季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

撫子

2006-11-16 08:41:20 | インポート
中山道の旅は「松井田宿」までの10kmである。この宿は旅人達の宿場だけではなく、「米宿」と呼ばれるほど、信州各藩の米が集められ、江戸へと運ばれて行った。安中藩松井田城の城下町でもあり、土蔵など面影が残る。松井田小学校を過ぎると日本三大奇勝といわれる妙義山を眺め、子供連れの人に出会い、中山道で最も厳しかった碓氷峠関所跡を見ながら進む。途中群馬特産の蒟蒻畑で蒟蒻芋ほりの体験をして、民家で味噌田楽をご馳走になる。道中銀杏の葉が色付き美しい。 ゴールまで17,506歩。老人会が出迎え、小学校の音楽室で、童謡 「もみじ」の合唱を聞く。歌詞は碓氷峠から松井田までの秋の景色を詠ったものだそうだ。
秋の七草「撫子」6月頃から8月頃にかけて開花。 ・ピンク色の可憐な花。 縁がこまかく切れ込んでいる。 我が子を撫(な)でるようにかわいい花で あるところからこの名前に。 ・早咲きと遅咲きがある。 ・よく見られるのは 「河原撫子(かわらなでしこ)」。 河原に生えるとも限らないがなぜか この名前です。 野、山、高原どこででも見かける。 どちらかというと日当たりのよい草原かな。

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