一日一言
霄壤(しょうじょう)の患(うれい)
「霄壤」葉、天と地を意味し、天と地の距離の
ような大きな隔たりが夜、僧衣を指して言う
場合に用いる。
★彼の功績に比べれば、まるで霄壤の患があるように
周囲は思うであろう。
類語:①雲泥の差 ②月とスッポン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月から咲いていた花「都忘れ」
開花時期は、 4/15 ~ 6/ 5頃。
・日本原産。
・菊に似た、紫色の可憐な花。
ピンク色の品種もある。
・鎌倉時代の西暦1221年、
承久の乱に敗れて
佐渡へ遠流となった順徳帝は、
草でぼうぼうになった佐渡の庭に
一茎の野菊が
紫色に咲いているのを見つけ、
「紫といえば京の都を代表する
美しい色だったが、
私はすべてをあきらめている。
花よ、いつまでも私のそばで
咲いていておくれ。
都のことが
忘れられるかもしれない。
お前の名を今日から
都忘れ と呼ぶことにしよう」
と、傷心のなぐさめにした、
という説話がある。
花の名はここからきたようだ。
また、京を去るときに
この花を目にとめ、
「都を忘れることにしよう」
といったことから
この名前になったとの説もある。
(どっちだろう?)
・別名
「野春菊」(のしゅんぎく)
「東菊」(あずまぎく)
・3月11日、4月21日の
誕生花(都忘れ)
・花言葉は
「穏やかさ、しばしの憩い」
(都忘れ)
(季節の花300より)
霄壤(しょうじょう)の患(うれい)
「霄壤」葉、天と地を意味し、天と地の距離の
ような大きな隔たりが夜、僧衣を指して言う
場合に用いる。
★彼の功績に比べれば、まるで霄壤の患があるように
周囲は思うであろう。
類語:①雲泥の差 ②月とスッポン
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4月から咲いていた花「都忘れ」
開花時期は、 4/15 ~ 6/ 5頃。
・日本原産。
・菊に似た、紫色の可憐な花。
ピンク色の品種もある。
・鎌倉時代の西暦1221年、
承久の乱に敗れて
佐渡へ遠流となった順徳帝は、
草でぼうぼうになった佐渡の庭に
一茎の野菊が
紫色に咲いているのを見つけ、
「紫といえば京の都を代表する
美しい色だったが、
私はすべてをあきらめている。
花よ、いつまでも私のそばで
咲いていておくれ。
都のことが
忘れられるかもしれない。
お前の名を今日から
都忘れ と呼ぶことにしよう」
と、傷心のなぐさめにした、
という説話がある。
花の名はここからきたようだ。
また、京を去るときに
この花を目にとめ、
「都を忘れることにしよう」
といったことから
この名前になったとの説もある。
(どっちだろう?)
・別名
「野春菊」(のしゅんぎく)
「東菊」(あずまぎく)
・3月11日、4月21日の
誕生花(都忘れ)
・花言葉は
「穏やかさ、しばしの憩い」
(都忘れ)
(季節の花300より)