一日一言
浮世の習い
辛い世の中の習わしと言う意味で、世の中で
避けることのできないしきたりとか、習慣など
を指して言う。また、人の世で起こりがち、あり
がちな諸事万端を指して言う時にも用いる。
★正月に年始周りをするのも、古臭いしきたり
だが、これも浮世の習いなれば、已むを得ない。
類語:①浮世の常 ②浮世の関
2月から咲く花「鴉(からす)のエンドウ」
開花時期は、 2/15頃~ 5/10頃。
・これより小さいものに、
「雀野豌豆」(すずめのえんどう)がある。
大きめのものに「烏」と名づけることが多い。
また、実は熟すと黒くなることから
黒→カラス、との連想で「烏」の名がついた、
との説もある。
・春、若芽を天ぷらにするとおいしいそうです。
・別名 「矢筈豌豆」(やはずえんどう)。
葉の先端がくぼみ、
矢筈形になることから
(季節の花300より)