抜粋
大いなる狂気が大地を席巻している
A Great Madness Sweeps the Land
charleshughsmith.blogspot.com 2022/12/18
狂気そのものを目の当たりにする者には、ただ 1つの逃げ道しかない。
地に落ち、世間の注目から消え去り、自立し、迫り来る嵐を隅々まで
乗り切ることだ。
大いなる狂気が大地を席巻している。
貪欲、信憑性、信念、不平等、大げさ、無謀、詐欺、腐敗、傲慢、
プライド、行き過ぎ、独善、そして、自分の意見の正しさへの傲慢な
自信に際限がなくなっている。
極端さの愚かさが合理性を疲れさせているとしても、
極端さはますます極端になるだけになっている。
架空の罪が、無実の人たちに有罪判決を下すためにどこからともなく
呼び起こされ、最もひどい詐欺と腐敗の罪を犯した人物たちが救世主
として称賛されている。
国民たちの気分は悪化し、苦々しく重い。独善、憤り、権利、恨み…
が、国民精神を貧しくしてきた。
これらの行き過ぎによって破産し、残っているわずかな宝はささいな
復讐の陰謀に浪費される。
常に盲目であることが楽観主義として歓迎され、テクノロジーの偽り
の神々への信頼が神聖化され、
テクノクラートの神権政治に懐疑的な人々は取り返しのつかない異教徒
として十字架にはりつけられる。
魔女狩りと見世物裁判は日常茶飯事であり、提唱された路線に耐えられ
ない者たちは執拗に粛清され、カルトの失敗をひそかに恐れるもろい
真の信者たちは健全な懐疑論を大罪として非難する。
異端者たちの姿が、集団ヒステリーに巻き込まれた人々の隙間に見える。
有毒な傲慢、独善、憤慨、権利、恨み、のこの窒息する雰囲気の中で、
謙虚さを持つ者は敗者であり、慎重さを持つ者は敗者であり、注意深い
者は敗者であり、懐疑的に調べる者たちは敗者に属する。
原因と結果から完全に解き放たれ、限りない拡大という輝かしい未来の
必然性に自信を持っている人々は、将来の栄光の証拠として過去の栄光
にしがみついている。
彼らが深淵につまずくとき、彼らの最後の叫びは、自信だけでは十分で
はないという驚きだろう。
狂気の正体を知る者たちは、ただひとつの逃げ道を持っている。
それは、地上に降り、世間の注目から消え去り、自立し、原因と結果、
懐疑的な調査、謙虚さ、慎重さ、倹約の隅々で来るべき嵐を乗り切る。
まだ そのための時間は残っている。
2年前の記事?
はじまりましたね 時間は ギリギリ かな....
でも 勝敗は決まったわけじゃない
逃げたって ずっと 恐れ慄きながら 生きていかなきゃならない。
NO ! ということ。 もっと 多くのひとが 気付くこと。
この謂れなき 人類への攻撃に。
歴史を知り 真実を視る目を 持つことで 自ら を 立て直す
ことでしか 救われないのじゃないかと 思うのです。