季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ウィンターコスモス」

2016-11-10 05:26:24 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「人間としてどう生きるか」

洗いざらい全てをぶちまけることイコール親密度の度合い

ではない。むしろ、理解し尽くせない部分を残している、

そういう相手を信頼して、。尊敬を持っていること、

そして、その淋しさに耐えていくこと、それが大人の愛

であり、長続きする愛ではないか。

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11月に咲いている花「ウィンターコスモス」

北アメリカ地方原産。
・コスモスに似た花で、秋や冬に
 花屋さんでよく見かける。
 5弁花。
 コスモスより遅れて、
 晩秋頃に咲きだす。
・色は、黄色または、
 ほとんど白に近い黄色。

・別名
 「ビデンス」 学名から。


(季節の花300より)



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季節の花「アメジストセージ」

2016-11-09 03:46:49 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「信じる愛を持っていますか

その人が、死後も「自分のもの」と呼べるもの、その人

と共に永遠に残るものは、生存中に「与えたものーー愛」

なのだ。

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11月に咲いている花「アメジストセージ」

ハーブの一つ。
・青紫色で綿につつまれたような花が
 秋に咲く。
 (紫色の花の場合も、撮影すると
  青色になってしまったりするので
  その点はご容赦願います)

・「アメジスト」とは
 「紫水晶」のことで、
 装身具に用いられる宝石。
 2月の誕生石。
 「アメシスト」ともいう。

・大きく分類するとサルビアの一種。
・「サルビア・レウカンサ」
 「メキシカンブッシュセージ」
 の名でも呼ばれる。

・この花の別名は「セージ」だが、
 これとは別のセージ
 という花もある。


(季節の花300より)



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季節の花「木瓜 (ぼけ)」

2016-11-08 04:47:00 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛をつかむ」

どこに行くにもついて来て、いつまで経っても別れる

ことのない者ー自分ーを愛すべき者とみることの出来

る人ほど幸せな人はないと言えよう。その反対に、自

分を厄介者と考え、嫌っている人ほど不幸な人はない。

なぜなら、自分はどこまでも自分と共にあるからである。

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11月から咲く花「木瓜 (ぼけ)」

開花時期は、11/25 ~ 翌 4/15頃。
 11月頃から咲き出す花は
 春に開花するものと区別するために
 「寒木瓜(かんぼけ)」と
 呼ばれることがある。

・中国原産。
・実が瓜のような形
 であるところから「木瓜」。
 「木瓜」を
 「もっけ」と呼んでいたのが
 次第に
 「もけ」→「ぼけ」になった。
 (「ぼっくわ」→「ぼけ」
        の説もある)

・花の色は赤、白、ピンクなど。
・枝にトゲがある場合と
 ない場合がある。


<木瓜と草木瓜のちがい>

【木瓜(ぼけ)】
  ・背が高い。
  ・枝のトゲはあまり目立たない。
  ・実は草木瓜の実よりも
   大きくて、色は黄色。
   縦に「彫り」が入っている。

【草木瓜(くさぼけ)】
  ・背は木瓜より低い。
  ・枝にトゲがいっぱいある。
  ・実はボケよりは小さく、
   色は黄色。
   縦に「彫り」は入っておらず、
   表面はつるつる。


・1月21日、2月19日の誕生花。
・花言葉は「指導者、先駆者」。



(季節の花300より)



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季節の花「寒椿(かんつばき)」

2016-11-07 04:33:53 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛を込めて生きる」

子供たちの心が求めているのは、「人間は何のために

生きるのか」「勉強していることの意味は」「真の幸

せとは」と言うことを、共に考え、悩む親、教師の姿

であり、「人」を超えた存在への畏敬の念を持ちなが

ら、今日と言う日を感謝して生きる謙虚さに溢れた大人

の姿であろう。

歳時記

立冬


11月7日。および小雪までの期間。

太陽黄径225度。霜降から数えて15日目頃。 

立冬とは、冬の始まりのこと。

「立」には新しい季節になるという意味があり、

立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。

 ※これらを四立(しりゅう)といいます。

朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、

冬が近いことを感じさせる頃。

木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。

立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。

この日から立春の前日までが冬。


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11月から咲く花「寒椿(かんつばき)」

開花時期は、11/25 ~ 翌 2/10頃。
・濃い紅色が鮮やか。八重咲き。
・花びらは1枚ずつ散る。
・公害に強い。
 道路と歩道の間の植え込みなどに
 よく植えられる。


・山茶花とは、
 葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで
 なかなか見分けがつかない。
   (学名的にもほとんど同じ)

 【寒椿】
  ・枝が横方向に伸びるので
   背丈が高くならない。
   せいぜい高さ1mぐらい。
   ただし、
   「獅子頭(ししがしら)または
    立寒椿(たちかんつばき)」
   と呼ばれる品種は
   背丈が高くなるので、
   山茶花と区別がつきにくい。
   (この品種は寒椿でなく
    山茶花の一種として
    紹介されることもある)
  ・花びらの数は多く、
   14枚以上。
  ・花びらはあまり
   しわしわにならない。

 【山茶花(さざんか)】
  ・背が高い。
  ・花びらの数は少なく、
   5~10枚。 
   (ただし数の多い品種も
    あるようだ)
  ・花びらは
   しわしわになるものが多い。


(季節の花300より)



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季節の花「アロエ」

2016-11-06 03:38:20 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「人間としてどう生きるか」

一旦落ち込んでも構いません。ですけれども、その落ち込んだ

所から出来るだけ早く立ち上がってください。

醒めた目をお持ちになって、それを受け容れ、変えられるものは

お変えなさい。温かい心で自分をやさしく見つめて変わって

いらっしゃい。

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11月から咲く花「アロエ」

開花時期は、11/15 ~ 2/10頃。
  (夏咲きの品種もある)。

・アフリカ原産。
・花が咲くものと
 咲かないものがある。
 鉢植えしているものは
 咲きにくいようだ。
・橙色の花。

・葉は肉質でギザギザ。
 健康食品となるがすごく苦い♪
 別名「医者いらず」。
 整腸や胸やけ、やけどに
 よく効くらしい。
 (私も子どもの頃、
  病気になると
  食べさせられました。
  効いたっけ?)



・日本で栽培されるのは、
 ほとんどが
 「木立(きだち)アロエ」
 という種類。
 「木立蘆薈(きだちろかい)」
 の名前もある。
 ”蘆薈(ろかい)”は、
 「aloe」を「ロエ」と
 音読みしたものに
 「蘆(ろ)」と
 「薈(え:会)」の漢字を
 つけたものらしい。
 (「アロエ」を中国語音訳した
   漢字の「蘆薈」
   からきたとの説もある)

    木立アロエ(キダチアロエ)
  ≒ 木立ロエ
  = 木立蘆薈 (キダチロカイ)


・葉っぱの幅が広い
 「アロエ・ベラ」
 という種類もある。
 ヨーグルト等で使われるのは
 こちら。葉っぱは苦くない。


・東京周辺の見どころ

 <伊豆白浜、アロエの里>
   伊豆半島東南にある
   白浜のアロエ群落。
   住民の方が
   一ヶ所に持ち寄って
   植えたのがはじまりらしい。
   花見頃11月下旬~1月上旬。
   静岡県下田市白浜。
   最寄駅
    伊豆急下田駅



(季節の花300より)



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