明日から日本スリーデーマーチイン東松山が開催されるので、参加のためブログを休業します。
中山道の旅は「和田宿」までの24kmである。山の紅葉が美しい、熊よけの鈴をつけて歩く。入口の麓で茶店で黄粉餅を食べる。倒木などあるなか頂上に着く。中山道の難所、標高1531メートルもある和田峠を越えると和田宿の最長コースである。広重の絵は峠からの雪景色を描いている。落ち葉を踏みしめて、空には月が残っている。ゴールは既に暗く歩数は最高の29,990歩である。宿内の旅篭は規模が大きく、出桁造りなど江戸宿場建築の代表様式。いまでも力餅を食べさせる。「歴史の道資料館」でカンジキなどの雪道を歩く道具を見る。囲炉裏のある居間、名産は黒曜石が取れて、昔から矢じりなどに使われたそうだ。この石で作ったお守り貰う。
11月より咲く花「八つで」
開花時期は、11/ 5頃~12/10頃。
・日陰でもよく育つ。
・掌状に7~11裂する葉を手に見立てたもの。
実際には7裂または9裂するものが多いようだ。
「八」は”数が多い”という意味からの命名。