一日一言
縁の下の力持ち
表面に出て活躍はしないが、他人の目に
付かない所で苦労しながら働いて、組織・
物事などを支える力になっている人や、そ
のような状態を表す場合に用いる。
★今回のスポーツ大会を成功させたのは、
多くのボランティアの縁の下の力持ち的存在
が大きい。
4月から咲いている花「白詰草(しらつめぐさ)」
開花時期は、4/20頃~ 8/15頃。
・ヨーロッパ原産。牧草として用いられている。
アイルランド国の象徴。
・江戸時代、オランダ人がガラス器具を箱詰めするときの
詰め物として利用していたらしい。(名の由来)。
・花は「赤詰草」にそっくりだが、
色が白なのと、花茎を伸ばした先に花が咲くことから
区別できる。(赤詰草は葉っぱのすぐ上に花が咲く)
また、葉っぱ自体も丸っこい。
(赤詰草の葉っぱはややとがる)
・ふつうは葉は3枚だが
まれに4枚つくことがある。さがしてみましょう。
”四ツ葉のクローバー”。 Four-leaf clover
→ 四ツ葉の形は「十字架」に似ていることから、
幸運のシンボルとなったようです。
・夜になると葉を閉じる。
・別名 「クローバー」
「馬肥(うまごやし)」
馬肥は、本来は、黄色いつぶつぶの別の花の
名前。白詰草の別名でもある。
・「クローバーに 雨すこし降り けふの会」
山口青邨
(季節の花300より)