一日一言
後生(こうせい)畏(おそ)るべし
後から生まれてくる者はその将来が
測り知れないから恐れなければなら
ないという意味~、将来性のある優秀
な若者は、勉強次第でどれほど進歩
するか分からないから恐るべきである
という場合に用いる。
★最近の若者はどうも駄目だと年寄りは
言うが、彼等の能力は後生畏るべしである。
6月に咲いていた花「捩花(ねじりばな)」
開花時期は、 6/25頃~ 7/15頃。
・明るい草地などに生える。
・小さなピンク色の花が20個以上らせん状に
ついて咲く。珍しい。
なぜねじれるのか?
花がみな一方向に向けば茎が傾くので、
花の方で工夫してわざとねじるように
花をつけるようになったという説がある。
(なるほど♪ かしこいもんですね)
・見たところ、咲いているものは10日ほどで
枯れてしまう。
また、芝生の中に咲いていることが多いので
その背丈の低さで見逃してしまいがち。
・別名 「捩摺」(もじずり)。
・「みちのくの しのぶもじずり 誰ゆえに
乱れむと思ふ 我ならなくに」
古今集 河原左大臣
百人一首(14)
(季節の花300より)