遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

バンザイ!!

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朗報です。遺伝子組み換え企業保護付帯条項を削除する法案が米国上院で審議されていたのですが、これが先日に米国議会で可決されました。
GM企業保護付帯条項が付いている法案の正式名称は「包括予算割当法案」で、第735条に「健康を害する懸念がある遺伝子組み換え作物の種子でも、法的に差し止めることができない」と書かれていることから、モンサント保護法と言われています。

ロシアでは遺伝子組み換え食品の全面禁止を検討していますし、EUや南米などでも同様の動きが出ており、遺伝子組み換えへの反発は世界規模に拡大中です。
ただし、日本は例外で、遺伝子組み換えの輸入緩和を考えています(苦笑)。

当初、アメリカの議会はモンサントを支援する動きを見せていたようなのですが、米国民の反発が予想以上に強烈だったことから、オバマ大統領が署名をしたモンサント保護法を破棄する方向に話が進み、今月に達成することが出来ました。

海外の報道によると、「9月30日頃を目処にモンサント保護法は完全撤廃されるだろう」とのことで、今月中には米国からモンサント保護法が消滅する方針のようです。もっとも、小国でクーデター騒ぎを引き起こすほどの権力を持っているモンサント社が、このまま黙っているとも思えませんが・・・。

以上



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トリチウムの危険についてミスリードではないか 危険は他の核種に比べて低いのではないかというご意見をいただきましたので 反論としてトリチウムの危険について載せているサイトをご紹介します。日本においては 政府 電通を頂点とするマスメディア 御用学者 そのウラにいるアメリカ ならびの世界企業の干渉によって ゲンパツについて TPPについて 選挙について 日本の歴史について それこそ ミスリードが意図的に日常的にされています。わたしはマスメディアからではない自分が伝える価値があると信じる情報をお伝えしています。放射能に関する限り疑わしきは罰せずはないとおもっています。なにしろ人類にとって未知の領域なのですから。語りや飯館村や 神社など 自分が比較的深く関わっている分野については自分の直接的な発信をしています。しかしながら 巻頭!?に掲げておりますように 判断するのは読者のみなさんです。

 こちら

トリチウムがごく低濃度でもリンパ球に染色体異常〔放医研1974見解〕】

トリチウムがごく低濃度でも人のリンパ球に染色体異常を起こさせることが、放射線医学総合研究所・中井斌遺伝研究部長らによって突き止められた。
(1974年朝日新聞の記事)

 

核融合研

核融合研も「ITERトリチウム水処理システム」の開発動向で、こう言っています。「水の形のトリチウムは,水素の形と比較すれば,漏洩しづらい性質を持つ。ところが,困った性質も合わせ持っている。

水の形のトリチウムは,水素の形のトリチウムと比較して,生物学的危険性が10000倍以上大きく,法令による取り扱い制限も当然厳しい。

 

⇒トリチウム除去システムは下図のように気体レベルでは限定的に開発されているものの重水化した)液体レベルでは今日でも全く未開拓領域。

 sanko02-3.gif

 

トリチウムは僅か1mgで致死量(猛毒)で約2kgで200万人の殺傷能力

 

核融合は、遠い将来のエネルギー源としては、重要な候補の一つではあります。しかし、ITERで行われるトリチウムを燃料とする核融合炉は、安全性と環境汚染性から見て、極めて危険なものであります。この結果、たとえ実験が成功しても、多量の放射性廃棄物を生み、却ってその公共受容性を否定する結果となる恐れが大きいからです。
燃料として装置の中に貯えられる、

約2キログラムのトリチウムは、わずか1ミリグラムで致死量とされる猛毒で、200万人の殺傷能力があります。これが酸素と結合して重水となって流れ出すと、周囲に極めて危険な状態を生み出します。
ちなみに、このトリチウムのもつ放射線量は、
チェルノブイリ原子炉の事故の時のそれに匹敵するものです。反応で発生する中性子は、核融合炉の10倍以上のエネルギーをもち、炉壁や建造物を大きく放射化し、4万トンあまりの放射性廃棄物を生み出します。実験終了後は、放射化された装置と建物はすぐ廃棄することができないため、数百年に亘り、雨ざらしのまま放置されます。この結果、周囲に放射化された地下水が浸透し、その面積は、放置された年限に比例して大きくなり、極めて大きな環境汚染を引き起こします。

小柴昌俊(ノーベル物理学者)
長谷川晃(マックスウエル賞受賞者)

 

 

トリチウム汚染水が医学的に意味するところの9つのこと

ヘレン・カルディコット博士

放射能汚染水からトリチウムを分離する方法はありません。トリチウム(エネルギーの低いβ線を放射しながらβ崩壊する)は、100年以上、放射性を持ったままの強力な発ガン物質です。トリチウムは、(水に取り込まれると)藻類、海草、甲殻類、そして魚などの水生生物に集中して蓄積されます。

(他の核種と同様に)無味無臭で、目に見えないので、シーフードを含む食べ物の中に、今後何十年もの間、必然的に取り込まれてしまいます。それは、DNA分子(つまり遺伝子)の中で結合します。DNA分子の中では、後になってから、癌に結びつく変化が引き起こされる場合があります。

(トリチウムがDNA分子内で起こす変化は)脳腫瘍、赤ちゃんの先天性奇形、多くの臓器でのガンの原因となります。

この放射能汚染水を永久に封じ込めておく方法はなく、今後、50年以上の間、太平洋に漏出することは避けられないため、非常に恐ろしい事態が待っているのです。

『汚染水の海洋放出~ガンを誘発するトリチウム汚染の恐怖』より抜粋

 

http://www.gasho.net/stop-iter/documents/q&a/q21.htm

カナダ/ピッカリング重水原子炉周辺ではトリチウムを年間2,500兆bq(ベクレル)放出していますが、周辺の都市では80%増ものダウン症候群の赤ん坊の出産がはやっています。また中枢神経系統に異状のある赤ん坊の出産も明らかにされています。
(カナダ原子力委員会報告)

