一日一言
暗がりから
真っ暗な所に黒い牛がいても見分けがつかない
ところから、物事の判断がはっきりつかないことを
表す場合に用いる。また、動作などが鈍くてのろ
のろしている様子をたとえて言う場合にも用いる。
「暗がりの牛」とも言う。
★どうも政府の緊急対策は言葉だけで、まるで
暗がりから牛が出る様な感じがする。
類語:暗闇から牛を引き出す
4月に咲いている花「苧環 (おだまき)」
開花時期は、 4/ 1頃~ 5/15頃。
・花の形がかわっていておもしろい。
・「苧(お)」という繊維を、中を空洞にして
丸く巻き付けたもの(苧玉(おだま))に
花の形が似ているところから。
”苧(お)、玉(たま)、巻き(まき)”が
「苧環」という漢字で
「おだまき」と呼ばれるようになった。
・色はいろいろある。よく見るのは青紫のもの。
・英語名の「コランバイン(Columbine)」は、
つぼみの形が鳩(同名)に似ていることから
名前がついたらしい。
・「小田巻」とも書く。
・別名 「糸繰草」(いとくりそう)。
・5月29日の誕生花(苧環)
・花言葉は「断固として勝つ」(苧環)
・「しづやしづ 賎(しづ)のおだまき 繰り返し
昔を今に なすよしもがな」
静御前(義経記)
(季節の花300より)