忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)
「神の子の誕生①」
昭和の初めの頃のことです。昭和天皇には女のお子様方は
いらしても、いわゆるお世継ぎとしての皇太子さまはなく、
日本中の人たちが、そのご誕生を待っていたことがありま
した。そして、今の天皇が待望の皇太子としてお生まれに
なった時、日本中は喜びに湧き、サイレンが国中に鳴り渡
り、「鳴った鳴ったサイレン」という歌が、ラジオお通じ
て津々浦々に流れたものです。
それに引き換え、神の子でもあるイエスのご誕生は、何と
ひそやか行われた」ことでしょう。それは、二千年前、思い
がけない場所、馬小屋での出来事でした。
===============================
6月より咲いていた花「夏椿」
時期は、 6/ 5 ~ 7/10頃。
「椿」の名だが、
梅雨の頃に開花する。
・すっきりした白色のきれいな花。
5枚の花びらの縁(ふち)には、
こまかいギザギザあり。
・花の形が椿によく似ていて、
夏に開花することから「夏椿」。
・幹はすべすべしている。
・お寺によく植えられている。
・「沙羅双樹(さらそうじゅ)」
と呼ばれることもあるが、
お釈迦(しゃか)様が
亡くなったときに
近くに生えていたことで有名な
「沙羅双樹」は、
全く別の熱帯樹のこと。
「沙羅双樹」は
日本ではあまり育たない。
では、なぜ夏椿が
この「沙羅双樹」に
間違われたのか・・・。
昔、ある僧侶が、
「仏教にゆかりのある沙羅双樹の
樹は、日本にもきっとあるはず」
と、
山に入っていろいろ探したところ、
夏椿の木を見て
「これが沙羅双樹だ♪」
と思い込み、
それを広めたため、
との説がある。
(ちなみに、釈迦が悟りを
開いたことで有名な木は
「インド菩提樹」)
・別名
「沙羅の木」(しゃらのき)。
沙羅双樹とまちがえたためこの別名がついた。
(季節の花300より)
「神の子の誕生①」
昭和の初めの頃のことです。昭和天皇には女のお子様方は
いらしても、いわゆるお世継ぎとしての皇太子さまはなく、
日本中の人たちが、そのご誕生を待っていたことがありま
した。そして、今の天皇が待望の皇太子としてお生まれに
なった時、日本中は喜びに湧き、サイレンが国中に鳴り渡
り、「鳴った鳴ったサイレン」という歌が、ラジオお通じ
て津々浦々に流れたものです。
それに引き換え、神の子でもあるイエスのご誕生は、何と
ひそやか行われた」ことでしょう。それは、二千年前、思い
がけない場所、馬小屋での出来事でした。
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6月より咲いていた花「夏椿」
時期は、 6/ 5 ~ 7/10頃。
「椿」の名だが、
梅雨の頃に開花する。
・すっきりした白色のきれいな花。
5枚の花びらの縁(ふち)には、
こまかいギザギザあり。
・花の形が椿によく似ていて、
夏に開花することから「夏椿」。
・幹はすべすべしている。
・お寺によく植えられている。
・「沙羅双樹(さらそうじゅ)」
と呼ばれることもあるが、
お釈迦(しゃか)様が
亡くなったときに
近くに生えていたことで有名な
「沙羅双樹」は、
全く別の熱帯樹のこと。
「沙羅双樹」は
日本ではあまり育たない。
では、なぜ夏椿が
この「沙羅双樹」に
間違われたのか・・・。
昔、ある僧侶が、
「仏教にゆかりのある沙羅双樹の
樹は、日本にもきっとあるはず」
と、
山に入っていろいろ探したところ、
夏椿の木を見て
「これが沙羅双樹だ♪」
と思い込み、
それを広めたため、
との説がある。
(ちなみに、釈迦が悟りを
開いたことで有名な木は
「インド菩提樹」)
・別名
「沙羅の木」(しゃらのき)。
沙羅双樹とまちがえたためこの別名がついた。
(季節の花300より)
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