季節の花と言葉の花束

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季節の花「クリスマスローズ」

2014-02-18 05:14:23 | インポート

 

 

一日一言

十年一日

十年立っても、まるで初めの一年と

同じように同じ事を繰り返し続けてい

ると言う意味から、長期間にわたって

同じ状態にあること を形容して言う場

合に用いる。

★私の夕焼けブログでの季節の花は、

十年一日のごとく、変わり映えがない。


2月に咲いている花「クリスマスローズ」

 

金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名
  Helleborus niger
      (クリスマスローズ)
  Helleborus orientalis
      (レンテンローズ)

   Helleborus :
      ヘレボラス属
   niger : 黒色の、黒い
   orientalis : 東方の

 Helleborus(ヘレボラス)は、
 ギリシャ語の
 「地獄」に由来する。
 荒れた土地に自生することから。
 
・いい名前♪
 「クリスマスローズ」は、
 クリスマスの時期に咲く、
 バラ(ローズ)に似た花、
 ということからの命名。
  多くは2月の節分頃から
 3月頃の開花だが、 
 クリスマスの時期に咲く品種も
 あるらしい。

 「レンテンローズ」は、
 キリスト教のレント(受難節、
 イースターまでの40日間)
 の頃に咲くためにそう呼ばれる。
 季節で言うと
 2月頃から3月頃まで。


・ヨーロッパ原産。
・白く清楚でやや大きめの花。
 ピンク色もある。
 神代植物公園で
 たくさん植栽されている。
 とても人気がある。


・花はなぜか下を向くものが多い。
 (花を雪から守ってるのかな?)
・学名の niger は、
 地下に横たわる、黒く短い
 ”根”にちなんだ名前。
 この根は、ヨーロッパでは
 古くから薬用として
 利用していたらしい。

・別名
 「雪起こし(ゆきおこし)」、
   寒さに強く、
   冬枯れの大地で
   雪を持ち上げて
   花を咲かせるところから。

・3月6日の
 誕生花(クリスマスローズ)
・花言葉は
 「慰め」(クリスマスローズ)

(季節の花300より)

 


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