イギリス/セラフィールド再処理工場で原子力量労働者が受けた外部被曝線量と、その子供たちの小児白血病との関連を見出しました。小児白血病は増加しており、被曝をもたらす可能性の核種としてトリチウムとプルトニウムがあげられました。(ガードナー報告)

インド/ラジャスタン重水炉の風下や下流の村落で、赤ん坊たちの間で先天性の奇形が高レベルで生じています。
(イギリス4チャンネルテレビ)

アメリカ/ハンフォード軍事施設周辺で神経系統異常出産(無脳症など)が増加しています。
(父親がハンフォード軍事施設で働いている息子であるSever報告)

アメリカ/サウスカロライナ州サバンナリバー工場周辺では大人の白血病が増加しています。また同州バーンウエル地区の周生期(出世期~早期新生児期)の死亡率が高いことも非公式に伝えられています。
(アメリカガン研究所NCI報告)



【東電、トリチウム200万~300万ベクレル/lの汚染水を海へ放出へ】

http://blog.livedoor.jp/nihonmamorou/archives/52099188.html
冷却水タンクが満タンのため、「多核種除去設備(ALPS)」を稼働させて処理した水を海へ放出する方針だそうです。しかしALPSでも「トリチウム」は「1ミリリットル当たり2千~3千ベクレル」含まれるそうです。なんで「ミリリットル当たり」なのでしょうか。1リットルだと200万~300万ベクレルになります。
(⇒法令で放出が認められる1ミリリットル当たり60ベクレルを大きく上回る。)

>1リットルだと200万~300万ベクレル

重水は、広義では水素の同位体である重水素(デューテリウム: D, 2H)のみならず、三重水素(トリチウム: T, 3H)も含むわけで、飲料水などとして大量に(体重に対して数十%以上)摂取すると生体内反応に失調をきたし、30%を越えると死に至る。重水中では魚類はすべて死に、植物は発芽しない。

一昨年以降、魚の大量死が相次いでいますが、

【 神奈川県三浦市の入り江でイワシの大量死(約1万匹) 】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1289292957
【 漁港に大量のイワシの死骸~千葉・いすみ市 】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1288591057
【群馬の沼】【神奈川の川】【三重の川】石川の川】【島根・隠岐】【千葉】
相次ぐ魚の大量死
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1488670239

特に、東日本沿岸部の大量死に関しては、福島第一原発からのトリチウムの大量放出に起因するものと睨んでいます。

これだけ膨大なトリチウムが放出されるとなると、東日本の多くの水源にも混入し、厳密な調査をすれば、水道水にも規制値をはるかに超越するトリチウムが混入しているのはほぼ間違いないのではないのでしょうか?



■、関東の水道水にも、セシウムよりも通常のモニタリング機器(γ線対応)では測れないトリチウム(β線)が大量に混入している可能性が濃厚。

クリス・バズビー博士

http://enzai.9-11.jp/?p=602
が「東京自体はヨウ素だけでなく種々の放射性成分のリスクにさらされています。その中には検出することが容易でないものもあります。トリチウムは、あらゆる場所にまき散らされ、遺伝的欠陥、ガンや様々な病気を発生させる可能性があります」
言われるように、通常のモニタリング機器では基本的には測れないだけに意外にも、今回の放射性物質の中で最も恐ろしいのは大量に飛散したトリチウムではないでしょうか

トリチウムが水や水蒸気の形で人体に入ると99%吸収されます。皮膚からも吸収され、しかも摂取量の2%はDNAに取り込まれます。そして「動物実験で特に造血組織を中心に障害(白血病等)が生じることが明らかにされ、人が長期間摂取した重大事故も発生している」という人体の影響は極めて大きいとの報告されるくらいですから、トリチウムの危険性は量次第といえども、今回の事故によって長期間大量に飛散されるとトリチウムに起因する造血組織障害(白血病等)、遺伝的欠陥(奇形)は甚大な規模になるのではないでしょうか?

PS

■、トリチウム汚染に伴う健康上のリスクに関しては2013年2月1日(金)東京都千代田区の参議院議員会館で開催された国立病院機構北海道がんセンター西尾正道院長連続講演会「原発事故から2年”いま何を考え、何に備えるべきか”」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/55952
【内部被ばくの影響は10年後、必ずでてくる】

http://www.zaikaisapporo.co.jp/kigyou/intervew/99.shtml
の中でも指摘されておりました。

 以上



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三歳まで二ジャンクフードを食べるとIQが低くなる。そう発表したのは、イギリスのブリストル大学。彼らの研究によると、脳が最も成長する3歳までに栄養価が低いジャンクフードを食べ続けると、野菜や果物など栄養価の高い食事を摂った子どもよりIQが低くなるというのだ。今回の研究は、1990年代前半に生まれた約1万4千人の子どもを対象に行われたもので、長期にわたる子どもの健康状態について調査した。子どもたちは8歳になった段階でIQテストを受け、そして親たちは子どもが3歳、4歳、7歳、8歳の時にどんな食べ物を与えていたかをアンケートで答えた。すると、そこには衝撃的な結果が待ち受けていた。


なんと3歳の頃の食事の中で、ジャンクフードの割合が最も高い上位20%の子どもたちが、栄養食品の割合が最も高い上位20%の子どもたちよりIQが5ポイント低かったのだ。


この研究を行っているポーリーン・エメット博士は、今回の結果を受けて「脳は最初の3年間で最も速く成長します。ですので、この時期の栄養価の高い食事は、脳に望ましい成長をもたらしてくれるのかもしれません」と話した。


また、脳の成長が減速する3歳以降は、食事を改善しても手遅れだという。実際に、今回の調査で4歳、7歳の頃の食事は、子どものIQに影響しないことが分かっている。つまり、3歳までの食事がその後の知能に大きく影響し続けるということなのだ。


