遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

⇒ こちら



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

⇒ こちら

以下抜粋
昨年の12月14日に、米東部コネティカット州ニュータウンのサンディ・フック小学校(小学部と幼稚園部)で、20人の幼い命と6人の学校関係者の命が奪われるという痛ましい事件が起きました。

この記事は、米・銃規制へ前進させた二つの銃乱射事件の多くの謎の続きです。

この悲惨な事件の特徴は、今までアメリカ起きていた大学や高校での銃乱射事件と違い、「アメリカの未来」そのものである幼い子供の命が奪われた、と言われていることです。

このことによって、アメリカの世論は「銃規制已む無し」に一気に傾斜しました。オバマは、このチャンスを逃さないように、一気呵成に「銃規制法案」を決めてしまいたいようです。

以上

ところが これが アメリカお得意の9.11 3.11 同様のやらせのようなのです。

事件の前に寄付サイトができていた  ⇒ こちら

死んだはずのアリソンが生きていた⇒ こちら

鼻が消えちゃった 捏造ニュース画像 ⇒ こちら

オバマはFEMAにアメリカ人収容するのに 銃があったらたいへんだと思ってるんでしょうね。

暴動起きないように 日本から50兆円 脅し取って アメリカ経済カンフル剤にするんだろうけど アメリカ国民のみなさん だまされないでね 早く何とかして政府を倒して じゃないと 日本国民ももちません。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

⇒ こちら



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

⇒ こちら

ロスアラモス トリニティの実験 ヒロシマ ナガサキへの原爆投下 フクシマ......すべてはここから始まった....ロスアラモス国立研究所 ⇒ こちら 

原爆をつくることに青春をかけた若者たち そのなかでも ブライアンと妻 息子ウィリアムと娘シェリルを軸にしてものがたりはすすみます。

最初 日本人が米国人を演ずることに違和感があったのですが シェリルの夫とんある高橋洋一が登場してから 舞台は一気に緊迫し ことばのひとつひとつが鋭い切っ先を持って飛び交うように感じました。締まったよい舞台でした。

日本人にもアメリカ人にもあまり知らされていないことがあります。原爆投下の一週間前7月30日に廣田弘毅と佐藤尚武が和平依頼を斡旋したにも拘らずトルーマンは原爆投下命令を撤回せず投下したことです。日本は5月頃からソ連を介して和平を試みていました。

そして わたしが はじめて知ったこともあります。ロスアラモスがインディアンの土地 まぁ みんなそうだったのですが.....アメリカ人がラム酒を与え その強い酒とインディアンは土地を取り替えてしまった 騙された そうなのです。ベンジャミン・フランクリンは「ラム酒インディアンを消すために、神が我々に与えた贈り物」であるとさえ述べているそうですが アメリカ人にとってはインディアンもジャップも人間ではなかったのでしょう。

登場人物のひとりにインデイアン女性 ベロニカがいます。演じているのはRADA指導者講習でいっしょだった泰子さんですが 作者はベロニカをとおしてこういっています。

「ナバホの土地から原爆の材料であるウランが採掘されました。父たちはそのウラン採掘のしごとをしたのです。ウランのゴミが山に捨てられ ナバホはみな癌になって死にました。父は (ナバホのウランが何十万の日本人を原発で殺したから)バチが当たったんだと言っていました。」

アリゾナ ウラン採掘地のナバホインディアン 絶滅の危機 ⇒ こちら

インディアンのことば ⇒ こちら

この芝居では結論が出ないのです。ひとりひとりの登場人物の結論は胸にしまいこまれ 観客であるわたしたちにそのままゆだねられます。

わたしたちは2/13 語り継ぐ戦争と平和の公演で 8人の証言をとおして トリニティ ⇒ ヒロシマ ナガサキ ⇒ 劣化ウラン弾 ⇒ チェルノブイリ を語ります。

原発とは原爆技術の民事転用にほかなりませんでした。

でも ほんとうは それを語りたいのではない。 ものがたりをとおして 希望をつたえたい。 情報をあつめ 自分のあたまで考え 行動すること。決してあきらめないこと。NOといわねばならないことはNO ということ。自分とたいせつなひとのいのちを守ること。を伝えたい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

