6月23日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に23日の海外市況
◆日経先物:9600円(-10円)OSC53%(+1%)6月21日のOSC45%、終値9450円から切り返しに転じる。RSIは53%(+7%)
◆日経平均:9597円(-33円)OSC50%(-3%)6月20日のOSC39%、終値9354円から切り返しに転じる。RSIは55%(+1%)
◆TOPIX:826(-3)OSC50%(-4%)6月20日のOSC42%、終値807ポイントから切り返しに転じる。RSIは55%(+3%)
◆マザーズ指数:446(-7)OSC39%(-2%)6月20日のOSC29%、終値443ポイントから切り返しに転じる。RSIは38%(-4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:98.77%(+2.0%)-6月23日現在。
マザーズ:83.18%(+0.6%)-6月23日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率40%(-8%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率28%(+8%)
昨日上げすぎた分の調整日でしたが、まだ切り返し軌道上にあります。今日は朝からシステムトラブル。止むを得ず買った4751サイバーエージェントを両建てにし損失は回避しました。その後営業から電話があり、後場も約定後の建て玉一覧への反映が10分ほどかかるかも知れないと言われ、本格的にトレードする気が失せました。その10分間は売買出来ない訳です。それでも6662ユビテックの25本線超えで少し取り、その後、3622ネットイヤーが105500円での買い玉が引っかかるも、いつもの反発力なく同値撤退。(この日興のシステム、無料にしたせいでトランザクション処理が追いついてないのではないかと思います。)
仕手株ネットイヤーですが、引けにかけて怒濤の下げ。10万円割れはあると見ておりましたが、S1値の91100円をもオーバーラン。慌てて91100円で指そうとしましたが、この日興のシステムではもたもたして逃がしました。
何故、このネットイヤーを同値撤退したかというと、その時点でもOSCが押されていたためです。このOSCが前日より下回る段階で下げが加速するのは長年の経験で習得済み。逆もそこで上げが加速しますね。それを知らないで大引けまで引っ張っていたら大損していたところでした。
まだまだ、今の天候のように不安定な相場が続きます。持ち越しはなし。
【以下は23日の海外市況】
◆ドル・円:80.54円(+21銭)OSC50%(-2%)6月21日のOSC46%、終値80.23円から円安へと切り返したか?RSIは54%(+12%)
◆ユーロ・ドル:1.426ドル(-0.009ドル)OSC52%(-1%)6月21日のOSC58%、終値1.441ドルからユーロ高安へと転じたか?RSIは35%(-10%)
◆USドルインデックス:76.14(+0.59)50MA(74.84)を割り込むも200MAとの間で揉み合い中。
◆米10年債利回り:3.01%(+0.02%)200MA(3.13%)に接近するも下落から反発中。(22日現在)
◆米3ヶ月国債:0.02%(-0.01%)対10年債スプレッド:2.99%(+0.03)3%切ると要注意。(22日現在)
◆NYダウ:12050ドル(-60ドル)OS50%(+2%)RSIは45%(+1%)6月13日のOSC31%、終値11953から切り返しに転じる。
◆Nasdaq:2687(+18ドル)OSC52%(+5%)RSIは43%(+8%)6月13日のOSC24%から切り返しに転じる。
◆上海総合:2688(+39)OSC51%(+4%)RSIは47%(+13%)6月8日のOSC70%、終値2750から下落中。
◆VIX指数:19.29(+0.77)200MA(18.77)を一気に抜き去った後、そこで停滞。
◆WTI原油先物:92.05ドル(-2.77ドル)200MA(92.93ドル)をついに割り込む。
◆CRB指数:330(-7.7)50MA(349)を割り込み200MA(330)に超接近中。
◆NY金:1522ドル(-28ドル)50MA(1518ドル)に超接近中。
◆バルチックドライ指数:1406(-3)50MA(1364)を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:403(+6)200MA(411)をついに下回り下落中からの急反発中。
◆シカゴCME(円建て):9590円(-10円)
株も商品も下げて終わっております。米新規失業保険申請件数や新築住宅販売が冴えない結果になり、原油相場もIEAの備蓄放出発表で、今年の年初の水準に落ちてきました。ゴールドも下げたのは商品価格の下落基調によるインフレ懸念の後退と、このところのドル・インデックスの上昇基調の2つが理由。ファンドの利益確定の動きが急速になった面も。しかし、依然として欧州債務危機は続いております。ギリシャの2年国債の金利は28.64%です。CDSは2282ポイント。
NYダウは一時220ドルを超える下げだったのが、朝起きると60ドル安まで挽回。ナスダックはプラ転しており、日経先物もほぼ前日値になっております。今日はこの水準からの揉み合いか。