最後に、ポーリーン博士は「今回の調査は、子どもに炭酸飲料、ポテトチップス、ピザなどを決して与えてはいけないと言っているわけではありません。ただそれらの食品が、食事の大半を占めてはいけないということです。幼児たちは普通の家庭料理や、自家製の新鮮な食べ物を食べるべきなのですが、問題は食べ物について私たちが無知になってしまったこと。いちから食べ物を準備することをみんな恐れています」と話し、食育の大切さを改めて親たちに訴えかけた。


その手軽さ、中毒性からファーストフードが氾濫する今、子どもたちの将来、そして自分たちの健康のためにも、家庭での食事のあり方を問いただしてみてはいかがだろうか。

 ■母乳は人工乳に比べて脳の発達を促進する

以下、るいネットより引用

彼らは、同様の社会経済的背景を持った133人の10ヶ月から4歳までの子供を、母乳のみで育つ子供、母乳と人工乳で育つ子供、人工乳のみで育つ子供の3グループに分けて調査を行った。すると、母乳のみは母乳と人工乳より、母乳と人工乳は人工乳のみよりも、また母乳を与える期間が長いほど子供の脳の成長を促進させることが示された。Deoni博士によると、母乳と人工乳による成長差は20~30%にも及ぶという。これまでの全ての研究結果と今回の研究結果を合わせることで、母乳での育児は確実に好影響を与えるだろうという。

 

以上



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20年腐らないマクドナルド.....人間も腐りにくくなったそうですね。

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主流マスコミが最近になって「新発見」したのが、マクドナルドのハッピー・ミール・バーガーとフライを半年放置しても腐らないことである。ファーストフード・チェインのジャンク・フードが腐らないことに驚いたらしく、CNN、ワシントンポストなど主流マスコミの多数がこの話題を取り上げている。

自然医療業界では、この話題を何年も前に取り上げている。Len Foleyの生体工学バーガー(Bionic Burger)のビデオを覚えているだろうか? これは2007年に掲載され、YouTubeで2百万ビューという驚異的な記録を獲得している。(http://www.youtube.com/watch?v=mYyD...). このビデオは、マクドナルドのハンバーガーを1989年に買った男の話だ。20年経っても、まだハンバーガーは腐らなかった。今や彼は、「非腐敗性ハンバーガー博物館」を地下室に持つに至っている。

主流マスコミは、この話しを取り上げただろうか? ぜんぜんだ。この話しは完璧に無視された。そして2010年になり、ある芸術家が半年も腐らないマクドナルドのハンバーガーの話を掲載して初めてニュース・ネットワークが取り上げるようになった。

どうしてマクドナルドのハンバーガーは腐らないのか?
さて、何故そもそもファーストフードのハンバーガーは腐らないのだろうか? お決まりの答えは、「たくさん化学物質が入っているに違いないから、カビも食べないのだろう」というところだろうか。確かにそうだが、それだけではない。本当のところ、多くの加工食品は腐らないし、カビも、虫も、ネズミも食べない。マーガリンを庭に放置して、わざわざ食べる者がいるかどうか試してみたらよいだろう。実はマーガリンも不死身なのだ。

ポテトチップスも何十年も腐らない冷凍ピザは特に腐敗に耐性がある。クリスマス休暇の時期に売っている加工ソーセージや肉のことは知っているだろう。何年保存しても腐らない。肉について言えば、腐らない最大の要因は、ナトリウムの含有量が多いことにある。何千年も前から人類が知っているように、塩は偉大な保存料だ。マクドナルドの肉のパテには、間違いなく大量のナトリウムが入っているだろう。化学物質がいくつ入っているか数えるまでもなく、それだけで「保存」食品としての資格がある。

私にとっては、肉が腐らないことはそれほど不思議ではない。私が本当に疑問を感じているのは、パンの方だ。どうしてパンが腐らないのだ? 健全なパンは、数日もすればカビが生えはじめる のを考えると、実に恐ろしいことだ。マクドナルドのハンバーガーのパンに入っている物質で、20年以上も微生物を寄せ付けないものとは何だろうか?調べてみてわかったことだが、化学の専門家でもない限り、成分リストを読み上げることさえ困難だろう。マクドナルドのウェブサイトに記載されている内容によると、パンには次のものが入っている。

濃縮小麦粉 (漂白小麦粉、大麦麦芽粉、ナイアシン、還元鉄、硝酸チアミン、リボフラビン、葉酸、酵素)、水、高フルクトース・コーン・シロップ(HFCS)、砂糖、イースト、大豆油(部分水素添加大豆油の場合もあり)。2%以下の成分として、塩、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、小麦グルテン、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、パン生地調整材(ステアロイル乳酸ナトリウム、ダーテム、アスコルビン酸、アゾジカーボンアミド、モノ&ジ・グリセリド、エトキシ化モノグリセリド、第一リン酸カルシウム、酵素、グアーガム、過酸化カルシウム、 大豆粉)、 プロピオン酸カルシウムとプロピオン酸ナトリム(保存料)、大豆レシチン。

すごいだろう? 特に大好きなHFCS(糖尿病の人はいる?)、部分水素添加された大豆油(心臓病になりたい人は?)、それから、硫酸アンモニウム、プロピオン酸ナトリウムなど延々と化学物質名が並ぶ。想像するだけで、食欲をそそる。正常な動物は、マクドナルドのハンバーガーのパンのことを食べ物とは認知しないのであり、さらにバクテリアもしくは菌も認知していない。彼らの感覚では、食用になるものではないのだ。これこそが生体工学バーガーのパンが腐らない理由である。

そして、可笑しな最終結論にたどりつくことになる。地球上には、マクドナルドのハンバーガーを食べ物と考えるほど愚かな生物種が一つだけ存在する。この生物種は、急上昇する糖尿病、癌、心臓病、認知症、肥満に悩んでいる。この生物種は、地球上で最も知性が高いと自称しているが、それでも自らの子供に毒性の化学物質とカビも食べないような残虐な非食品を食べさせている。(参考までに、カビは牛の糞は食べる)

さて、その生物種とは、何だろうか?

