季節の花と言葉の花束

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季節の花「オキザリス」

2014-02-16 05:42:53 | インポート

一日一言

重心を取る

者の平衡を取ると言う意味で、

物体を釣り合わせて安定させる

場合を言うのの用いる。

★今回の定期人事は、同期生の

重心を取って公平に発令した。


2月に咲いている花「オキザリス」

酢漿草(かたばみ)科。
・学名
  Oxalis corymbosa
      (紫カタバミ)
  Oxalis articulata
      (芋カタバミ)

   Oxalis : カタバミ属
   corymbosa : 散房花序の
   articulata : 節目がある

 Oxalis(オキザリス)は、
 ギリシャ語の
 「oxys(酸っぱい)」が語源。
 葉や茎に
 蓚酸(しゅうさん)を含み
 酸味があることから。
 
・葉は3枚。
 葉の形は
 「白詰草(クローバー)
 に似ている。

・花は「かたばみ」
 そっくりだが、
 オキザリスは
 「かたばみ」に比べて
 花が大きいので別ページにし、
 また品種も多いので 
 「オキザリス」のページ名
 にしました。


・春から夏にかけて開花。
 でもほぼ1年中、
 どこかで見かける。
 開花するのは昼間だけ。
 夜は閉じる。


・品種はいっぱいある。
 「紫酢漿草
  (むらさきかたばみ)」
 「芋酢漿草
  (いもかたばみ)」
 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」
 など。

 よく見かけるのは
 「紫酢漿草」と
 「芋酢漿草」だが、
 両者区別しにくい。
 両者ともピンク色の花びら。
 (紫~は、
   花びらの中央がうすいピンク
  芋~は、
   花びらの中央が濃いピンク)

 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」は
 早春の頃から咲きだす。

 また、大きなクローバーのような
 ”四つ葉”の葉が目立つ、
 「デッペイ」という品種もある。


・「酢漿草(かたばみ)」は
 「傍食」「片喰」「片食」
 とも書く。

・sorrel は
 「すいば、かたばみ」の意味。

・10月1日の誕生花
     (オキザリス)
・花言葉は「喜び、母親の優しさ」
     (オキザリス)
(季節の花300より)


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