若神子を出発して北西に向うと、大芦の集落を経て、「信玄原の古戦場跡」に至る。
ここは天文九年(1540年)二月十九日、甲州武田勢と信濃村上勢との間で、「小荒間」の合戦が行われたところと言われており、御座石、遠見石、馬蹄(ひずめ)石などが残っている。
また、この近くには、八ケ岳高原涌水群の一つで、「日本名水百選」にも選ばれている「三分一涌水」がある。この涌水には、近世随一と言われる甲裴の治水技術の一端を垣間見る事が出来る。
三分一涌水では、水路の途中に十字型の分岐点を造り、その真ん中に三角形の石柱を上流方向に頂点がくる形で置くことによって水流を左右、及び真っ直ぐの方向に強制的に振り分けている。この装置によって、左右、及び真ん中の三つの水路にほぼ均等に水が流れ込み、それrぞれが安定した灌漑用水を供給出来るのである。
4月に咲く花「蜆花(しじみばな)」
開花時期は、 4/ 5頃~ 4/ 末頃。 ・中国原産。 ・つぶつぶの花が枝いっぱいにつく。 しじみの中身(内臓)に見立てたらしい。 八重咲き。 ・中国では「笑靨(しょうよう)」と呼ぶ。 ”えくぼ”のこと。花の中央のくぼみを えくぼに見立てた。 ・4月19日の誕生花 ・花言葉は「控えめだがかわいらしい」 (季節の花300より )
ここは天文九年(1540年)二月十九日、甲州武田勢と信濃村上勢との間で、「小荒間」の合戦が行われたところと言われており、御座石、遠見石、馬蹄(ひずめ)石などが残っている。
また、この近くには、八ケ岳高原涌水群の一つで、「日本名水百選」にも選ばれている「三分一涌水」がある。この涌水には、近世随一と言われる甲裴の治水技術の一端を垣間見る事が出来る。
三分一涌水では、水路の途中に十字型の分岐点を造り、その真ん中に三角形の石柱を上流方向に頂点がくる形で置くことによって水流を左右、及び真っ直ぐの方向に強制的に振り分けている。この装置によって、左右、及び真ん中の三つの水路にほぼ均等に水が流れ込み、それrぞれが安定した灌漑用水を供給出来るのである。
4月に咲く花「蜆花(しじみばな)」
開花時期は、 4/ 5頃~ 4/ 末頃。 ・中国原産。 ・つぶつぶの花が枝いっぱいにつく。 しじみの中身(内臓)に見立てたらしい。 八重咲き。 ・中国では「笑靨(しょうよう)」と呼ぶ。 ”えくぼ”のこと。花の中央のくぼみを えくぼに見立てた。 ・4月19日の誕生花 ・花言葉は「控えめだがかわいらしい」 (季節の花300より )