました。日本のことを真に想い 発言し 行動した 有為の 政治家がどれだけ 消された ことでしょう。名誉のみならず その存在まで。
それは 絶望と苦渋の旅でした。この国を知る旅 自分自身を知る旅 そして 世界がどのように動かされているかを 知る旅。
9.11がどのように起こされたかを知っていましたから 3.11 激しい揺れにカフェの床にはいつくばりながら やられた! と思いました。そして 次に 惑鴆がくることも予測できてはいました。
しかし それが これほどある意味子どもじみた ある意味狂気錯乱の計画だったとは思いもつかなかった……
問題は 計画されたパンデミック にあるのではありません。世界の仕組み だれがどのように 世界を再編集しようとしているか 知ることにあるのです。それは自分が子どもの頃から 信じていたことが 全くの虚構であった と 受け止めることにあるのです。
特に日本人は戦後70余年のあいだに 取り返しのつかぬほど 従順さと思考停止を刻み込まれてきました。テレビが最大の凶器でした。日本人が持っていた 鋭い感受性 見えないモノを見るチカラ 生命力は 薬 添加物 農薬 などによっても 損なわれてしまいました。意図的に です。警鐘を鳴らすひと 真実を語るひとは 消されました。日本の免疫学の権威 安保先生もそのひとりです。
代わりにあてがわれたのは 便利 楽チンな 生活のスタイル そして 野球とかのスポーツ 阿保なお笑い芸人のたわ言 あっという間に消費させられる商品たち なめられたものです。江戸時代 日本を訪れた外国人は 貧しい庶民の普段つかいの醤油差し ひとつに 心を奪われたというのに…
このままでは なにも知らない安穏のなか あるいはバクとした不安のなか 手をつかねている人たちのうえに いや気づいているひとたちの上にも ナダレのように 災厄が落ちてきます。今年2022年 2024 から 2025 までが 勝負の為所です。
早ければ早いほどいい、しだいに自由は奪われてゆく にっちもさっちも行かなくなる前に 知ること 知らせること 手をとって行動すること。命を尊厳を守り抜くこと。気づいた個々のひとのみの戦いでは たとえ 食糧を貯めたとしても 円をなにかに換えたとしても いっとき しのぐだけのこと とうてい勝ち目はありません。
でも まだ 間に合う。 ひとりでも多くのひとが気付くなら まず 惑鴆から。