季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「なんじゃもんじゃの木」

2014-05-14 05:25:59 | 暮らし
一日一言


勝負は時の運


勝負事の運不運は時の巡り合わせであると言う

意味から、勝つのも負けるのもその時々の運に

よるもので、優勢な者が必ず勝ち、劣った者が

間ならず負けるとは決まっていないという場合

に用いいる。

★今回は敗者となったが、勝負は時の運と言う

から、次回はリベンジを図りたい。


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4月から咲いていた花「なんじゃもんじゃの木」

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・プロペラ型の白い花。
 すぐ散ってしまう。

・明治時代、東京の青山練兵場
 (今の明治神宮外苑)の
 道路沿いに
 このなんじゃもんじゃの木があり、
 名前がわからなかったので
 「何の木じゃ?」とか
 呼ばれているうちに
 いつのまにか
 「なんじゃもんじゃ?」
 という
 変わった名前になってしまった♪

  「何でふ物ぢゃ」
 →「なんじゃもんじゃ?」


・「なんじゃもんじゃの木」
 という名前の木は
 いろいろあり、

 「くすのき」

 「あぶらちゃん」

 「かつら」等に

 「なんじゃもんじゃの木」
 の名前がつけられている。
 (関東地方で多いらしい)。


 千葉県神崎町の
 「神埼(こうざき)神社」
 (利根川沿いにある)にある
 くすのきは、
 水戸黄門が自ら
 「なんじゃもんじゃ」と言った
 との伝承もあるらしい。


 ただし、一般的に
 よく知られているのは
 上記青山練兵場に
 植えてあったのと同じ、
 「一葉(ひとつば)たご」
 と呼ぶ種類。
 (「たご」は「とねりこ」
   という木の方言名。
  「とねりこ」が羽状複葉で
   あるのに対して
   こちらが単葉であること
   から名づけられた)

(季節の花300より)



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