遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



    とうとう 化けの皮がはがれた在日企業ロッテ。
利用するときはさんざん利用して 一番肝心なときに ポイと突き落とす。最初からキムヨナさんにしていただきたかった。

ジャンプが不調なのは立て直しているからだし ジャンプが跳べるから浅田真央がすばらしいのではない。 ジャンプが跳べる他の選手のCMで視聴者が喜ぶのかな......。

    浅田真央さん ロッテのCM なんかに出演するのはやめましょう。サポートしてくれる森永があります。これでわたしもサッパリしました。広言します。ラミーも絶対買わない 食べない ロッテ全商品 ボイコットします。

    古い話ですが 森永・グリコ事件で ”キツネ目 ”の男 が大手菓子メーカーのなかで唯一脅迫しなかったのがロッテでした。この事件をきっかけに『ロッテ』は売り上げを伸ばしました。比較的あたらしい話ですが 毎日新聞が反不二家キャンペーンをしたのは......背景を考えるとわかりますね。韓国では独島キャンペーン 「ロッテ」はれっきとした反日企業です。

ロッテ ウィキ → コチラ

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   エキシヴィジョン → コチラ

   エリック・ボンパール杯が終わって、浅田真央さんの成績についてさまざまな報道がなされています。国内ではやる気を感じないとか、韓国ではキムヨナが出ないので、浅田真央は闘志がわかないのだ....とか。

   ジャンプがまだまとまらない状態で出場することこそ真央さんの逃げない姿勢そのものだし、浅田真央の目的はソチオリンピックで、キム・ヨナさんではないし、ファンとしてほんとうにいちいち 反論したくなりますが、ぐっとこらえて好意的なニュースだけ見ましょう。心無いコメントは無視無視です。努力に結果は必ずついてきます。バラードの比類ないうつくしさ ビデオの画面でなぜ泣けてしまうのだろう....

    日本選手権まであと一ヶ月”も”あります。一ヶ月あれば 跳べるジャンプも増えるはず。真央さんの”愛の夢”の内面から輝くようなうつくしさ....は他の選手の”演じる”ものとは違います。ジャンプの成立した愛の夢の完成形が見たいですね。

進み続ける浅田真央 → コチラ



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   フランス杯は五位でした。トリプルアクセル タイミング合わなかったけれど プログラムそのものはとてもうつくしかった。滑りこんだことがよくわかりました。次回 進化をたのしみにしています。今回しみじみ思ったのは真央さんのプログラムに”ひとやすみ”が全然ないことです。

   ひとやすみがあると流れが切れる。”間”のように最近 ひとやすみを入れるひとが多いけれど フィギュアの”間”はひとやすみ とは違うと思います。意地でも4分間 滑り続けてほしい。

   そして 小塚くん すばらしかった。高橋選手 織田選手 以上に正統派です。わたしはアボット選手がすきでしたが 小塚選手 おおきくなりました。これからが楽しみです。参加選手のみなさん ありがとう 楽しませていただきました。



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    胸がイタクなる 世界でもっともレベルの高い日本選手権までに立て直せるだろうか....世界選手権の出場権がとれるだろうか....7位だと聞いた瞬間 自分のことのように 頭の中が白くなりました。娘は冬季オリンピック真央ちゃん出番の直前 足ががくがくしたそうです。

    こんなにも 身もこころもわがことの思わせられるひとは今までそうはいませんでした。甲子園の横浜高校のあのダイスケの投げる前とか、イチロウがWBCで相手投手と対峙したときのほかは......ダイスケやイチロウだってそのときだけ。でも真央ちゃんのことはずっとずうっとそうなんですね。じっさいに会ったこともないのに テレビだけなのに 強い共感を感じる いっしょに生きている感じがする 魂が揺り動かされるような純粋な喜びや悲しみを感じさせてくれる.....不思議なひとです。支えようとすることで支えられるのだと教えてくれたひとです。
ただ ただ見守りましょう。痛くても悲しくても。

強くなりたい 繊細になりたい 恋をしたい 失恋したい 変わりたい 変われる もっと美しく 変わることは輝き続けることだから......
わたしが飛べるのはみんなが支えてくれるから......

