季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「母子草」

2012-04-04 05:27:03 | インポート

一日一言

暮らしが立つ

毎日の生活が維持できる、生計を立てることが

出来ると言う意味をいうときに用いる。

「暮らしが立たない」というように否定的に使う

ことも多い。

★老後の暮らしが立つのは、長年保険料を払った

厚生年金があるお陰である。


4月より咲いている花「母子草」

開花時期は、4/  1頃~  5/  末頃。     
  (3月以前に咲きだすものもときどき見かける)
・春の七草のひとつ。                         
  (春の七草では「御形(ごぎょう、または、   
                        おぎょう)」と呼ぶ。)
・柔らかいうす緑色の葉の先に、               
  黄色の花がつぶつぶになってかたまって咲く。 
・名前は「母」と「子」の人形(ひとがた)に   
  由来する、との説がある。                   

・昔は草餅の材料だったが、明治の頃から次第に 
  「蓬(よもぎ)」が材料にされるようになった。
・別名「ほうこぐさ」                         
    茎も葉も白い細かな毛におおわれているために
    「ほうけた」ように見えるところから。     


・「老いて尚  なつかしき名の  母子草」       
                                高浜虚子  

(季節の花300より)


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