季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「姫著莪 (ひめしゃが)」

2013-04-06 04:50:30 | インポート

一日一言

探りを入れる

相手が隠していることを知るために、鎌を

掛けて相手の気持ちを察知したり、動静を

うかがったりすることを言うのに用いる。

★敵状視察のため斥候を出して探りを入れる

のも大事な作戦である。


3月から咲いている花「姫著莪 (ひめしゃが)」

開花時期は、 3/25 ~ 5/10頃。
・日陰地、湿地にはえる。
・朝開いて夕方にしぼむ。
・ほのかに香る。
 寺院によく植えられる。

・「しゃが」の名は、
 檜扇(ひおうぎ)
 漢名の”射干”を
 音読みしてつけられた。 
・「射干」「胡蝶花」とも書く。
  (諸説あるようです)

・「姫著莪(ひめしゃが)」は
 著莪より小さめの花で、
 うす紫色。
 著莪とは別種ですが
 同一ページにしました。

・6月22日の誕生花(著莪)
・花言葉は
 「友人が多い」(著莪)


・「紫の
  斑(ふ)の仏めく
  著莪の花」
   高浜虚子

 「著莪叢(むら)の
  とどく木洩(も)れ日
  濡れてをり」
   稲畑汀子

 「譲ること
  のみ多き日々 著莪の花」
   塙 義子
(季節の花300より) 


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