実態は150位くらいが妥当じゃないでしょうか フクシマだけではないですから。 テレビ新聞共同の国民をあざむくキャンペーン展開中です。

 ⇒ こちら

以下転載

ジャーナリストの国際団体「国境なき記者団」は、国や地域ごとにどれだけ自由な報道が認められているかを表す「報道の自由度」のランキングを発表し、日本は、東京電力福島第一原発の事故で開示される情報が限られているなどとして前の年の22位から53位へと大幅に順位が下がりました。

「報道の自由度」のランキングは、パリに本部を置く「国境なき記者団」が毎年発表しているもので、今回は179の国と地域が対象となりました。
このうち、日本は、東京電力福島第一原発の事故について、「透明性に欠け、個別取材に対して政府などから開示される情報があまりにも限られている」などとされ、前の年の22位から53位へと大幅に順位が下がりました。
これについて「国境なき記者団」は、「例年は上位に入っている日本の評価が急落したことは、警鐘が鳴らされたものと受け止めるべきだ」と指摘しています。
ほかの国や地域の順位を見ますと、1位のフィンランドを筆頭にヨーロッパ諸国が上位を占め、アジアでは、民主化が進むミャンマーが、当局による検閲が行われなくなったなどとして前の年から18順位を上げ、151位とされたほか、中国がほぼ横ばいの173位、北朝鮮は変わらず178位でした。

以上



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

安倍政権を ヨイショ よいしょ どっこいしょ するマスコミ

⇒ こちら

以下抜粋

これだけバラマキ政策を加速化させているのに、てんで批判せず、勝手に高い経済成長率を設定、税収見積もりを増やして、国債発行を抑えたことを、さも安倍の“成果”のように報じるのだから、呆れてしまう。

中でも、ア然としたのが、13年度の与党税制改正大綱を伝えた大新聞の書きっぷりだ。日経は「減税効果、年2700億円」、読売も「暮らし配慮 減税拡充」と1面で大きく報じ、庶民に優しい税制改革だと言わんばかりにヨイショしている

バカも休み休み言えである。来年、再来年と消費税率が5%から10%に引き上げられると、それだけで13兆円の大増税なのだ。それなのに、2700億円の減税をデカデカ報じる神経を疑う。しかも、この減税効果だって怪しいのだ。

「来年度税制大綱には、住宅ローン減税の延長や、自動車取得税の廃止が盛り込まれていますが、住宅や車を購入しない人には関係のない減税です。また、大綱は15年から消費税の軽減税率導入が決まったかのごとく盛り込んでいますが、あくまで導入を『目指す』だけ。今後、どうなるか分かりゃしない。

消費増税は国民すべてに対してかかってきますから、庶民にとっては負担増の方が圧倒的に大きいのに、どうして減税効果なんて書くのでしょうか」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)

◆安倍の脅しに屈して自主規制

要するに、大マスコミは自民党政権の言い分を右から左にタレ流しているだけなのだ。
悪質で意図的な政権プロパガンダに乗っているわけだが、連日、こんな報道を見せられれば、国民は誤解する。政権が代わって、本当に政府が「暮らしに配慮」するかのような錯覚に陥っていってしまう。

ところが、実際は消費増税や生活保護費カットで庶民の生活はカツカツになる。一方、法人税減税に代表される大企業優遇策や、贈与税軽減策などの金持ち優遇があからさまに進み、格差はますます拡大する。しかし、この国の大メディアはそうした事実はほとんど伝えようとしないのだ。

以上



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

⇒ こちら



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




 

このブログの読者のみなさまはご存知のことばかりですが テレビに出た というのか地方テレビといえども画期的ですね。

 ⇒ こちら



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 こちら

以下抜粋

自民党内で若手エース、小泉進次郎青年局長(31)をめぐる動きが活発化している。通常国会の28日召集を受け、青年局は30日に役員会を開いた うえで、2月1日から毎週、定例役員懇談会を開くというのだ。役員数は衆院議員72人、参院議員10人の計82人で、党所属国会議員の5分の1以上にな る。永田町では「事実上、進次郎派の旗揚げでは。一致結束すれば、無視できない勢力になる」と見る向きもある。その全容とは-。