以上



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■がんの歴史

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まずは、がんの歴史から見てゆきましょう。

 

上の疾病別死亡率グラフをご覧ください。がん(このグラフでは悪性新生物)は戦後から急速に上昇し、今や疾病別死亡率のトップを独走しています。

2005年の日本人のがんによる死亡者数は約32万人に達し、全死亡者数に占める割合は30%を超え、これはほぼ3人に1人ががんで亡くなっているという計算になるそうです。
http://kotobank.jp/word/がんの死亡率

このような状況をふまえ、日本での抗がん剤は1970年ごろから販売開始されているようです。ん?それにしては死亡率が改善されてませんね。なんででしょうか?続いて、各国のがん死亡率の推移グラフです。

 

1950年代までは、欧米のがん死亡率は日本を遥かに上回っていましたが、日本が急追し、ついに1990年ごろに男子死亡率はアメリカを逆転しています。というか、アメリカ(男子)は1990年ごろから改善されてますね。このころ、アメリカで何かがあったんでしょうか?
実は、抗がん剤投与が増がんに繋がるという、とんでもない研究結果が出されたのが1990年ごろなんですね。
そして、アメリカ議会ガン問題調査委員会(OTA)が正式に抗がん剤投与をさけるべきという見解を出します。
ガン問題調査委員会

抗がん剤が完全に撤廃になったわけではないようですが、投与が減ったのは確実。このことがアメリカでのがん死亡率低下に繋がっている可能性は高そうです。


■がんは「排毒」の腫瘍である

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では、現代の西洋医学一般論と東洋医学を比較してみましょう。まずは、西洋医学の観点から、「がん」について見てみましょう。西洋医学において、がんは「悪性腫瘍」、「悪性新生物」などと言われ、がんは死因の第一位に挙げられています。

がんになると一般的にどうなると考えられているのでしょうか?以下、Wikipedia「悪性腫瘍」より

・無制限に栄養を使って増殖するため、生体は急速に消耗する
・臓器の正常組織を置き換え、もしくは圧迫して機能不全に陥れる
・異常な内分泌により正常な生体機能を妨げる
・全身に転移することにより、多数の臓器を機能不全に陥れる

つまり、がん細胞の増殖によって、生命の維持機能が失われ、人を死に至らしめるのです。例えば心臓ががんに犯されると、心臓の機能が失われ、死に至ります。状況としては心不全に近いのですが、その機能不全の原因ががん細胞という訳です。

西洋医学では、がんは疫病神とされ、発見されるとまずは取り去ってしまうこと、消し去ってしまうことを第一目的として治療が繰り広げられます。
 
 
では、東洋医学から見たがんはどうでしょうか?

 がんのことを皮膚や粘膜臓器などにできる悪性腫瘍と理解している人も多いようですが、東洋医学的な「排毒」の考え方から、次のように説明したいと思います。
 「排毒」とは、読んで字のとおり毒を排する、つまり、体内に溜め込んだ毒素を体外に排出することです。東洋医学的な考え方では、この生体反応が、がんにしろ風邪にしろ、病気としてあらわれると見ています。 
 たとえば、風邪をひいて、発熱し、発汗し、せきや庚が出、下痢や嘔吐を起こすのは、こうして体内の毒素を体外に排出しようとする「排毒」現象なのです。
 がんも同じです。体内の毒素を一カ所に集め、そこから排毒しょうとして腫瘍が形成されるわけです

そのがんを臓器ごとー胃がんなら胃を切除してしまえというのが、現代医学の外科手術療法です。がんといえば手術-わたしたちのまわりでは、これが常識のようになっています。しかし、実はそれは非常識であり、がんの排毒機能を有効に活かすには、切除するなんてもっての他、なのです。


がんの排毒機能を裏付ける記述がありましたので、紹介したいと思います。

ガンは、生命を維持させるための「排毒」の治癒反応

ガン細胞を成分分析すると、ガン細胞は通常の正常な細胞に比べて多量の有害化学物質や毒素を検出している。た毒素の種類によってたまりやすい場所に差があることが分かっている。脂肪に蓄積しやすい毒素、肝臓に蓄積しやすい毒素など種類があって、多様なガンを作っている。肝臓が悪化するとガンは急速に悪化する。酒でガンになりやすいのも解毒機関に負担をかけるため。
 ガン細胞はもともと正常細胞が多量の毒素を吸収して、一転集中化させて捨てる準備をしているのであって、ガンになること自体が海岸のゴミを集めて1カ所にゴミの山を築いてゴミ収集車が来て、取りに来てくれる準備をしているのと同じく治癒反応である。このガン細胞が治癒反応の表れであるということは非常に不都合な真実である。ガン細胞が異常な細胞が分裂している増えているのではないことは明らか。
 ガン細胞は決してブレーキが壊れた細胞として無限に増殖しているのでは無い。体内の汚染を一点集中させているにすぎないから、汚染源を突きとめて、体内の汚染が止まれば、あとは自然に縮小して消滅していくのは、ごくごく当たり前のことにすぎない

 

 

■では、がんが消滅する。とはどういう仕組みなのでしょうか?
もう少しおつきあい下さいね♪

□健康な人でも、日常的に発生している「がん」
まず、人間の体は約60兆個の細胞でできているといわれており、毎日膨大な数の細胞が分裂を繰り返して機能が維持されていきます。がん化した細胞も同様に、ひと月に1回分裂するとしたら、約10年で1億個くらいが集まって、ほぼ1センチくらいの大きさのがん細胞になるというプロセスを経るのです。

がん細胞は、毎日数百から数千個が新たに生まれているといわれていますが、健康な人の体の中では、悪い影響がでる前に免疫細胞がガン細胞をやっつけてくれるので、ほとんどの場合、体には異変や支障がでることはないのです。

上記にあるように、体内の汚染が止まれば、あとは自然に縮小、消滅するのは、ごく自然な人の体の働きなのです。

では、がん縮小、そして消滅のメカニズムは、一体どうなっているのでしょうか?