強くなりたい... → コチラ

わたしが飛べるのは → コチラ

アジエンスCM → コチラ

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    きのう 仕事もしないで大島弓子さんの漫画 を読んでいました。サンコミクスのアンソロジー”野イバラ荘園”と”夏の終わりのト短調”だったと思います。意外にも心に残ったのは”夏の終わりの.....”でした。


① 悲劇の時代
  この間に学園ものやハッピーエンドの女王と呼ばれる時代があります。
② ロマンの時代
③ チビ猫の時代
④ 神経症の少女たちの時代
⑤ トラウマと甦りの時代

大島漫画はおおざっぱに五つにわけられるように思うのです。はじめの頃は 詩子と呼んで もう一度!! とか誕生とか もう一度生きたい とかこれでもかこれでもかというように悲劇ばかり描かれていました。

②はミモザ舘とか 野イバラ荘園 海にいるのは のように悲劇ではありますが 障害を越えて成就した”愛 ”のかたちがあります。殉愛 といってもいいでしょう。そしてそれを見つめるのは少年少女の瑞々しい瞳です。またすべて緑になる日までのようにハッピーエンドのものがたりもたくさん描かれています。 わたしが大島弓子さんに夢中になったのはこの時代でした。流麗な線 瑞々しい感性 そしてことば 大島さんの奔流のようなことばに幻惑され魅了されました。

③はご存知のとおり 一世を風靡したチビ猫のシリーズ。チビ猫は貴婦人のようなお姫様のようなスプリングフィールドになることを夢見ますが いつまでもチビ猫。少女のままでいます。

④になって少女は少女のカラを脱ぎ捨てるための痛々しい戦いをはじめるのです。 ”バナナブレッドのプディング” ”痛い棘 痛くない棘””草冠の姫””赤西瓜 黄西瓜”などなど。

そして圧巻が⑤です。 今日 読んだのは 黄昏は逢魔が刻 夏の終わりのト短調 夏休み?  なのですが 共通しているのは 長い間抱えていた心の傷 .....母親に棄てられた青年 好きだった少女に贈り物を渡せずずっと想いを胸にしまっていた初老の紳士 満たされぬその妻 憧れのひとと結婚できなかった痛みを完璧な家庭をつくることで補おうとする主婦......のトラウマの解消とあらたな旅立ちのものがたりです。そしてそこに介在し 手を貸し 見守るのが登場人物の少女の役目なのです。少女は主人公に見えて狂言回しでありあるいは語り手です。

これってすごい 少女漫画じゃないんですもの。 生と死と再生.....ものがたりの真髄がありますね。

     少女も少女のままでいつまでもいられない。萩尾望都 山岸涼子 の両氏も 少女のカラを脱ぎ捨てる葛藤を別のカタチで描きました。フロル・ベリチェリは両性具有体から変異します。萩尾さんの場合は意識的無意識的に主人公の少女が選択しているように思います。山岸さんはもっと生々しい 天人唐草 潮の音 時じくの香くの木の実 など無念にも 少女のままに固定された少女たち あるいは少女のカラを脱ぎ捨て男をとろかす蛇体のような存在になってゆく少女を描いています。

     少年が男になるための通過儀礼より もっと陰湿な奥深いものが少女の成長にはつきまとう......そのあたり 三人の変遷をより深く辿ってゆきたいと思います。




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    求めるもの、尺度 好みはひとそれぞれですから 目くじら立てることではありませんが 浅田真央さんになくて村上佳菜子さんにあるものが表現力とか書いてあるのを見ると いったい 表現力をどう捉えているのだろうと大いに疑問です。

    佳菜子さんは今 怖いものなしで勢いがある。山田コーチの庇護のもとにありますし のびのびと育っていて 楽しみですね。

    しかし 佳菜子さんの演技に戦慄は感じないし 涙も浮かばない。上手な可憐な氷上ダンスではあるけれど そして 将来、佳菜子ちゃんもアスリートとして進化を遂げる可能性は十分にありますが、鐘や仮面舞踏会のような昇華されたパフォーマンスでは まだない。 

