恐ろしい夢でした。温泉旅館の地下通路の壁がみるみる変色してゆく 黒い水滴がしたたり壁を伝い
ゆきどまりの重い鉄扉のすきまから明かりがもれ ほっとしたのもつかのま するするっとつぎつぎに
でてきたのは 黒いぬめぬめしたひとがたのモノ 背の高さも顔立ちもことなる7体のゾンビーが
とりかこむ。そして わたしにふたつの条件をだすのですが わたしはどちらも呑むことができない。
絶叫し 真言を となえる ....
娘が驚いて 飛んできてくれました・
出発前に いやだなぁ と 思いましたが 予定通りでかけました。
そして 翌日 山中で 事故 にあったのです。事故といっても不注意でしかないものでしたが。
坂道 停車し サイドブレーキを踏んで 外に出た。写真を撮ろうとして やはり キーをぬいて
おこうと 車に戻ったら 車が動き出した。急斜面 左手は絶壁 わたしは 右手でウィンドウの下
左手で車体をおさえなんとかして車を止めようとしたのですが車はズルズル 坂道を後退してゆく。
左側は絶壁 60Mくらい ひきずられてゆきながら わたしは ダレカ タスケテクダサイ と絶叫
していた。すると 山の中なのに 初老の男性がとびだしてきた こちらへ むかって走ってくる。
ひとりが助手席 ひとりが運転席にとびのり はずみでわたしは道路に投げ出された。
青い空 白い雲をあおぎながら 大の字になったまま しばらく動けませんでした。
30分ほど休み おふたりの名刺をいただき (電気工事屋さんでした) ハンドルをつかみ
痛みに耐えながら 坂道を戻り 高速にのりました。5時に約束があったのです。
夜中 右半身 腹 背 足 が紫色にはれあがり 左半身方 肋骨の痛みで 立つこともできず
救急へ。
幸い 骨にも内臓にも異常はありませんでした。医師の話では火事場の馬鹿力で体中の筋肉
をつかったための筋肉疲労だそうです。
からだがうごかないとは ものもとれない くつしたもはけない ただ 耐えるだけ。
あたえることがなにひとつできず いただくだけ ....
からだがうごく 全身が 均整をもち 連動し 目的のために うごく
これって 奇跡なんだな と思いました。あたりまえではなくて。
痛み止め 服用するものと 湿布剤をいただきました。よく効くのですが なんだか変な感じが
して よくみたら ロキソニン系 胃 肝臓に 障害がでることがあるようです。
それで ひたすら 耐えています。ものごとには偶然がない。起きたことの意味はこれから
わかるでしょう。