一日一言
じゃりを引く
「じゃり」都は、歌舞伎で小道具を操作する
黒い糸の事で、その糸を引いて仕掛けもの
を操ると言う意味から、陰で策謀を巡らす
ことのたとえに用いる。
★今回の選挙では、どうもあの選挙参謀が、
じゃりを引いて暗躍したと噂される。
歳時記
針供養
2月8日を裁縫の「事始め」、12月8日を「事納め」と呼び、
この日に一年間使った針を、淡島神社に奉納する行事が
針供養です。
折れたり痛んだりした針を豆腐やこんにゃくに刺し、お供え
物をして針に感謝し、裁縫の上達を祈願しました。
2月から咲く花「山茱萸 (さんしゅゆ)」
開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・中国と朝鮮半島が原産地。
日本に渡来したのは江戸中期。
・難しい名前。
「さんしゅゆ」は
中国名「山茱萸」の音読み。
”茱萸”はグミのことで、
秋にはグミのような
実がなる。
赤く熟し、食べられるらしい。
・梅の香りに誘われる時期に、
葉の出る前に黄色の小さな花を
たくさんつける。
早春を代表する花木のひとつ。
・別名
「春黄金花(はるこがねばな)」
”木全体が早春の光を浴びて
黄金色に輝く”。
(季節の花300より)