□がん消滅の仕組み

一般的ながん消滅のメカニズムとして、白血球内、リンパ球系のNKキラー細胞がガン細胞を攻撃し、血球系のマクロファージががん細胞を貪食する、と言われています。これは現象事実だろうと思います。

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この方は化学物質にたいする過敏症のようですが....

練り物はこわいです。原料の魚がどこからくるのかわかりません。

3.11以降 練り物はわたしは食べないようにしています。



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中耳炎みたい 耳下部がイタイ 右の耳がよくキコエナイ。

みなさま ご存知ですか? 耳は精妙な器官。

聴きたくない音 周波数は聴こえなくなるのだそうです。 そして 残念なことに聴こえない音は出せないのだそうです。

殿方が女性に色香を感じるのはどこから....

若いうちは 視力 つまり うつくしさ

中年になって 匂い

そして ..... 声 .... なのだそう .....

まだチャンスはあるかしら ......

耳がイタクなるまえにこんなことがありました。メンバーが練習を録音していたらしい。自分のならいいが ほかのひとのも。

コレはタブーです。朗読とか 二次的著作権と言われています。原作者がいてもですよ。(カタリカタリの場合は自作も多いしなおのこと)ですから 録音する権利は本人と監督・指導者にある。録音というのは上演するひとの許可が必要です。なかまうちであってもね。それに 礼儀ではありませんか? 

それより 耳鼻科に行こう。

 



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前に載せた記事ですが ツイッターで見たので再掲

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ファミレスの料理やサラダ、あるいはオードブル・外食弁当のゆで玉子~スライスエッグの直径は、どういう訳か皆同じなのです。隣のテーブルの人と大きさが違うと、文句が出るからではありません(笑)。ここにも想像もし得ない、“たまごのカラクリ”があります。「ロングエッグ」と呼ばれるものです。玉子加工業者が予め黄身と白身に分けて、長さ数十cmのまさしく金太郎飴状態~ソーセージ形に作り変えるのです。ファミレスなどではこれを仕入れておき、注文が入り次第、冷蔵庫から取り出しソーセージや竹輪の感覚で輪切りにすれば、調理が簡単だからです。そのため、どこでも径はピッタリ同じです。これは私達の健康よりも、店側の作業性や儲けを優先した証拠品なのです。なぜなら卵を黄身と白身とに分けて食品添加物で固め直すので、本来“不要”な保存料や酸化防止剤・その他大量に食品添加物を使うのです。本物のゆで玉子なら、ゆでればいいだけであって、何も発ガン性やアレルギーが指摘される食品添加物の“白い粉”を大量に使わなくてもいいと思いますが!
 

最近は「温泉たまご」がスーパー・コンビニ・外食の至る所で食べられ、温泉旅行の楽しみが減ってしまいました。需要は年間数千万個もあるので、温泉場の微妙な湯加減で作っているのではありません。玉子加工業者が、「遠赤外線温泉たまご製造装置」という大型機械を稼動させて、オートメ化して大量に作るのです。現地の温泉はこの手の玉子を仕入れるだけなので、温泉の情緒や雰囲気もあったものではないのです。またファミレスや有名厚焼き玉子店の卵は、一々殻を割って作っていません。中国や米国産の卵、それも2年前の冷凍液卵を輸入したものです。冷凍液卵を戻し、店は大型缶から黄身・白身が混ざった卵をすくって調理します。不衛生・不健全な卵を、皆様は知らずに食べているのです。玉子食品の作り方に、憤りを感じます。子供には、こんな玉子を食べさせてはいけません。できるだけ外食を避け、家の食事にすることです。

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芸能人の坂東英二さんが大好きな事でお馴染みの”ゆで卵”。スーパーだけでなくコンビニでも売られている、日本人が大好きなお惣菜ですが、陳列されているお惣菜を見たとき「何でサラダやピザに入っている輪切りのゆで卵は、全部同じ形をしているんだろう」と思った事はありませんか?

卵の正体は、商品名「ロングエッグ」。パッケージは白い魚肉ソーセージのようですが、輪切りにする金太郎飴のように、中心に同じ量の黄身と、外側に白身がある「ゆで卵」なのです。

この「ロングエッグ」はピザや卵サラダ、ラーメン等に使用されており、業務用でのみ販売されています。通常のゆで卵より均一に料理に盛れる事から、マニュアル化の進んだ飲食店やスーパー、コンビニ向け商品の工場等に広く普及したそうです。

類似品は主に海外で製造されていますが、日本で製造・販売している会社は東京都杉並区に本社を置く、学校給食向けの調味料でお馴染みのブランド「ケンコーマヨネーズ」。



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以下抜粋

科学的根拠のないものとして否定されている血液型による性格判断や健康診断であるが、一般世間ではいまだ多くの人々の興味を引いている。

血液中には、さまざまな遺伝的要素や免疫細胞など親や祖先から受け継がれる個人や民族に特有の物質が含まれている。それは言葉の言い回しにもよく現れている。「血統」「血脈」「血族」や「俺の血が騒ぐ」「下町っ子の血が騒ぐ」「○○家の血が流れている」などである。「血=自分の遺伝的アイデンティティ」といえるのではないだろうか。
血液型別の各種診断に多くの人が興味を持つのは、「血液型=祖先から受け継いだ自分の本質」のことを深く知りたい心理が働いているのだろう。

