季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「山茱萸 (さんしゅゆ)」

2014-02-09 04:59:00 | インポート

一日一言

じゃりを引く

「じゃり」都は、歌舞伎で小道具を操作する

黒い糸の事で、その糸を引いて仕掛けもの

を操ると言う意味から、陰で策謀を巡らす

ことのたとえに用いる。

★今回の選挙では、どうもあの選挙参謀が、

じゃりを引いて暗躍したと噂される。

歳時記

針供養

2月8日を裁縫の「事始め」、12月8日を「事納め」と呼び、

この日に一年間使った針を、淡島神社に奉納する行事が

針供養です。

折れたり痛んだりした針を豆腐やこんにゃくに刺し、お供え

物をして針に感謝し、裁縫の上達を祈願しました。


2月から咲く花「山茱萸 (さんしゅゆ)」

開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・中国と朝鮮半島が原産地。
 日本に渡来したのは江戸中期。

・難しい名前。
 「さんしゅゆ」は
 中国名「山茱萸」の音読み。
 ”茱萸”はグミのことで、
 秋にはグミのような
 実がなる。
 赤く熟し、食べられるらしい。
 
 
・梅の香りに誘われる時期に、
 葉の出る前に黄色の小さな花を
 たくさんつける。
 早春を代表する花木のひとつ。

・別名
 「春黄金花(はるこがねばな)」
  ”木全体が早春の光を浴びて
   黄金色に輝く”。

(季節の花300より)


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