どうやら海外市場の大幅安で、火曜日の日本市場も下落して始まりそうですが、昨日のブログで10日高値移動平均線(10DHMA)を上回る23銘柄を羅列しておきましたが、「売り」に着目する場合は、10日安値移動平均線(10DLMA)を明らかに下回る段階での「売り」が正解となります。
候補としては、10DHMAと10LMAの中間に位置している銘柄となりますが、それに該当するのが57銘柄あります。
明日の下落相場ではこの57銘柄に「売り」を仕掛けるのも一手だと思われます。
ちなみに、TOPIXコア30銘柄では、これに該当するのが9433KDDI、8411みずほ、8058三菱商事、7203トヨタ、6501日立、そして3382セブン&アイとなっております。
なお、明日はこれらの10DLMAと10DHMAの間に位置する銘柄が、寄り付きから一気に大きく下放れした場合は、むしろ短期ではリバウンドとなる可能性がありますのでご注意下さい。
市場概況の指標としては、10DHMAオーバー(7月16日現在、23銘柄=11%)と10DLMAアンダー(同、137銘柄=63%)の2つが、その時点での「相場の強弱感」の参考指標になればと思っております。
7月16日段階では弱きに転じているのが63%で、まだ強気なのはたったの11%という分布になっております。
候補としては、10DHMAと10LMAの中間に位置している銘柄となりますが、それに該当するのが57銘柄あります。
明日の下落相場ではこの57銘柄に「売り」を仕掛けるのも一手だと思われます。
ちなみに、TOPIXコア30銘柄では、これに該当するのが9433KDDI、8411みずほ、8058三菱商事、7203トヨタ、6501日立、そして3382セブン&アイとなっております。
なお、明日はこれらの10DLMAと10DHMAの間に位置する銘柄が、寄り付きから一気に大きく下放れした場合は、むしろ短期ではリバウンドとなる可能性がありますのでご注意下さい。
市場概況の指標としては、10DHMAオーバー(7月16日現在、23銘柄=11%)と10DLMAアンダー(同、137銘柄=63%)の2つが、その時点での「相場の強弱感」の参考指標になればと思っております。
7月16日段階では弱きに転じているのが63%で、まだ強気なのはたったの11%という分布になっております。