 さて、血液型について調べていくと、人類の歴史、病原菌の性質、はては免疫学や病気の予防知識へとつながっていき、非常におもしろい。以下は、アカデミズム(学界)の中では少数派とされる学者や一般人の資料、著作からの論考をまとめたものである。

 日本民族の由来は諸説あるが、一見、単一民族国家に見える日本も、実際は多民族で混成されており、それは血液型の分布にも表れているようだ。

日本人の約4割を占めるA型は、日本に稲作を伝えた中国大陸の農耕民族の血液型

O型は、アフリカ大陸由来で人類最古の血液型とされ、縄文人に多く、日本人の約3割を占める。

インドやウラル地方の遊牧民族に由来するといわれるB型は2割を占める。(残り1割のAB型はAとBの混成)

その一方で、ヒトや動物と同じように病原体にも血液型がある。肺炎双球菌はA型物質を持ち、結核菌はB型物質を持つ。また、ある種のサルモネラ菌はO型物質を持っていたり、というようにほとんどの細菌、病原菌は血液型物質を持つ。
そこで、病原菌と血液型との間には相関関係があると推測される。病原菌と同じ血液型の場合、免疫系が病原菌を排除しづらく、感染を起こしやすいというものだ。
一般的に一番免疫力が強いのはO型。次にB型、A型、AB型と続く。日本人に多いA型は、免疫力が弱い部類に入る。とはいえ、一番免疫力が強いO型でもペストやコレラには弱かったり、B型は他の血液型に比べ、若干、結核にかかりやすい傾向があるとされる。このように血液型によってかかりにくい病気とかかりやすい病気があることを示す研究調査は過去数十年で世界各国に複数ある。

 また近年、米国立がん研究所が、「A型、B型、AB型は、すい臓がんのリスクが高い」と発表。

欧州心臓病学会は、「A型は心疾患のリスクが、他の血液型の2~20倍高い」と発表。

東大医科学研究所などの研究チームも「O型はA型に比べて、1.4倍、十二指腸潰瘍になりやすい」と発表するなど、医学界の主流において相関性はないとされてきた血液型と病気に関する研究は現在も進められている。

『血液型の科学』(祥伝社)の著書であり、寄生虫博士として有名な免疫学の藤田紘一郎氏によれば、「血液型で免疫力は異なる。異物と闘う抗体を作るリンパ球の割合(白血球中)は、O型39%、B型37%、A型36%、AB型34%。つまり、O型がもっとも病気に強く、AB型はもっとも病気に弱い」という。
以下、血液型別にかかりやすい病気をまとめると、

●A型・・・ノロウイルス等の食中毒、感染症全般、がん、糖尿病、心筋梗塞 膵臓がんのリスク
●B型・・・結核、インフルエンザ 膵臓がんのリスクなど
●O型・・・胃潰瘍、十二指腸潰瘍 ペスト コレラ など



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CIMAIで 海太郎さんのピアノ・ライブがありました。海太郎さんはシャイな少年のようなひとでした。

......最初は不協和音のつらなりで 苦しく感じました。

彩度の低い色 .... くすんだオレンジ とか モーヴ とか あらわれては消え あらわれては消える.....

線とカタチ そのうち マッス 不定形なかたまりのように色彩がつぎつぎとあらわれ わたしは恍惚となった からだが揺れる

それはカドのとれた方形の色彩が連続してあらわれる 現代絵画.......のようでもあり 表面の感覚がエナメルのようにつるりとしていたり

シフォンのようにふうわりとしていたりするのです。ときどき 閃光のように エッジの効いた色彩があらわれる

心地よいのですが そのイメージを追ってゆくと 疲れるので 身をゆだねることにしました.....

 

思い出した.... 水戸先生のリュートの響きをわたしは飢えたように求めた....

新大久保の教会でのコンサート 白く煌く水晶の伽藍が生まれてゆく 出現とともに 一部は消え 無限の 生成と消滅が繰り返される

その美しかったこと いまでも 涙がこぼれる ..... 

私は 古楽器 ビウエラを習い始めた頃 自分が共感覚の持ち主であることを知ったのでした。

音は色彩と形状で浮かび上がってくる 澄んでいない音は糸をまるめたよう クリアーな一音は円形.....

苦痛は黄緑の色であらわれる

 

.......ピアノは海のハバネラ この曲はこよなくうつくしかった

澄んだ 紅のいろ が炎のように 水のように....

山のハバネラ ...... あざやかなコバルトブルーに 紫......

 

あとで わたしは ”サンライズブルース”のジョシュの台詞を思い出した

「フェイのうたを聴くと景色が見える きれいな色が滲んで見える.....」

あぁ このことだったんだな.....    わたしはたいせつなことをあたまの表面ではすぐにわすれてしまう

でも こうして うかびあがってくる .....  人間て不思議だなぁ   .... 、もっとゆだねていたいなぁ 

音 色彩 ものがたり ..... すべて 波動

 

このコンサートをCIMAIさんとプロデュースしてくれた yuzuriさんと再会した。

明晰な 清清しい感じがあった。 迷いが霧散した......山の中の冷気はそのままで......

 

共感覚 → こちら



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→ こちら

隣のひとが怒ってた!?

あなたはぜんぜん怒ってないの? ぜんぜん迫力ないんだよ もっとはっきり言ってくれ

 

♪教科書は現代史をやる前に時間切れ そこが一番ん知りたいのになんでそうなっちゃったの?

