季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「アサガオ [朝顔]」

2022-09-05 04:39:57 | 暮らし
一日一言(366)

人間が幸せな夢を追うときに犯す

大きな過ちは、

人間の生来から備わっている

「死」というj弱点を

忘れてしまうことである。

フランソワ・ルネ・ド・シャトーブリアン(作家)

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9月に咲いている花「アサガオ [朝顔]」

花の特徴 早朝に漏斗形の花を開き、昼前にしぼんでしまう。 ただし、日陰にある場合は夕方まで咲き続けることもある。 花柄には小さな苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)がある。 雄しべは5本、雌しべは1本である。

葉の特徴 葉はほこ形で、互い違いに生える(互生)。

実の特徴 さく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)この花について江戸時代に入ってから観賞用として急速に広まり、様々な改良品種がつくられた。 種子を生薬で牽牛子(けんごし)といい、利尿剤、下剤とする。 俳句の季語は秋である。 

(花図鑑より)
      


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季節の花「アキノキリンソウ(アワダチソウ) [秋の麒麟草]」

2022-09-04 04:33:34 | 暮らし
一日一言(365)

一人で見る夢は、

それは夢に過ぎない。

しかし、皆で見る夢は、

現実となる。

エドゥアルド・ガレアーノ(ジャーナリスト)

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9月に咲いている花「アキノキリンソウ(アワダチソウ) [秋の麒麟草]」

花の特徴 茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、たくさんの黄色い花(頭花)をつける。 1つ1つの花は舌状花4枚から6枚が一列に並び、真ん中に筒状花がある。 総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は狭い鐘形で、総苞片は4列に並ぶ。

葉の特徴 葉は互い違いに生え(互生)、下部の葉は卵形、上部の葉は披針形である。

実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)この花について茎は細くて硬く、下部は黒紫色をしている。

その他 和名の由来は、秋に咲き、また黄色い花の美しさをベンケイソウ科のキリンソウにたとえたものである。 別名をアワダチソウという。 これは、花が泡立つように咲くというところからきている。 

(花図鑑より)



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季節の花「アキギリ(サルビア・グラブレスケンス) [秋桐]」

2022-09-03 04:39:15 | 暮らし
一日一言(364)

変化することの意味を

経験した者は、

新たな変化にも、

大きな苦痛なしに再び適応できる。

アンドルー・グローブ(実業家)

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9がRつに咲いている花「アキギリ(サルビア・グラブレスケンス) [秋桐]」

花の特徴茎 先の短い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青紫色の花をつける。 花の先は上下に分かれた唇形で、つけ根のほうは細い筒形となる。 上唇は帽子のようになり、下唇は3つに裂ける。 花柱(雌しべ)は細長い糸状で、先が2つに裂ける。 長い雄しべが2つある。

葉の特徴 葉は三角状の鉾形で長い柄があり、向かい合って生える(対生)。

実の特徴 分果(複数の子房からできた果実)この花について全体に毛がある。

その他 和名の由来は、秋に桐に似た花を咲かせるというところからきている。 

(花図鑑より)



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季節の花「アカカタバミ [赤酢漿草]」

2022-09-02 04:35:41 | 暮らし
一日一言(363)

いかに苦しいことがあっても、

ヤケになるのは短慮の極みである。

逆境にある人は

つねに「もう少しだ」と言って

進むといい。

やがて、必ず前途に光がさしてくる。

新渡戸稲造(教育家)

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9月に咲いている花「アカカタバミ [赤酢漿草]」

花の特徴 花径5~8ミリくらいの黄色い5弁花で、花弁のつけ根のほうに赤い斑が入る。

葉の特徴 葉は3出複葉で、小葉はハート形である。 葉の色は暗い赤紫色で、基本種よりも小さい。

実の特徴 円柱状で先が尖ったさく果で、真っ直ぐ上を向いてつく。この花について茎は地面を這って広がる。

その他 分類上は、カタバミ の品種の1つとされている。 属名の Oxalis はギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来する。この属の植物にはしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことからきている。 種小名の corniculata は「角のある」という意味である。 変種名の rubrifolia は「赤い葉の」という意味である。 
(花図鑑より)


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季節の花「アイ(タデアイ) [藍]」

2022-09-01 04:49:28 | 暮らし
一日一言(362)

この世に生きるというのは

いわば演劇なのだ。

帳簿をつけるのとはわけが違う。

自分というものに

忠実に生きようとすれば、

何回も下稽古を

摘まなくてはならない。

ウィリアム・サローヤン(作家)

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 9月に咲いている花「アイ(タデアイ) [藍]」

花の特徴 茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、紅色の米粒のような小さな花をたくさんつける。 花の色は白いものもある。

葉の特徴 卵円形や披針形などでで、互い違いに生える(互生)。 葉は茎を抱くようにつく。

実の特徴 黒褐色のそう果。この花について茎は紫紅色で節が目立ち、上部でよく枝分かれをする。

その他 別名タデアイ。 原産地はインドシナ半島。 日本へは奈良時代に中国を経由して渡来した。 藍染めの染料をとるため、古くから各地で栽培されてきた。 葉を藍染め原料として使うほか、虫刺されの薬草や料理などにも用いられる。 

(花図鑑より)
      


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