季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「鈴蘭」

2014-05-05 05:28:45 | 暮らし
一日一言

生者(しょうじゃ)必滅


生きている者は必ず死滅する時があると言う

意味から、この世は無常で、生命の有る者は

必ず滅亡すると言うことを指して言う場合に

用いる。

★涅槃経の中にある言葉に、生者必滅という

言葉がある。人間とて同じ事でいつかは死滅

するのは避けられない。

歳時記

子供の日

5月5日は端午の節句ともいいます。

端午の節句は中国発祥の厄祓い行事と、田植えをする女性のための

日本古来の神事が結びついた季節の行事でしたが、江戸幕府に

よって五節句のひとつに定められ、男の子の行事として定着しました。

やがて昭和23年に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかると

ともに、母に感謝する」日として「こどもの日」が制定され、男女の

区別なくお祝いする日となりました。


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4月から咲いている花「鈴蘭」

開花時期は、 4/15 ~ 5/15頃。
・写真のものは「ドイツスズラン」。
   (最もポピュラーな鈴蘭)

・まさに”鈴”そのもの。
 名前もそこから。
 ただし蘭科ではなく、ゆり科。

・フランスのパリの風習では、
 5月1日は
 「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」で、
 当日、鈴蘭の花束を贈る人には
 幸福が訪れるという。
・フィンランドの国花。


・とても美しいが有毒。
 牛や馬に食べられずに残るため、
 牧草地に群生していたりする。
・実は緑色から赤に変わる。

・別名
 「君影草」(きみかげそう)
 「谷間の姫百合」
  (たにまのひめゆり)。

・5月2日の誕生花(鈴蘭)
・花言葉は
 「意識しない美しさ、純粋」
        (鈴蘭)

(季節の花300より)


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