地上に平和を育てよう お伽話じゃない 互いの幸福 願うことなど



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米国の農作物の安さの理由は、至れり尽くせりの輸出補助金にある。

例えば、「CCP」という輸出補助金は、市場価格の低下による差損を補填するタイプの補助金で、差損を補填することで、安価な農産物を輸出し続けることを可能にする ものです。1995年から2009年まで出された輸出補助金総額は、実に2452億ドル(22兆円)にも及び、この膨大な輸出補助金により、米国の農作物の安さを維持している

「米国はTPPで輸出補助金が禁止になることを恐怖している!」リ農と島のありんくりんンクより転載します。
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JAが米国の農業団体と意見交換した記録を見ると、意外なことには、米国の農業団体はTPPに熱心とはいえません。モンサントなどは大乗り気なのに対して、いささか引いた対応をしています。 「ホント言うとやってほしくないんだよなぁ」といった感じです。その理由はすこぶる明瞭です。

米国は、今まで自由貿易の旗手のような顔をしながら、実はトリッキーな手を使っていました。それが輸出補助金というやつです。

あのてこのてを使って1995年から2009年まで出された輸出補助金総額は、実に2452億ドル(22兆円)。

これらは、米国が農業輸出の目玉としている、トウモロコシ、大豆、小麦、米、綿花に7割が投入され、それ以外にもピーナッツ、ソルダム、乳製品、キャノーラ(菜種)などにも支払われています。(資料1参照)

まさに日本と縁が深い作物ばかりです。残念ながら、米国産トウモロコシがなければ日本畜産は明日にも壊滅しますし、大豆がなければ醤油、味噌ができず、小麦がなければパンもケーキも焼けなくなります。

これだけ偏ったシフトになっているので、米国の作柄に毎年日本の食卓は左右されることになりまます。もちろんリスク分散は考えてはいるのですが、なにせ安い。そして大量に確保できるというメリットのために米国に対する穀物一極依存はなかなか改まりません。

安さの原因は輸出補助金なのですが、農作物に特有の天候異変で市場価格が上がったり下がったりすることで農業収益が低下することを防ぐ意味合いがあります。いわばセーフティ・ネットです。

これには5種類の補助金枠があります。

①直接支払制度(Direct Payments)・・・土地の価値を評価に対して農業者に直接支払らわれるタイプの補助金。年間約50億ドル。

②CCP(Counter Cyclical Payments) ・・・うまい訳語が見当たりませんが、市場価格の低下による差損を補填するタイプの支払い。差損を補填することで、安価な農産物を輸出し続けることができるために、WTOで禁止されている輸出補助金に相当するとして国外からの強い批判を浴び続けている。

③マーケティング・ローンの提供・・・農産物の販売のための農業ローンを提供しLDP(ローン不足払い)になった場合に差額を政府が補てんする仕組み。

④ACRE(Average Crop Revenue Election Program) ・・・08年に登場した補助金枠で、価格、低収量収入の最低保証をする補助金。トウモロコシ、大豆生産者の全部が加盟していると言われる。

⑤作物保険 作物保険加入にあたっての政府補助金 ・・・農業共済加入に対して与えられる補助金枠。

至れり尽くせりですな。補助金漬けと揶揄されている日本の農業補助金など可愛らしいものです。おそらくTPP交渉では間違いなく日本が言わずともオーストラリアやNZあたりからの猛攻撃に合うことは避けられないでしょうね

特に②のCCPはひどい。もしこれが日本のコメならば、天候不順で収量が低下したり、品質が悪いために市場価格が下がったら、その差損を政府が埋めてくれるということになります。

日本のコメは世界に冠たる高関税がありますが、これがあまりにも見え透いてバッシングの対象になりやすいのに対して、さすがは自由貿易の旗手、やることがまことに卑怯というか、シブイ。

実は米国の穀物は、熱波や洪水で年がら年中作柄が変化しています。こうまでよくやられるのを見ていると、米国農地や治水は相当にダメになっている なぁ、というのが私の感想です。

化学肥料と農薬一本で突っ走ってきた世界の穀倉は、間違いなく疲弊しきっている ように見えます。これによる作柄変動に税金をぶっ込んでやっとのことで安定した輸出を続けているというのが米国農業ではないでしょうか。

ですから今や、外すに外せない竹馬と化してしまっているのが輸出補助金制度なのです。

以上



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つれあいのクスリをとりにいきました。ビニール袋いっぱいのクスリは二週間分..... 月にかかる費用は診療も含めて30000円くらい。もっとも診療代の多くをしめるのが検査代。

夫はあまり 高いので 払ってこなかったといいます。薬局にいくと中高年のたくさんのひとがクスリを待っています。日本人は いつから こんなにクスリ漬けの半病人になってしまったのでしょうか?

 

医療ー 死のビジネス  → こちら

 『医原死 死の医療ビジネス』(99分)
アメリカは病んでいる。毎年78万人もの人が、医療が原因で死んでいる。 1日2400人。FDA審査官が危険と判定した薬を製薬業界が承認させ、医師 に使わせ保険医療の対象とさせて病人を作り、生かさず殺さずの状態を維 持して暴利をむさぼる保健医療システムが、ビジネスになるとき医療は殺 人を正当化する。日本の医療制度は守れるのか。

→ こちら 

米国の医学システムは米国民の死亡や負傷の原因の第一位である。医療(西洋医学)が原因で死亡する米国人は毎年78万3936人、心疾患が69万9697人、癌は55万3251人。

統計による医学処置による年間死亡者数とその内容の内訳は以下の通り:

①外来患者:19万9千人
②褥瘡:11万5千人
③栄養不良:10万8800人
④薬の副作用:10万6千人
⑤医療ミス:9万8千人
⑥感染:8万8千人
⑦不要な処置:3万7136人
⑧手術関連:3万2千人
◎合計:78万3936人

Gary Null, Ph.D.: www.lef.org ,2004.
Gary Null, Ph.D.: Death by Medicine.


