季節の花と言葉の花束

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季節の花「カンザクラ [寒桜]」

2023-02-12 04:42:26 | 暮らし
一日一名言(151)

そうだ、私は石に囓りついてもわつぃの蝶々さんを生み出し、

立派に育て上げよう

第一次世界大戦のただなか、三浦環は冒頭の決意を胸に舞台に挑んだ。「公演

は、極めて傑出しており、興味深かった。というのも、史上初めて日本人女性

歌手ーーーータマリ・ミウラ女史のことであるーーーが主役を務めたからだ。

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2月に咲いている花「カンザクラ [寒桜]」

花の特徴 早咲きで知られる河津桜よりも開花は早く、葉の展開に先立って花をつける。 花序は散形状である。 散形花序というのは、枝先からたくさん花柄が出て、その先に1個つずつ花がつく花序のことである。 花は一重で、花径15~25ミリくらいである。 花の色は淡い紅色である。 咢筒は鐘形で赤その他色をしている。

葉の特徴 葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。

実の特徴 実はつかない。

その他 カンヒザクラ(寒緋桜)とヤマザクラ(山桜)ないしオオシマザクラ(大島桜)の雑種と考えられている栽培品種である。 熱海にたくさん植えられていて現地ではアタミザクラ(熱海桜)と呼ぶ。 俳句では「寒桜」が冬の季語である。 属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。 種小名の kanzakura は「寒桜」のことである。 

(花図鑑より)
       

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