季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「藤袴(ふじばかま)」

2020-09-11 04:39:23 | 暮らし
人生日訓(459)

「郷土を愛する」

「誰か故郷を愛せざる」という歌謡曲のある通り、故郷の山河ほどなつかしい

ものはない。しかし、この頃は都市人口が激増して昔風の故郷のない人々が増

えているのは考えるべきである。愛郷心がやがて愛国心へと、静かに発展して

ゆくのではあるまいか。愛国心は決して軍備と結びつくものであってはならな
い。

ウォーキングお思い出
中武蔵七時に薬師巡り①.wmv 



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秋の七草「藤袴(ふじばかま)」

開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。 ・小さいピンク色の花が  たくさん咲く。 ・花の色が藤(ふじ)色で、  花弁の形が袴(はかま)のようで  あることから、この名前に。 ・全体に桜餅のような香りがする。 ・平安時代の女性は、  これを干した茎や  葉っぱを水につけて髪を洗った。  また、防虫剤、芳香剤、  お茶などにも利用した。 ・葉が3深裂するのが特徴。  ほとんど  別の葉っぱのように見えて、  元は一つの葉っぱ。 ・秋の七草のひとつ。 ・薬効   神経痛(入浴剤にする) ・薬用部位 つぼみがついた全草 ・生薬名 「蘭草(らんそう)」 ・「藤袴   きて脱ぎかけし 主や誰   問へどこたへず   野辺(のべ)の秋風」    金槐和歌集 源実朝

(季節の花300より)



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