世界で最も西洋医学が発達したアメリカ合衆国の国民の死亡原因が、病気や事故などではなく、その西洋医学と医療行為そのものである とは、何という皮肉な結果なのでしょうか。

医学教育でも米国は世界の最先端であり、日本の医師が大学6年間の教育で医師免許が取得出来るのと比較しても、米国では医師(MD)は予備教育4年(学士号)の後、医学校で4年の大学8年間の教育と2年間の差があります。米国の他のPhysicianであるオステオパシー医師(DO)も予備教育4年(学士号)の後、オステオパシー医学校で4年の大学8年間の教育です。その上、専門医制度が日本と比較にならない位厳格な米国では、心臓外科医などの専門医になるには医師に成った後、更に7年以上の教育と研修が必要です。そんな優れた教育制度によって輩出された医師による医療行為であるというのに・・・。

医学研究でも米国は世界をリードしており、世界中から医師や研究者が集まって来ます。政府からの研究助成金などの拠出も群を抜いています。なのに何故なのでしょうか? 

2000年7月26日アメリカ医師会ジャーナルにJohns Hopkins School of Hygiene and Public Healthのバーバラ・スターフィールド医師によって「医師はアメリカでの死亡原因の第三位であり、毎年医原病によって25万人が死んでいる」の題名で書かれた論文では、心臓病や癌などの死因に続いてアメリカ人の死亡原因の第3位は医師(MD)と以前に紹介しました。

スターフィールド医師は、論文の中で次のような警告を出しています。

第一に、提供された研究の殆どが入院患者のみを対象としている事。
 
第二に、それらの研究は死亡だけを対象としており、苦痛や身体障害(ディスアビリティー)などの有害影響などを含んでいない事。
 
第三に、この評価における「エラーによって死亡した人数」が他の研究より少ない事。

Barbara Starfield, MD, MPH:Journal of American Medical Association 2000 July 26;284(4):483-485

スターフィールド医師の警告から理解出来る事は、医師による医療行為が原因で起こる医原病の被害は、これらの研究で明らかにされた死亡者以外に、もっと多数の有害影響を受けた患者がいる可能性があるということです。

つまり、これらの研究では医原病の被害による死亡患者しか取り上げていないが、死亡には至らなかったものの、傷害を受けた被害者たる患者が、これらの死者数よりもっと多くいるであろう、と警告しているのです。

こうした西洋医学の実態がもっと一般市民に対して公表されない背景は何なのでしょうか? 医師や医療従事者など病院側による隠蔽体質なのでしょうか? 製薬会社などの経済力にものを言わせた政治的圧力や宣伝工作の結果なのでしょうか? 政府機関の事なかれ主義な責任のがれ体質、或いは高額納税者である製薬会社や病院などの利益優先主義なのでしょうか? それとも、「民はよらしむべし、知らしむべからず」なのでしょうか?

一体、誰のための、何のための医学であり医療なのでしょうか?

2000年のスターフィールド医師の発表では3位であったものが、2004年のヌル博士の発表では医師が死亡原因の第一位となっています。4年の間に医学は発達している筈なのに、何故なのでしょうか? 医学が発達すると患者がより死亡するのでしょうか?

西洋医学は、世界大戦などの戦場で役に立つ外科的な医学として、戦争や兵器と共に急速に発展しました。そして対症療法・逆症療法であり、投薬と手術を治療の主な方法とする侵害的な医療です。従って、救命救急処置などの分野では他を寄せ付けない長所がありますが、逆に原因のはっきりしない慢性疾患などは不得手とされています。

長所が明確で社会的地位と信頼が確立されている西洋医学ですが、医薬品の副作用や医療過誤の際の重篤度が高い という重大な短所があることを、医師も患者もはっきりと認識しなければならないのではないでしょうか。

そして、その短所を補う為に、もっと東洋医学やカイロプラクティックなどの代替補完医療を研究・発展させて、国家の医療システムの安全性と完成度、そして経済性を高める必要があるのではないでしょうか。 米国では、そういった動きが近年顕著になって来ています。 さて、日本は・・・。

 

以上



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肉がだめということは 乳製品もだめでしょう。 アメリカとロシアが埼玉はOK といっているのが複雑な気持ち。

山菜は ×  きのこも

イスラエル 中東各国は47都道府県を規制

韓国 福島をはじめ茨木・群馬・宮城・岩手・栃木・千葉・青森の水産物 

EU 9都県(群馬県、茨城県、栃木県、宮城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県および岩手県)からの食品・飼料において、放射線検査分析報告書の添付が必要であった品目のうち、梨、カリン、ホタテ貝などが対象外となる見通し。また、同9都県からの放射線検査分析報告書が必要な品目に、そば粉、レンコン、牛肉が新たに加わる見込み。さらに、対象地域についても見直しが実施され、長野県、青森県、新潟県からのきのこ類については、今後、放射線検査分析報告書が求められることになる。


アメリカ
福島
米、ほうれんそう、かきな、原乳、きのこ、イカナゴの稚魚、アユ、ウグイ、ヤマメ、ゆず、キウィフルーツ、牛肉製品、クマ肉製品、イノシシ肉製品、畑わさび、ふきのとう、わらび、こしあぶら、ぜんまい、たらのめ等
栃木
茶、牛肉製品、シカ肉製品、イノシシ肉製品、クリタケ、ナメコ、タケノコ、シイタケ、さんしょう、わらび、こしあぶら、ぜんまい、たらのめ
岩手
牛肉製品、タケノコ、シイタケ、せり、わらび、こしあぶら、ぜんまい、マダラ、ウグイ、イワナ
宮城
牛肉製品、クマ肉製品、シイタケ、タケノコ、こしあぶら、ぜんまい、ヒガンフグ、スズキ、ヒラメ、マダラ、ウグイ、イワナ、ヤマメ
茨城
、シイタケ、イノシシ肉製品、タケノコ、こしあぶら、ウナギ、シロメバル、ニベ、アメリカナマズ、スズキ、ヒラメ、ギンブナ
千葉
、シイタケ、タケノコ
群馬
、ウグイ、ヤマメ
神奈川


ロシア
福島、群馬、栃木、茨城、東京、千葉(6都県)全ての食品



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