智頭往来②

鳥取藩の居城鳥取城を起点に市瀬、智頭宿を経て宍戸坂峠まで、およそ40ｋｍ。参勤交代の一行は智頭宿で一泊し、峠までは一日半の行程だった。
平安時代後期の承徳三年因幡国の守に任命された平時範が、当時記した日記「時範記」には、京から因幡に向う行程の記録が有る。
風景の記述が智頭往来の各所と一致することから時範が通った道が智頭往来であることが分かっている。

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5月より咲いていた「モリシマアカシア」
開花時期は、 ５／１０頃～ ６／１０頃。 ・房アカシアより花の色がうすい。 開花時期も遅い。 ・花は甘ったるい香り。 ・「モリシマ」とは学名の「mollissima」 （軟らかい、軟毛のある）のこと。 漢字の「森島」ではありません♪ （季節の花300より ）