季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「夾竹桃 (きょうちくとう)」

2017-07-24 04:37:58 | 暮らし
忘れかけていた大事なこと(渡辺和子著より)

「真珠を携えた旅⑤」

日本でのクリスマスの祝いは、信仰というよりむしろ、商売の対象と

なってしまっていて、そのお祭り騒ぎも12月25日で終わり、歳末商戦

にとって替わられています。ところが教会のクリスマスのお祝いは、

12月25日後も約二週間続くのです。その間には「主の公現」という

祭日があって、三人の博士の来訪が祝われ、リトル・クリスマスと呼

ばれることもあります。


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6月より咲いている花「夾竹桃 (きょうちくとう)」

開花時期は、 6/10 ~ 10/15頃。
 夏じゅう咲き続ける。
・葉が竹の葉のように
 細く(狭く(夾))、
 花が桃の花に似ているところから。
 ピンク色が鮮やか。白もある。
 もっとも多いのは
 ピンク色で八重のもの。

・インド原産。
 インド北部の河原に生え、
 乾燥、洪水、猛暑、寒風に
 鍛えられた。  
 江戸時代に中国経由で渡来。

・見た目はきれいだけど
 有毒植物。
・大気汚染に強いので、
 道路沿いの並木や  
 公園樹としてよく植えられる。
・百日紅(さるすべり)と
 同じような時期に咲く。


・「病人に
  夾竹桃の 赤きこと」
   高浜虚子



(季節の花300より)




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