    わたしはフィギュアスケートを ジャンプやスピン、ステップなどのエレメンツを並べて音楽にのせたものとは思いません。そこには研ぎ澄まされた技術に裏打ちされた人間性の本質の表出やストーリーが厳然とあらわれます。本来の表現とは顔やしぐさで 貼り付けたり つくったりするものではなく おのずとあらわれる、にじみ出る、ごまかしようのないものなのです。そして、それこそが競技を超えて見るひとの胸を打つのです。

    

26日から仏蘭西杯 → コチラ
     

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    きのう 噂を聞き出かけた能仁寺は見事な紅葉でした。11/23 訪れると静寂のはずの境内にロックが鳴り響いておりました。おてらいぶと称しアジアの子どもたちを支援するライブ演奏がおこなわれていたのです。あたたかいお茶 豚汁 焼きそばが振舞われ 老若男女がつどっておりました。

    ところで この能仁寺 由緒と歴史のあるお寺だったのです。上野で官軍に敗れた彰義隊→振武軍が立てこもったのが能仁寺 官軍との激しい戦いで慶応4年(1868年)当時の寺は消失しました。振武軍の参謀 渋沢平九郎は秩父の神主の家の出でした。飯能と秩父はつながっています。秩父へ逃げ延びようとしましたが、追い詰められ自刃しました。見事な最後であったようで歌舞伎にもなり のちのち武勇を謳われたそうです。

    さて わたしの語り部としてのライフワークはウラ古事記だけではありません。出自が会津と秩父であることから、戊辰戦争の後の会津のひとびとと秩父事件にかかわったひとびとのその後もライフワークです。 あまり知られていない歴史の真実を調べ 語りにし 聴き手のみなさまとともに 過去を旅し 当時のひとびとの心情に想いを馳せることは 魂鎮めにほかなりません。

    飯能戦争は秩父事件や会津とつながるものがたりです。夕焼映える紅葉 血のように赤い紅葉に束の間 死を賭して戦った幾多の男たち 支えた女たちの面影が過ぎりました。

お寺の写真は今夜 UPします。

        なんて凛々しい平九郎さま 渋沢栄一が見込んで養子にした人だそうです。


飯能戦争 → コチラ

飯能百景 → コチラ    

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    ショートプログラム五位発進の美姫さんが逆転一位 鈴木明子さん二位。安藤さんは今シーズン一皮むけたというか吹っ切れたというか 今までとは違う、凄みさえ感じるときがあります。あっこちゃんもデティールが洗練されてとても優雅、真央さんとは違うけれど見るものの心を惹きつけずにはおかないものがあります。村上さんもシニア初出場とは思えぬ度胸の良さ。

    喜ばしいことです。これで日本は 安藤さん あきこさん 村上さんの三人がファイナル確定かな......あとはコストナーとレイチェル・フラットともうひとり シズミニー? グランプリファイナル六名の枠のなかで日本から三選手。うれしいけれど 浅田真央さんがいないとさみしいですね。大会がもの足りない。とてもたいせつなものが欠けている感じがします。でも次はいよいよ真央さんがエントリーしているフランス、エリック・ボンバール杯です。

    日々 練習に明け暮れているだろう 真央さん 祈るしかないわたしたちファン 姿を見られるだけでもよい、ホンモノを知るフランスの観衆のみなさんの声援をうけて 真央さん 今の真央さんを見せてください。


ニュース → コチラ

グランプリファイナル → コチラ   

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リベルタンゴ → コチラ

アディオスノニーノ → コチラ

天使のミロンガ → コチラ

オブリヴィオン → コチラ

アヴェ・マリアTanti anni prima → コチラ

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    ピアソラの名曲 リベルタンゴ 息遣いがつたわってきます。

画像 → コチラ

あなたはこんなに自由に 自信に満ちて 誇らしげに踊っているではないか。

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   20歳になった浅田真央さんは時として 息をのむほど美しい 作った方の気持ちがつたわる真央さんのモンタージュ

   → コチラ

モンタージュ 愛の夢 → コチラ

   これも好き

   PIRATES OF THE CARIBBEAN → コチラ   仮面舞踏会で

   風の谷の浅田真央  → コチラ   鐘で

   日いずる国のまおしか → コチラ

真央ちゃんはいつも戦うひとだったね。
自分と戦うことでまわりを変えてゆくひと。
きのうも 今日も あしたも......

