一日一言
浮世の情け
この辛い世の中にある他人の深い思いやり、
珠愛を指して言う。苦しい時に、人の親切に
巡り合ったようなときに用いる。
★会社がピンチの際、資金を融通してくれた知人
の恩ほど、浮世の情けを身に沁みて感じたことはない。
類語:①浮世に鬼はない ②渡る世間に鬼はなし
2月から咲く花「仏の座」
開花時期は、 2/10頃~ 5/ 末頃。
・半円形の葉が茎を取り囲んでつくようすを
蓮華座(れんげざ)に見立てたことから。
・別名 「三界草」(さんがいぐさ)。
葉が段々になることから。
・春の七草のひとつの”ほとけのざ”は
この花ではなく、正しくはキク科の
「田平子」(たびらこ)のことを指す。
(季節の花300より)