....それによると、1月30日正午に党本部で役員会を開き、2月1日以降の毎週金曜日、正午から定例役員懇談会を行うという。進次郎氏の脇を固める青年局メンバーの顔ぶれはどうなっているのか。目につくのは、父である小泉純一郎元首相と縁のある大物政治家らの子弟だ。

 橋本岳(がく)氏は、1996年と2001年の総裁選で小泉元首相と争った橋本龍太郎元首相の次男。武部新氏の父は、小泉元首相に「偉大なるイエスマン」として尽くした武部勤元幹事長。福田達夫氏の父は、同じく官房長官として仕えた福田康夫元首相。中川俊直氏の父は、やはり政調会長を務めた中川秀直元幹事 長、大野敬太郎氏の父は、大野功統(よしのり)元防衛庁長官…。こうした面々を統括する役員懇談会が、定例化されたのが特筆される。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130128/plt1301281826006-n1.htm

更に重要なのは、このグループの旗揚げは石破幹事長の了承のもとにあること。進次郎氏と青年局メンバーは2月10日から11日にかけて、全国の青年部長や青年局長も交えて、1泊2日で東日本大震災の被災地・福島を訪問する。毎月 11日、被災地を訪問する青年局の事業「TEAM-11」の一環で、被災者を招いて同事業の1周年報告会を開催するという。

さらに、島根県が2月22日に主催する「竹島の日」記念式典に、進次郎氏は青年局メンバーと出席する予定で、石破茂幹事長も了承済みだ。(同記事)さらに石破幹事長は自らは派閥を結成していないが、「無派閥連絡会」という事実上の派閥を作ると言われている。

石破 ⇒ 進次郎 ラインね なんだか恐ろしいことになってきました....

⇒ こちら

一見好青年 でも目がヘン..... みどり会 彼らはナチスのように日本を席巻するかもしれない。

以下抜粋

.....私は彼ら議員連合の司令官はマイケル・グリーン(戦略国際問題研究所日本部長)やブルース・クリングナー(ヘリテージ財団研究員)だと分析している。そこで便宜をはかるために、自民、民主、みんなの党に主に集まっているこの種の海外留学経験組(大学院やシンクタンク出身)の議員や官僚を「グリーン・グループ」(別名:みどり会)と呼びたい。

グリーン・グループの官僚で言えば、安倍政権で外交顧問になると言われる谷内正太郎を頂点にする官僚、大学教授のネットワークがある。

彼らは安倍晋三のような右翼民族主義とは異なり、出発点が留学で培った人脈を元にした「親米保守」であり、したがってアメリカの司令塔であるマイケル・グリーンの受け皿である。.....

ともかく、「みどり会」所属議員の皆さん、グリーン会長から「TPP参加」「一年以内の解釈改憲」という業務命令がでましたよ。このみどり会には「国策捜査」という「党議拘束」に変わる手段でメンバーの行動を規制するテクニックがあるらしい。これも詳しく調べたい。

(貼り付け開始)

TPP、一刻も早く参加表明を=解釈改憲「1年で可能」-知日派グリーン氏  ワシントン市内でインタビューに答えるマイケル・グリーン戦略国際問題研究所(CSIS)日本部長=20日



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

福島原発事故 二年過ぎて いよいよ 極まってきました。 政治情勢も緊迫しています。刻々と日本国民は包囲されている感じです。健康被害爆発まで3年はモタナイ感じがしてきました。埼玉東部 風が強く 屋内なのに目がゴロゴロします。耳も痛いし 放射能なのか 中国のスモッグなのか...  

