一日一言
荊棘(けいきょく)の道
「荊棘」は、茨(いばら)、バラなど、棘(とげ)の
ある木のことで、それらの生え茂っている道と
言う意味から、障害や邪魔が多く苦労に満ちた
人生を指して言う時のたとえに用いる。
★革命に奔走する草莽の志士たちには、過酷な
荊棘の道が前途に横たわっていた。
4月より咲いている花「鈴蘭」
開花時期は、 4/15頃~ 5/15頃。
・写真のものは「ドイツスズラン」。
(最もポピュラーな鈴蘭)
・まさに”鈴”そのもの。名前もそこから。
ただし蘭科ではなく、ゆり科。
・フランスのパリの風習では、5月1日は
「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」で、
当日この花束を贈る人には幸福が訪れるという。
・フィンランドの国花。
・とても美しいが有毒。牛や馬に食べられずに
残るため、牧草地に群生していたりする。
・実は緑色から赤に変わる。
・別名 「君影草」(きみかげそう)、
「谷間の姫百合」(たにまのひめゆり)。
・5月2日の誕生花(鈴蘭)
・花言葉は「意識しない美しさ、純粋」(鈴蘭)
(季節の花300より)