   まおの宅急便 → コチラ

あたし どうして 飛ぶのかわからくなっちゃったの。
ジャンプは呪文で飛ぶんじゃないんだよね

えいっと 飛ぶの

真央ちゃん きっと飛べるよ みんなで えいっ といっしょに
飛んであげるよ。




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スケート・カナダをテレビで見ました。男子がおもしろかったです。

アダム・リッポンさん 山岸涼子さん描く少年みたいなルックス 巻き毛 首から肩にかけての華奢なライン 品のいいお衣装 思わず見ほれました。

ハビエル・フェルナンデスさん パイレーツオブカリビアンの軽快な音楽にのせて ストーリーを見せてくれました。とても愉しかった。

アルツール・ガチンスキーさん ロシアのソチオリンピックのエースになる選手。ルックス実力ともあり。ジュニア時代 羽生君のライヴァル。......けど あの振り付けは わたしついてゆけません。意味なく空中をひっかくのはお願いだからやめてね。

ケヴィン・レイノルズさん 4T、4Sの安定感は凄い。かるがると少年のように飛ぶのですが 20歳とは驚きです。16くらいかと思いました。

南里康晴さん これで海外は最後 今シーズンで引退 万感のこもった ノーミスの演技でした。下積みから苦労してきた選手が引退するのはなんともいえないものがあります。n南里さん ありがとう。あなたの人生に花々が溢れるよう 祈っています。

織田くん がんばっていたと思います。顔つきがおとなになった。表彰台の顔に織田くんの気持ちがはっきり現れていました。負けないでね。

スェーデン選手クリストファ君 マイケルメロディなんだけど リズムに遅れていて 審判を挑発するのだけど 高橋くんみたいにかっこよく決められなくて それなのにとても気障 最後は疲れてヘロヘロになってしまって......ごめんなさい 大笑いしてしまった....でも いいなぁ 目いっぱいやれるって 次回に期待します。

P.チャン ショートプログラム 3回転倒 フリー 一回転倒であれだけの点数になるとは思えない。魅力的なすべりですが 彼はどこかカン違いさんです。カナダは自国の選手にお手盛り癖がぬけない、 観客の反応もジャンプでわっという感じ、 音響がよろしくない。フィギュアではまだ後進国かな.....選手層も厚くなったことですし 成熟を望みます。

女子はアリッサ・シズニーさんが優勝 たしかにきれいだし ミスもない。だけれどつまらない。歯磨きのCMみたいなきれいな白い歯ときれいなブルーの衣装が印象に残りました。

クセニヤ・マカロワさん 素敵ですが 演技は覚えていない。

今井遥ちゃん、上品なお嬢さんです。ブルーの衣装が映えていました。これから楽しみです。

アグネス・ザワツキーさん 野心満々という感じをうけました。野心も魅力の一部です。アメリカ勢も世代交代......キミー・マイズナーやサーシャ・コーエンが懐かしい。

シンシア・ファヌーフさん 筋肉がついて 白い衣装が鎧のようだった、それはそれでいいのですが 昨年の魅力が消えてしまったのは残念。 女優のようなお顔。

アメリー・ラコステさんはしぐさなど ミキティにそっくりで おもしろかった。ミキティはフィギュア界のファッションリーダーかな.....アシンメトリーな長めのスカートととか ミキティの衣装の影響を感じました。

個人的な感想をいえば 音楽に ただエレメンツをのせていくだけでは いくらジャンプがうまくても スピンにキレがあっても ポジションがきれいでも 体操です。フィギュアをするなら 見るものの魂を揺り動かしてほしいのです。身体能力やわざの問題だけじゃないなぁと思います。最後に浅田真央さんの演技をビデオで見ると心があらわれます。根本的ななにかが違う、Pさんとは違う意味で別次元。

真央ちゃんのなごむ映像 → コチラ

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