優先順位をもう一度見直しましょう。行動は迅速に。あたらしいはじまりのために。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

いよいよ隠しきれなくなりそうです。首都圏の健康被害

⇒ こちら

『子供たちの白血球の数値が異常なことになっていて、特に、10歳以下に変化が多い。さらに、五歳以下になると、10人のうち正常な子は3人しかいない。7人は、異常な値になっている。だから小さい子ほど、ほとんどみんな異常値 100人見てたら70人異常値。しかし、だいたい都内の子ばかり。何人か茨城や栃木や福島からも来てるらしいけど 栃木や茨城の子どもには異常値がなかなか無い。田舎の森や土があるところの方がもしかしたら、沈着していて吸い込みづらいんじゃないかとか都内のコンクリートやアスファルトでは、沈着するとこが少なくてぐるぐる循環して舞い続けてるんじゃないかとか、憶測が浮かんでしまう 』

と先生が仰っていた。

被害の順番は、福島の次は茨城、栃木じゃなくて東京じゃないかと仰っていた。

そこの病院は厚生省から、過剰診察ということで、甲状腺検査については保険診療が5月からきかなくなっているそうです。
圧力がかかっても、自費でも検査していくそうです。
(東京都西部の内科です)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

福島.... ごはんを食べないでくる子がいる 支援品はない 国からの見舞いもない 東電は金返せという あるのは セシウム ストロンチウム プルトニウム 涙がとまりません。

⇒ こちら

 

 

まず、支援品についてです。
福島は未だ寝具、衣類、下着、食器、生活消耗品、水、お米、調味料、食品などが不足しており、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。

災害当初から支援は宮城、岩手に集中しておりました。福島は、原発への恐れからでしょうか、福島へ支援は入ることなく、宮城、岩手に流れておりました。支援品があふれて困っているとお聞きした宮城に、福島にお願い出来ないかと問い合わせましたが、他県に入ったものを福島に流すのは無理とのこと、ここでも決まりがあることを知りました。

私たちの義援金についてお話しさせていただきます。
これは日赤の方からうかがった話です。私たちの義援金はそのまま県に渡し、県から市町村、そして被災者にと委ねたそうです。海外からの義援金は被災者への家電6点セット、教育支援、体育館、病院修繕費、ソフト事業費に。日赤としては国から資金をもらうことはなく、以前からの日赤の資金で毛布配りをしたとのことでした。被災者に義援金のことをたずねると、一家族につき5万円、7万円、30万円と町によって異なっておりました。それにしても余りにも少ない義援金。私たちの義援金はどこに使われてしまったのでしょう? 被災者にとって悲しかったことは、国からのお見舞金が何もなかったことです、とおっしゃっていました。

東電の補償金についてお話しいたします。
東電は賠償金の一部として昨年秋頃、単身者75万円、一家族(2人でも7人でも一様に)100万円支払いました。しかも申請のためには何ページもの書類を書かせられて。しかし、この賠償金は仮払金なので、全額返すように言われ、12月頃から被災者は返金させられています。 
また、昨年6月から3カ月毎に、精神的損害金が一人10万円ずつ支払われるようになりました。しかし、このお金も仮払い金なので、6月からの3カ月分を返済するように言われ、被災者は自動的に引かれています。つまり、単身者は105万円、3人家族なら190万円を返金しなければならないのです。人によっては、毎月の10万円で返金することにした、という人もいます。何ということでしょう。お金のない被災者は、どうやって生きて行ったらよいのでしょう?

国民年金のある人は月6万円で生活しています。光熱費、交通費すべてを6万円で。雪国の会津は灯油代の出費も加わり、食費が無く、食事を抜いている人もいると聞きます。被災者に国は生活保護制度を適用できないものでしょうか?

国民年金の年齢に及ばない人、住宅ローンの残っている人、仕事が見つからない人は、さらに深刻です。ある中学校の校長先生から「食事を食べないで来る子もいる。子どもたちはお八つをするチャンスがないので、せめて学校でお八つを食べさせたい。お菓子の支援が欲しい」と頼まれたとき、経済上の深刻さに唖然としました。

双葉町の町役場の責任者からうかがった話ですが、3月11日に職員は出張で仙台に行っていたそうです。それで当日双葉町にいなかったからと言って、東電はその人に賠償金を出さなかった、とのことです。かわいそうに、その職員は、家を新築して3月13日に入る予定だったとのこと。一日も住むことなく、ローンだけが残り、東電からは賠償金ももらえないのです。

