昨年 連歌 鳥の歌 .... カザルスの鳥の歌をさまざまなアーティストが演奏することで平和を思う集い .....
でお会いしてから ひさびさの 出会いとなりました。
佐藤響子さんはメビウス気流法の講師であり 舞の名手です。 幾年かまえ わたしは 偶然見たwebの記事で 響子さんのワークショップ
があることを知り 文字通り 閃いて その日 相模原に行きました。
もちろん どんなひとか 全く知りませんでした。 それはメビウス気流法 とのであいというより 佐藤響子さんとの出会いだったのだと
今はわかります。 どこかで 会ったことがあるのだと想います。
きのう 生涯学習センターで ドアをあけたとたん 飛び込んできたのは 5人の女性がうつぶせになって 日向ぼっこをしている姿でした。
わたしは思わず 笑い出しそうになりました。それから おひさまのぬくもりで仙骨をあたためたり ゆっくりからだをうごかしながら
なんど わらいだしそうになったかわかりません。うれしくてしかたがなかった..... 身体のすみずみの細胞が動き出して.....その
喜びもあったけれど 響子さんに会えた そのせいも大きかったのだと思います。
沢田一恵さんの琴 その音色に身をゆだねていると 澄みきった水のなかに意識があって 水と一体になって 水底ちかくに浮遊していました。
しずまりかえった水のなかに波動がおこり わたしは 波とひとつになり 震えた .... 悲哀もよろこびもともにあって .....
絞るような切なさと歓喜に震えた.....
それから からだをうごかして ほどいた あとに もういちど 同じ曲を聴いた .... 同じシチュエーションだったのだけれど
波動はもっと微細でした。そして 極端に曲が短く感じた.... 目をひらいたあと 驚愕したのは 響子さんの声がキーンと響いて聴こえた
ことです。この感覚 覚えがある..... 天音さんとの個人セッションのとき ディシュリジュウを天音さんが 演奏したあと
場が 変わった .... そのときの音と同じだと気がつきました。
どこかと つながった ... この世でないところと ....
響子さんは癒し手なのでしょう。本源とひとをつなげる力 .... を持ちはじめているように思いました。それを持つのはたいへんなことですが
この方なら ダイジョウブ だと思います。