人生日訓(459)
「郷土を愛する」
「誰か故郷を愛せざる」という歌謡曲のある通り、故郷の山河ほどなつかしい
ものはない。しかし、この頃は都市人口が激増して昔風の故郷のない人々が増
えているのは考えるべきである。愛郷心がやがて愛国心へと、静かに発展して
ゆくのではあるまいか。愛国心は決して軍備と結びつくものであってはならな
い。
ウォーキングお思い出
中武蔵七時に薬師巡り①.wmv
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秋の七草「藤袴(ふじばかま)」
開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。 ・小さいピンク色の花が たくさん咲く。 ・花の色が藤(ふじ)色で、 花弁の形が袴(はかま)のようで あることから、この名前に。 ・全体に桜餅のような香りがする。 ・平安時代の女性は、 これを干した茎や 葉っぱを水につけて髪を洗った。 また、防虫剤、芳香剤、 お茶などにも利用した。 ・葉が3深裂するのが特徴。 ほとんど 別の葉っぱのように見えて、 元は一つの葉っぱ。 ・秋の七草のひとつ。 ・薬効 神経痛(入浴剤にする) ・薬用部位 つぼみがついた全草 ・生薬名 「蘭草(らんそう)」 ・「藤袴 きて脱ぎかけし 主や誰 問へどこたへず 野辺(のべ)の秋風」 金槐和歌集 源実朝
(季節の花300より)