福島の被災者に対する国や東電の対応については、いっさい報道されないために、地元の人でさえ本当のことが分からず、「あなた達は東電のお金で楽な生活をしているんでしょう」と言われ、子どもまでもがいじめにあっています。
周りから白い目で見られている被災者たちは、お世話になっているからと小さくなって生活し、家の中にこもりがちになり、孤独とストレスで、鬱病、パニック症候群になっていく人が多く、自殺者が絶えなくなりました。死んだ方がまし、死にたい人の気持ちがよくわかる、とよく耳にします。実際、また葬式?と思うほど、仮設の自治会長さんはしょっ中、葬式先から電話を寄こします。私どもが支援している方のお兄様も自殺されました。原発で入れない地域のスーパーの店主。生きる希望を失ったようです。

東北の方は、被災前は何世代も一緒に住む大家族が多いです。肩を寄せ合って生活していました。しかし原発によって、家があっても家に住むことが出来ず、家族はバラバラに引き裂かれ、年寄りは一人仮設に預けられ、冷蔵庫の使い方もわからない方、料理作りをしたこともない80代の方が、細々と生活しています。子どもの声が聞こえない、ひっそりとした仮設で、部屋にこもって出ようとしない人や精神的におかしくなった人、救急車の世話になる人が多くなったと、自治会長さんも悩んでいます。

若い夫婦も、夫は仕事を求めて出稼ぎに行き、親子バラバラになり、精神的に不安定になった妻はアルコール依存症になり、子どもも不安定になり、家族崩壊状態です、と言って小学校の校長先生は胸を痛めておりました。

仮設住宅は人間の環境としては考えられないほど最悪です。
私にはとうてい我慢できないと思いました。4.5畳という狭い部屋、押し入れは半畳。収納場所がないため、最低限のものしか置けません。周りに品物を置くと空きスペースは寝るのがやっと。手足を十分に伸ばせません。隣の人の話し声が聞こえるので、小さい声で話したり、テレビも小さい音にして聞いているとのこと。屋根はトタンなので、今は冷房をしないとサウナ風呂に入ったよう。窓は一つでベランダもないので、玄関の戸を閉めると、真っ暗で風通しが悪く、穴蔵に入ったようで、夜は寝られず、熟睡できません、と言います。2~3人家族は4.5畳2間、プライバシーを守ることもできず、空間がありません。ある被災者は、「ここにいると息が詰まりそうで頭がおかしくなります」と言いました。

冬になり暖房をすると結露で床や畳が濡れ、湿気でカビが生えます。また、仮設は杭にチェーンで止めている所もあり、大風が吹くと家が揺れて怖いという所もあります。人間には生活環境が大切で、これでは心身の病気になっていくのは当たり前と言えないでしょうか? 被災者を一日も早く、この環境から救えないのでしょうか? 本腰を入れてアパート等を作り、被災者を仮設から解放できないのでしょうか?

除染について、被災者の声をお伝えします。
「わたしたちの町は、もう住めないことが分かっている。30年40年帰れないことも分かっている。だのに、住めない所をどうして除染するのか。お金を捨てているようなものです。それよりも被災者の生活安定に目を向けて欲しい。別なところに新しい町を作って欲しい。新しい住まいも作って欲しい。除染ばかりに目を向けず、被災者の生活をまず第一にして欲しい。汚染された所は仕方がない。そこを廃棄物置き場にしたら良い。ふる里を失うことは辛いです。しかし、前を向かなければならない。私たちはもう住めないと思っているのですから。しかし、東電と国は除染したがる。そして解除したがる。解除して自宅に帰れると、補償金を出さなくて済むからです。国と東電は一つです」と、ある被災者は言いました。