◆日経先物:9600円(-10円)OSC53%(+1%)6月21日のOSC45%、終値9450円から切り返しに転じる。RSIは53%(+7%)
◆日経平均:9597円(-33円)OSC50%(-3%)6月20日のOSC39%、終値9354円から切り返しに転じる。RSIは55%(+1%)
◆TOPIX:826(-3)OSC50%(-4%)6月20日のOSC42%、終値807ポイントから切り返しに転じる。RSIは55%(+3%)
◆マザーズ指数:446(-7)OSC39%(-2%)6月20日のOSC29%、終値443ポイントから切り返しに転じる。RSIは38%(-4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:98.77%(+2.0%)-6月23日現在。
マザーズ:83.18%(+0.6%)-6月23日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率40%(-8%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率28%(+8%)
昨日上げすぎた分の調整日でしたが、まだ切り返し軌道上にあります。今日は朝からシステムトラブル。止むを得ず買った4751サイバーエージェントを両建てにし損失は回避しました。その後営業から電話があり、後場も約定後の建て玉一覧への反映が10分ほどかかるかも知れないと言われ、本格的にトレードする気が失せました。その10分間は売買出来ない訳です。それでも6662ユビテックの25本線超えで少し取り、その後、3622ネットイヤーが105500円での買い玉が引っかかるも、いつもの反発力なく同値撤退。(この日興のシステム、無料にしたせいでトランザクション処理が追いついてないのではないかと思います。)
仕手株ネットイヤーですが、引けにかけて怒濤の下げ。10万円割れはあると見ておりましたが、S1値の91100円をもオーバーラン。慌てて91100円で指そうとしましたが、この日興のシステムではもたもたして逃がしました。
何故、このネットイヤーを同値撤退したかというと、その時点でもOSCが押されていたためです。このOSCが前日より下回る段階で下げが加速するのは長年の経験で習得済み。逆もそこで上げが加速しますね。それを知らないで大引けまで引っ張っていたら大損していたところでした。
まだまだ、今の天候のように不安定な相場が続きます。持ち越しはなし。
【以下は23日の海外市況】
◆ドル・円:80.54円(+21銭)OSC50%(-2%)6月21日のOSC46%、終値80.23円から円安へと切り返したか?RSIは54%(+12%)
◆ユーロ・ドル:1.426ドル(-0.009ドル)OSC52%(-1%)6月21日のOSC58%、終値1.441ドルからユーロ高安へと転じたか?RSIは35%(-10%)
◆USドルインデックス:76.14(+0.59)50MA(74.84)を割り込むも200MAとの間で揉み合い中。
◆米10年債利回り:3.01%(+0.02%)200MA(3.13%)に接近するも下落から反発中。(22日現在)
◆米3ヶ月国債:0.02%(-0.01%)対10年債スプレッド:2.99%(+0.03)3%切ると要注意。(22日現在)
◆NYダウ:12050ドル(-60ドル)OS50%(+2%)RSIは45%(+1%)6月13日のOSC31%、終値11953から切り返しに転じる。
◆Nasdaq:2687(+18ドル)OSC52%(+5%)RSIは43%(+8%)6月13日のOSC24%から切り返しに転じる。
◆上海総合:2688(+39)OSC51%(+4%)RSIは47%(+13%)6月8日のOSC70%、終値2750から下落中。
◆VIX指数:19.29(+0.77)200MA(18.77)を一気に抜き去った後、そこで停滞。
◆WTI原油先物:92.05ドル(-2.77ドル)200MA(92.93ドル)をついに割り込む。
◆CRB指数:330(-7.7)50MA(349)を割り込み200MA(330)に超接近中。
◆NY金:1522ドル(-28ドル)50MA(1518ドル)に超接近中。
◆バルチックドライ指数:1406(-3)50MA(1364)を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:403(+6)200MA(411)をついに下回り下落中からの急反発中。
◆シカゴCME(円建て):9590円(-10円)
株も商品も下げて終わっております。米新規失業保険申請件数や新築住宅販売が冴えない結果になり、原油相場もIEAの備蓄放出発表で、今年の年初の水準に落ちてきました。ゴールドも下げたのは商品価格の下落基調によるインフレ懸念の後退と、このところのドル・インデックスの上昇基調の2つが理由。ファンドの利益確定の動きが急速になった面も。しかし、依然として欧州債務危機は続いております。ギリシャの2年国債の金利は28.64%です。CDSは2282ポイント。
NYダウは一時220ドルを超える下げだったのが、朝起きると60ドル安まで挽回。ナスダックはプラ転しており、日経先物もほぼ前日値になっております。今日はこの水準からの揉み合いか。