木瓜

中山道の旅は「小田井宿」までの5ｋｍである。皇女和宮が泊まった「姫の宿」と言われるこの宿は静かな家並みが続き、本陣は今も原型を留めている。 興に乗った和宮の行列の絵が残っている。また枝垂れ桜の老木が植えられた御代田一里塚が完全な姿で残っている。武田信玄の供養塔が残る寺を見学。更にりんご園を見ながら進む。途中農家でリンゴジュースをご馳走になる。広重の絵は浅間山を背景に川辺を歩む旅人を描いている。郵便局でお茶を頂くとゴール、今日の歩数は１０，６０５歩である。ここで拝領人形を貰う。
１１月より咲いている花「木瓜」・開花時期は、１１／２５頃～ ４／１５頃。 ・中国原産。 ・１１月頃から咲き出す花は 「寒木瓜（かんぼけ）」と呼ばれる。 これと春に開花するものとに分けられる。 ・実が瓜のような形であるところから「木瓜」。 「木瓜」を「もっけ」と呼んでいたのが 次第に「もけ」→「ぼけ」になった。 （「ぼっくわ」→「ぼけ」の説もある） 実は直径７ｃｍくらいに大きくなるのもある。