最近、驚いていることがあります。
南相馬市小高区は来年の5~7月ごろ除染することになりました。その前に復興庁は2000万円の予算を出し、被災者に日当で草刈り、ガレキ処理をさせることになりました。
「雇用の確保に、ということですが、それは放射能を浴びさせることですと役場の人も言いました。実際、現場で働く被災者が30分草刈りしたら1.25マイクロシーベルトあった、と言います。彼は担当者に言ったけど無視された、とのこと。現場には役場の人は来ていません。被災者はマスク無しで、普段着姿で働いています。弁当も出ません。そして、5月から働きだして、3カ月過ぎましたが、今でもお金は出ていません。8月10日過ぎに出ると言われた言葉を信じて、被災者たちは黙々と働いています。「お金のない我々は農協からお金を借りて生活しています。8月10日過ぎにお金が入ったら、農協に返金するつもりです。1日8時間、月~土曜日まで働いています。休みは雨の日と日曜だけです。」

皆さま、福島の方々は悲しすぎませんか? 全てが人道的に許されることでしょうか?これは、国をあげての「いじめ」になりませんでしょうか? 
いじめは犯罪行為でもあります。私は国の無関心、対策の先延ばしに、ナチスのユダヤ人虐殺が重なって感じられます。

どうぞ皆様、被災者を救ってください。
皆様のグループに現地の方をお呼びしてお話を聞いて下さい。そして物品や義援金のご寄付をお願い申し上げます。ご協力頂けます方は、よろしくお願い申し上げます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

ずっと 寄付金まで払わせられていたってことでしょう? 返してもらいたいですね。

⇒ こちら  消されるまでに見てね♫

 

全国9つの電力会社が、平成20年以降に電気料金に組み込んでいた原子力発電所が立地する自治体への寄付金が年間80億円余りに上っていたことが、NHKの取材で分かりました。
電力各社はこうした寄付金を、改定した料金には盛り込まないことなどを決めていますが、専門家は一層の透明化が必要だと指摘しています。


電力会社は電気料金を改定する際、発電にかかったコストだけでなく、原発などが立地する自治体への「寄付金」も費用に組み込み、電気料金を決めてきましたが、寄付金の具体的な額はこれまで明らかになっていませんでした。NHKでは、原発を抱える全国の9つの電力会社に平成20年以降の電気料金を見直した際に組み込んでいた寄付金について取材したところ、関西電力が36億円、東京電力が20億円、九州電力が9億円、中国電力が7億円、中部電力が4億円など、9社で合わせて年間83億円に上っていたことが分かりました。
国は去年、必要なコストではないとして寄付金を電気料金に組み込むことを原則認めない方針を示していて、東京電力と関西電力は、去年、電気料金から寄付金をすべて除外しました。
このほか、九州電力も一部を除いて料金に組み込まず、今後、東北電力と四国電力、それに北海道電力も見直しを検討しているということです。電力業界に詳しい大阪大学の八田達夫招聘教授は「今までのように寄付ができなくなったとしても他の費用に含めて寄付が行われる可能性もあり、透明性をさらに高めることが必要だ」と話しています。

以上

再稼働も新設も 払いたくない  どうすればできるだろう?

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

参院選挙までは 円安 景気回復 とマスコミのドラが鳴り響くことでしょう。 そして そのあとにくるのは TPP 憲法改悪 .... 原発再稼動 新規建設 .....アメリカ傀儡政権 ポチどころか奴隷政権の真骨頂  保険も農業もほろびゆく悪夢のはじまりはじまりです。

⇒ こちら

以下抜粋

「アベノミクス」は安倍総理が“三本の矢”と表現する以下の要素で構成されている。「大胆な金融政策」「機動的な財政出動」「民間投資を喚起する成長戦略」だ。この方針をマーケットは歓迎し、政権発足前から株価は上がり、円は安くなった。

しかし、某大手外資系金融機関の幹部エコノミスト、T氏は「アベノミクス」の悲惨な行く末を予測する。

「アベノミクスをマーケットが歓迎しているのは事実です。ただ、それは日本人投資家ではなく、外国人投資家が歓迎しているだけなのです。外国人が儲かるということは、日本の富が海外に流出してしまうということなんですよ」

「安倍総理は円を大量に増やしますよと言った。つまり1円当たりのお金の価値は薄まりますから、大量の円を保有していた外国人投資家たちはこぞって円を売り、円安に振れたのです。日本政府が1000兆円以上もの借金を抱えているのに円の信用度が高かったのは、日本国民の家計が持つ約1150兆円もの純金融資産のおかげです。この価値が、アッという間に20%近く吹き飛んでしまったんですよ

だが、円安は輸出産業にとって有利のはず。貿易立国の日本にとってはいいことなのでは?

