一日一名言(31)
うつし世を神さりましゝ大君の
みあとしやひて我はゆくなり。
1912年*月13日、明治天皇の大喪営まれる。
午後八時、霊柩が宮城を出発したことを告げる号砲の直後だった。学
習院長を務めていた陸軍大将、乃木希典が夫人とともに自刃した。
冒頭は乃木が残した二つの辞世のうちの一つである。
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9月に咲いている花「白粉花 (おしろいばな)」
開花時期は、 6/25 ~ 10/末頃。 ・メキシコ原産。江戸時代に渡来。 (ペルー原産、との説もある) ・ラッパ型の花。 町中に野生化している。 ・「お寺の鐘」のような形の、 熟した黒いタネをつぶすと 白粉(おしろい)のような ”白い粉”が出てくる。 名前の由来はそこから。 名づけ親は 江戸時代の博物学者、貝原益軒。 黒いタネは、お寺の鐘の形。 白い粉は、 蕎麦(そば)の実の粉に似ている。 ・夕方頃に活動する昆虫に対しては、 花の多彩な色で引きつけ、 夜に活動する昆虫には、 その香りで引きつける。
花言葉は「臆病」「内気」「恋を疑う」などがあります。これらの花言葉は、オシロイバナの特性や美しさに由来しています。