今日の休日のバッハは、カンタータ第183番(BWV183)の第2曲、テノールのアリアです。
バロックチェロに導かれたゆったりとしたもの悲しいメロディが印象的な曲ですが、「イエスが手の中で私をお守り下さるため、死への脅威を恐れることはない」ことを歌ったものです。
家人はカトリック信者でしたが、その入信の動機は、死に際しての恐怖を克服するためと聞いておりました。退院後まだ元気な時に、家人のリクエストで、ミサの際に使用される小さなブックレットを読み聞かせました。すると、心が落ち着きひとときの眠りに入っておりました。
今日の曲は、その時を思い出しご紹介することとしました。
このような曲に送られて、イエス・キリストのいる世界へと旅立ったことを願わざるを得ません。
英語訳は次のようになっております。
I do not fear the terror of death,
I shrink from no advesity.
Because the arm of Jesus shall protect me,
I'll follow gladly and willingly;
those of you who do not spare my life
and so believe you do God a service,
He shall Himself reward you,
so be it,with this I'll be content.
明日、図書館で「J.S.バッハ声楽全集」を見て、日本語訳がありましたら、追加でご紹介します。
いつものようにここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。期間限定の公開です。
バロックチェロに導かれたゆったりとしたもの悲しいメロディが印象的な曲ですが、「イエスが手の中で私をお守り下さるため、死への脅威を恐れることはない」ことを歌ったものです。
家人はカトリック信者でしたが、その入信の動機は、死に際しての恐怖を克服するためと聞いておりました。退院後まだ元気な時に、家人のリクエストで、ミサの際に使用される小さなブックレットを読み聞かせました。すると、心が落ち着きひとときの眠りに入っておりました。
今日の曲は、その時を思い出しご紹介することとしました。
このような曲に送られて、イエス・キリストのいる世界へと旅立ったことを願わざるを得ません。
英語訳は次のようになっております。
I do not fear the terror of death,
I shrink from no advesity.
Because the arm of Jesus shall protect me,
I'll follow gladly and willingly;
those of you who do not spare my life
and so believe you do God a service,
He shall Himself reward you,
so be it,with this I'll be content.
明日、図書館で「J.S.バッハ声楽全集」を見て、日本語訳がありましたら、追加でご紹介します。
いつものようにここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。期間限定の公開です。