中辺路の箸折峠は、花山上皇が茅を折った箸で食事をしたことから、その名が付けられたとされる峠で、幼い頃の花山上皇の姿を表したといおう石像「牛馬童子像」が峠脇の広場に立てられている。
峠を下ると日置川の流れる近露の集落に出る。
この川は、「近露(ちかつゆ)の水は現世の不浄を払う」と人々が身を清めた川で、川の近くには近露王子がある。
4月より咲いていた花「大むらさきつつじ」
開花時期は、 4/20頃~ 5/15頃。 ・躑躅のなかで花が一番大きい。 ふつう「つつじ」と言えばこの種類を指す。 赤紫色の大輪の花を咲かせるところから 「大紫」となった。 単に「大紫」と呼ぶこともある。 厳密には「平戸躑躅(ひらどつつじ)」の一品種。 ・躑躅は万葉集の時代から親しまれており、 花が連なって咲くことから「つづき」、 また花が筒状であることから「つつ」などと 呼ばれていて、次第に「つつじ」になったらしい。 ・道路の歩道脇によく植えられる。 ・種類も色もいろいろある。 現在300種を超える園芸品種がある。(季節の花300より )
峠を下ると日置川の流れる近露の集落に出る。
この川は、「近露(ちかつゆ)の水は現世の不浄を払う」と人々が身を清めた川で、川の近くには近露王子がある。
4月より咲いていた花「大むらさきつつじ」
開花時期は、 4/20頃~ 5/15頃。 ・躑躅のなかで花が一番大きい。 ふつう「つつじ」と言えばこの種類を指す。 赤紫色の大輪の花を咲かせるところから 「大紫」となった。 単に「大紫」と呼ぶこともある。 厳密には「平戸躑躅(ひらどつつじ)」の一品種。 ・躑躅は万葉集の時代から親しまれており、 花が連なって咲くことから「つづき」、 また花が筒状であることから「つつ」などと 呼ばれていて、次第に「つつじ」になったらしい。 ・道路の歩道脇によく植えられる。 ・種類も色もいろいろある。 現在300種を超える園芸品種がある。(季節の花300より )