やるせない。なんと言ったらいいか 言葉がない。この国を牛耳り 踏み躙っているのは 日本人じゃない。気がついているひとはどれほどいるんだろう。うすうす気がついているひとはかなりいるだろうが 仕方がないと 思っておいるんだろう。
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37182088.html
以下 転載
タイトル:沖縄・名護市長選の出口調査によれば、稲嶺氏が圧勝していたはず:選挙屋ムサシの粉飾は度が過ぎて、遂に不正の闇の一端が国民に垣間見えた
1.2018年2月4日に行われた沖縄・名護市の市長選で、日本全国に蔓延する選挙屋・ムサシによる開票不正操作の闇が垣間見えた
2018年2月4日に行われた沖縄・名護市の市長選は開票不正操作が行われた可能性の高いことが今、ネットの話題となっています(注1)。
この選挙は、米軍普天間基地の名護市辺野古移転を推進する安倍政権や日米安保マフィアにとっては、非常に重要な選挙だったのです。
周知のように、沖縄県知事は民意を反映して、米軍基地反対派の翁長氏ですが、今の安倍政権が思うようにならないのが、日本では唯一、沖縄県なのです。
そこで、今回の名護市長選では、日本で跋扈する日米安保マフィアはなんとしても、安倍自民寄りの人物を市長に据えたかったのは確かです。
そのあせりからか、遂に、悪名高い選挙屋・ムサシによる開票不正操作の痕跡が露わになっています。いずれにしても、今回、ムサシはあまりに強引にやりすぎています。
2.名護市長選では出口調査結果と得票結果の間に横たわる大きな乖離が露骨に表面化した
本ブログでは、この選挙は必ず、ムサシが不正介入してくると読んでいましたが、案の定でした(注2)。
もっとも、おかしいのは、出口調査結果と、開票結果がまったく一致していない事実です(注1)。
ムサシはなぜ、ここまで露骨なことをやらかしたのでしょうか、おそらく、ムサシを配下におく黒幕からの強い指示があったのでしょう。名護市の選挙管理委員会も、ムサシの開票集計機の中味はブラックボックスになっているので、どうしようもないのでしょう。
今回、判明した唯一の光明は、出口調査まで、ムサシは介入できていない事実です。
総選挙の場合、NHKなどのマスコミは、安倍一派のパソナグループなどに出口調査を委託していますから(注3)、この部分も操作は自由自在ですが、沖縄の場合、地元のテレビ局か地元新聞社がやっていると思われますので、この部分はムサシも改ざんができなかったのでしょう。また、沖縄のマスコミは一様に、沖縄県民寄りですから、ムサシは出口調査結果にはアンタッチャブルだったのでしょう。
3.投票所で投票権利証を見せるとき本人確認しないのは、代理投票を可能にするためではないか、だから名護市長選では、期日前投票が急増したのだろう
今回の名護市の選挙では、期日前投票が44%と異常に多かったのは、高齢者票などを代理人が投票したりして、相当、無理をした結果でしょう。
日本の選挙では、その気になれば代理投票が可能なのは、受付で本人確認しない点にあります。したがって、たとえば、70歳の有権者の投票権利証を同年代・同性の別人があずかって、投票することが可能です。
おそらく、このようなこと(不法投票)を可能にするため、故意に本人確認しないのでしょう。場合によっては、1票いくらで投票権利証を売買することも可能です。
今回の名護市長選挙では、このような代理投票が大量に実施されたのではないでしょうか。
米軍基地の辺野古移転を推進する安倍政権にとっては、平気で不正・不法の選挙を強行するだけの動機が存在します。
4.名護市長選における開票不正実行容疑者・ムサシの黒幕は誰か
安倍氏の父・晋太郎はムサシの大株主だったといわれていますが、おそらく、安倍氏が今は密かに隠れ株主になっているでしょう。要するに、ムサシは元々、福田赳夫や中曽根康弘など、自民党親米派が関与してつくられた企業でしょう、なぜなら、筆頭株主は、群馬発の上毛実業というユウレイ会社だからです(注4)。
要するに、ムサシは自民党清和会系勢力の指示によっていかようにも動く選挙屋と観てよいでしょう。彼ら清和会系は、周知のように、自民党の中でも、親米派であり、米国戦争屋CIAジャパンハンドラーを含む日米安保マフィアともつながっています。日米安保マフィアにとって、米軍基地の辺野古移転は至上命令なのでしょう。だから、いかなる手段を弄しても、名護市長選に勝つよう日米安保マフィア(日米合同委員会メンバー含む)から命令されていたのでしょう。
そのように観ると、今回の選挙の実態は、出口調査結果に近いとみなせます。すなわち、市民の75%は辺野古移転反対ですから、現職だった稲嶺氏が圧勝していたはずです。そこで、ムサシは稲嶺氏と自民系候補・渡具知氏が競り合っているような開票操作をして、最後は、渡具知氏が競り勝ったように粉飾したと想像されます(注1)。
5.あらゆる政治選挙に対し、ムサシなどの民営の選挙屋に開票集計を委託するのを禁止すべき
米国でも、大統領選における選挙不正の問題は深刻化しています。トランプ大統領は大掛かりな選挙不正調査をやっていましたが、結局、証拠が出せず、調査を断念しているほどです(注5)。選挙不正の事実はあっても、それを暴くのは極めて困難です。
一方、日本でも米国同様に選挙不正が行われているのは確かですが、自民党はおろか、野党もまったく追及しません、なぜなら、旧・民主党自体がすでに、自党の代表選で不正をやっているからです(注6)。
また、自民党はムサシを完全に取り込んでおり、選挙不正はやりたい放題でしょう(注7)。
選挙不正を完全になくすことは極めて困難ですが、英国のように、開票集計機を使用せず、人海戦術の手作業開票を選挙民に公開して実施するしかありません。
選挙には不正がつきものですから、国民に対し、いかに不正していないかをきっちり示した選挙以外はもうまったく信用できません。
たとえば、仙台市は予算がないという理由で、ムサシを使用していませんが(注8)、ミスやトラブルが多少でても、日本全国の自治体は仙台市を見習うべきです。
追記:上記、名護市長選挙では稲嶺票が集計終盤で減少に転じていますが(注1)、普通はあり得ない現象なので、ムサシの開票集計操作の致命的人為ミスと思われます。まさに“天網恢恢疎にして漏らさず”を地で行っています、ムサシは・・・。
注1:福田元昭の「桜の木になろう」“967.75%の有権者が辺野古移設に反対しているのに、沖縄県名護市長選で嘘つきとぐち武豊が当選できたのはなぜか?”2018年2月8日
注2:のんきに介護“名護市長選挙、お疲れ様。敗れたけど、それは「ムサシ」のせいだと思うよ”2018年2月5日
注3:パソナ“【単発50名急募!】選挙出口調査業務!未経験可!!”2017年9月27日
注4:零感雑記帳“選挙システムを管理する「株式会社ムサシ」の正体とは”2016年5月25日
注5:産経ニュース“米大統領選の「不正投票」調査を断念 トランプ氏が委員会解散”2018年1月4日
注6:本ブログNo.195『党員・サポーター投票という大ザル選挙で決まった菅総理続投』2010年9月17日
以上