スマートウェイ公開実験の中心はDSRCによる路車間通信であり、それを実現するための車載通信機は次世代ETCと呼ばれている、高速道路料金決済以外にも使えるDSRC車載機器である。
ETC,DSRC,VICSの各サービスが1つに集約された車載器で、メーカーによってはVICS光ビーコンの内蔵も視野に入っているようだ。
その車載器自体はETC専用車載器のようなカードサイズのもので、ETC専用機よりは大きくなるらしい。
そこで受信した情報(映像、音)は当然車内に流す必要があり、ナビ画面との連動が必要になる。
ここで問題は、果たして手持ちのナビやカーメーカー標準のナビにつなぐことが出来るのか?ということだがこれは無理だと思う。
ということは、次世代ETCは原則として今後発売される新しいナビとのセットでしか使えない、ということになる。
今現在、ナビメーカーで次世代をETCナビに内蔵するという計画はない。
つまり、次世代ETCはそれに対応したナビを購入したユーザーだけが、オプションとして選択できる商品になる。
価格はETC専用機の立ち上がりと同じくらい、ということで、おそらく3万円前後。
当面は非常に対象が限定され、かつ高価で、さらにいえば対応サービスもたいしたものは存在しないという苦しい状況だ。
はっきりいって売れないだろう。
ETC,DSRC,VICSの各サービスが1つに集約された車載器で、メーカーによってはVICS光ビーコンの内蔵も視野に入っているようだ。
その車載器自体はETC専用車載器のようなカードサイズのもので、ETC専用機よりは大きくなるらしい。
そこで受信した情報(映像、音)は当然車内に流す必要があり、ナビ画面との連動が必要になる。
ここで問題は、果たして手持ちのナビやカーメーカー標準のナビにつなぐことが出来るのか?ということだがこれは無理だと思う。
ということは、次世代ETCは原則として今後発売される新しいナビとのセットでしか使えない、ということになる。
今現在、ナビメーカーで次世代をETCナビに内蔵するという計画はない。
つまり、次世代ETCはそれに対応したナビを購入したユーザーだけが、オプションとして選択できる商品になる。
価格はETC専用機の立ち上がりと同じくらい、ということで、おそらく3万円前後。
当面は非常に対象が限定され、かつ高価で、さらにいえば対応サービスもたいしたものは存在しないという苦しい状況だ。
はっきりいって売れないだろう。