きのう 昼12:00 友人からTEL 「呼吸が....看護師さんが....子どもを学校から....いつなにがあっても....昼過ぎ医師が......どうしたらいいかわからない」
「今行くから」すぐ会社を出て途中 ふわふわと身体が浮き立つようで道を行き過ぎたり 間違えたり 30分後...つきました。
二日ぶりでした。きのうは名古屋のお土産を届けたきり 来客でヒーリングはできなかったのです。一層痩せておられました。すぐ はじめました。13:00 目に見えて呼吸が変わり深く穏やかになりました。....ありがとう、ありがとう...友人は泣き出してしまいました。落ち着いてから 話もできるようになり 足がおつらいというので ふたりで片足ずつ 歩くように動かしました。
1.2 さぁ 外に出ましょう.....1.2 郵便局まできたよ ....1.2 コンビニによりましょう....1.2 ビールとおつまみ ナッツも買って.......1.2アイスクリームもね .... 1.2いつもありがとう.....1.2 レジに並ぶ....1.2 きれいなおねえさんだ.....1.2 でも愛妻には負ける...1.2 公園でアイスを食べよう....1.2 風が吹いてくる....1.2 気持ちいいね....1.2 さぁ帰ろうか....1.2 ただいま....1.2 ベランダに座ろう 1.2 三人で草むしりをしよう....1.2 トマトを植えよう ...1.2 真っ赤なミニトマト...1.2....お弁当に入れるね....1.2
それから キャンピングカーで海に向かいました。1.2 1.2 そして温泉のあるホテルに泊まって...1.2 砂浜で寝そべって空を見ました。
それはちいさな旅でした。けれども わたしはつやつやした真っ赤なミニトマトを見たし ブランコに吹き渡る風を感じ 砂浜の砂の感触を感じました。友人も夫なる方もそうだったと思います。それはかけあいの、即興の、語り・ストーリーテリングでした。
男の方の肢一本の重さは痩せたりといえども 相当なもので わたしは後半ふらふらでした。友人は昨夜 寝もやらず ひとりで片足ずつ 夫の求めに応じて肢を動かしつづけたそうです。つかれきった友人にもすこしヒーリングをしました。いつもは抑制している友人は声をあげてないていました。ずっといっしょにいたかった......笑ってほしかった.....いっしょに草むしりして 畑をつくりたかった....でも、でも。
わたしはなにか間違ったことをしたの? いいえ いいえ あなたは間違ってなどいなかった....あなたの決断はいつも正しかった そして家庭でのターミナルケアというもっともたいへんな選択をした......
そうしているうちに報せを受け取った父上ご兄弟が見えてわたしは友人と目と目を見交わし帰途につきました。
今日 おきたことは偶然ではないし わたしがしたことではない。一切が神さまのなさること.....ただ時間がほしい。もっと時間をおあたえくださいと祈るのみです。生と死の秤が揺れている。行くにしてもとどまるにしても浄化の時間......ふたりの魂の交流の時間をどうぞお与えください。
いったい どうしてこういうことになってしまったのかよくわかりません。 これから先どうやって生きてゆくか 行く先は変わらないけれど なにをよすがにするのか 道中はかわってくるのかもしれない。すべてよしなのだと思います。ありがとうございます。
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