「日本が貿易立国だなんてウソっぱちです。日本の輸出額がGDP比に占める割合は、年度によって変動しますが、約10%から15%程度なのです。国内の下請け業者にもお金が流れるとはいえ、少数派に変わりはない。少数派が儲けるために、多数派が損をするのが国益ですか? 経団連をはじめとする輸出産業中心の団体が自民党をバックアップしているため、こういう偏った政策が強行されているのです

結局のところ、「アベノミクス」は自民党に利のある特定団体のためのものでしかなかったということか。

以上



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

以前 署名をお願いした福島疎開裁判のいきさつです。 

⇒ こちら

裁判の通称は「ふくしま集団疎開裁判」という。
 原発事故の3か月後の2011年6月、「郡山市内は放射線量が高くて危険」「安全な地域で教育を受ける権利がある」などと、郡山市を相手どったこの裁判は始まった。注目すべきは、申立人が郡山市在住の小中学生14人(法廷では親が代理人)だったことだ。

 原告団の主任弁護士である柳原敏夫さんが言う。

「郡山市の土壌汚染レベルは非常に高い。原発事故があった旧ソ連のチェルノブイリの基準でいえば強制移住が必要とされるレベルです。チェルノブイリでは避難が遅れ、放射能の影響で小児甲状腺がんをはじめとするさまざまな疾病の患者が急増しました。それを考えると、とても子供の生命や健康を守れる場所ではありません」

 埼玉県在住の柳原弁護士が裁判にかかわることとなったきっかけは、原発事故直後の2011年4月、文部科学省が子供の年間被曝を20ミリシーベルトまで許容すると発表したことだった(後に年1ミリシーベルトを目指すと修正)。「子供を危険にさらす無責任な措置」と激しく憤った柳原弁護士は、住民支援のため郡山市に向かった。

「従来の国の許容基準は年間1ミリシーベルト未満で、国際基準であるICRP(国際放射線防護委員会)の数値と一緒でした。それを事故後に、いきなり20倍に引き上げたんです。子供は、大人よりも放射能への感受性が4~5倍高いといわれています。途方に暮れる親御さんがいるだろうと現地に向かい、“子供は安全な場所で教育を受ける権利がある。市はそれを守っていない”ということを伝えました」

 保護者は、郡山市や教育委員会に疎開措置を期待していたがかなわず、訴訟に至ったのだという。

「といっても、教育を受ける権利があるのは親ではなく子供。そこで、子供たちが原告になりました」(柳原弁護士)

 放射能への不安に駆られた地元住民のうち、県外への自主避難の道を選んだ家庭も少なくない。

 裁判に臨んだ子供たちは、なぜ自主避難ではなく、“集団疎開”を求めたのか。柳原弁護士が代弁する。

「経済的な事情」

「友達を見捨てて自分だけ逃げるなんて裏切りはできない」「ぼくは(学校を)絶対離れない。でも、福島には絶対いたくない」

裁判で求めたのは、あくまで14人の疎開ですが、この裁判に勝つことができれば、福島の子供たち全員の疎開を実現していけると思っています」(柳原弁護士)

 
この裁判の行方については、国内ではほとんど報じられてこなかったが、ドイツや韓国のテレビ局が取材に訪れるほど国際的な注目度は高かった。しかし、福島地裁郡山支部は2011年12月、以下の理由などで子供たちの訴えを却下した

「小中学校における実際の被曝量の程度を考慮すると、債権者ら(訴えを起こした子供たちのこと)の生命身体に対する切迫した危険性があるとまでは認められない

地裁の決定に小中学生10人が即時抗告し、現在は宮城県の仙台高裁で控訴審が続いている



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