ひとは だれしも 心に 深い傷を負っています。
おとなになってから 受けた傷は 原因がわかるの
で まだ 癒しようがありますが 子ども時代に
受けた傷は だれから 受けたかも わからない。
記憶がないので 存在すらも わかりません。
けれども トラウマの存在は 灰色の霧のように
体 心にまといつき 生きにくく させるのです。
きのう ソマティックワークの ワークショップを
ひらきました。気流法の講師を お呼びしました。
https://www.somaticworld.org/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AF/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF/
〝身体（肉体）は心に影響を与え、心は身体に影響を与える〟
〝身体と心が一致してこそ、人は全人的（ホリスティック）に回復する〟
これらを探求し、体験により学びを深めるものが「ソマティック」。
これを受けたせいか ふと バランスセラピーの講師で
ある友人から セラピーを受けたことを思い出したのです。
圧倒的でした。
秩父夜祭 (わたしは４歳くらい？)父の 思い出でした。
慟哭しました。まったく 記憶に ないシーンでした。
身体は トラウマを記憶する ... ことから こちらは
身体にやさしく ふれることで トラウマを癒すのです。
その後 たしかに 体が かるくなりましたし 生き方も
変わりました。一歩二歩踏み出せるようになりました。
ヒプノセッションも受けました。過去生 への旅 です。
これも 圧倒的 わたしは クムランの洞窟にいたエッセネ
派の修道僧でした。なぜ わかったかというと 後日 偶然
読んだ本 に クムランの洞窟の写真があって 山も砦も
墓場も そのまんまだったのです。セッションのとき見た
緑の草に覆われていた山に草はなく 三角錐に小石を積み上
げた墓の上に手向けられた花はありませんでしたが....
わたしは語り部ですが ものがたりを 一話かたるごとに
薄いベールをはがすように トラウマが剥がれてゆくのを
感じます。
語りたいものがたり 語り部でなくとも 選ぶ小説 音楽
に 過去生や トラウマのヒントが あるようです。
お急ぎの方は 信頼できる セラピーを受けるのもいいと
思いますよ。
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